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【4510】 | RE:作者不詳 メルカトル (2011年05月30日 23時40分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >これは、「風が入ってくれば」ですね。 夏場の暑い時期は、あまり風が吹かないような気がします。 >入ってくる風は、心地よいのですが。 そうですね、春はよく風が吹くのですが、夏場はあまり風が吹いて心地よいと言うイメージはありませんね。 それに日本の夏は湿度が高い上に、ここ何年かは猛暑が続いているように思いますので、堪りませんね。 マンションだと高い階ほど暑いということはないのですか? 我が家では、夏場に限らず2階のほうがかなり温度が高いようですが。 >その割には「江」、視聴率も良くないようですし、まず、あまり話題にもなっていないような気がします。 そうですか、やはり歴史的にあまり有名ではない人物だと、親近感が湧かないからでしょうかね。 それともキャスティングの問題かな? >ところで、【4499】、「妖気切断譜」も絶版中、とのこと。 >ふふ、「貫井君、続きを早く書かへんから、絶版されてしまうんやで。」と、一人でツッコンでしまいました。 本当にそうですよ。 あの結末は、すぐにでも続編が書かれるような終わり方でしたから、当時は本当に期待していたんですけどね。 いまだに書かれる気配がないということは、もうあのシリーズを書くつもりはないのかもしれませんね。 貫井氏もあのような作品を描けるのだから、もっとドロドロしたのを書けばよいのに、と思うんですけどね。 >これはお互い様、ということでナシにしましょうよ。 そうですか、そうおっしゃっていただけるとありがたいです。 >それに、「かなりの辛口」とは書きましたが、「面白くなかった」とは、書いていないです。 >本当に不満があれば、「びっくり館の殺人」のように、ほとんど触れないでしょうから。 なるほど、全く面白くなかった訳ではないのですね。 少しは安心しました、と言うか少しだけ安堵しました。 ところで前から気になっていたのですが、『インシテミル』はもう既に読まれていると思いますが、この作品ももしかしたら『びっくり館の殺人』と同じ理由で取り上げられないのでしょうか。 お気を悪くされたなら謝りますが。 触れないほうが良かったでしょうか・・・? >現実の事件として、警察としては容疑者は一人に絞られるので、迷宮入りも何も何ら困難なく、事件の見通しはつく筈です。 なるほど、ホラー色を濃くするあまり、ミステリとしての体裁を保っていないのは致命的というわけですね。 すみません、本作を読んだのはもう随分昔ですので、ほとんど忘れてしまっていますが。 >その意味で、ミステリとしてはどうかな、と感じた次第です。 本格に重きを置くドウコクさんらしいご意見ですね。 私にはその意味でのこだわりがないため、それほど気にならなかったのかも知れません。 それと、私の場合、読み込みが足りなかったとも言える気がします。 雰囲気が楽しめれば結構気に入ってしまう短絡的な面がありますので、今後はもう少し行間を読む努力をしたいですね。 それにもっと細かい矛盾点を突いていくべきかもしれないと反省しています。 今後の読書に対する姿勢を正す事を諭された気がします。 その意味でもドウコクさんには感謝します。 ではまた ^^ |
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【4513】 |
ドウコク (2011年05月31日 22時27分) |
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これは 【4510】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >我が家では、夏場に限らず2階のほうがかなり温度が高いようですが。 これは多分、3階建てくらいまでなら、直射日光を直接に受ける(=屋根に接している階)が、最も温度が高いのだと思います。 でも、これが高層になると、真ん中辺りは下の階に比べ風が入り易く、最上階は直射日光が当たるが風の入り易さとの相殺で、 下の階よりは、上の方が涼しいように思います。 >それともキャスティングの問題かな? 「江」、ここは、私には判断が付きかねますが。 確かに、超大物クラスは、北大路欽也(徳川家康)と石坂浩二(千利休)くらいで、その点では、例年の大河ドラマに比べ、少ないかも。 >あの結末は、すぐにでも続編が書かれるような終わり方でしたから、当時は本当に期待していたんですけどね。 あの結末からの続編は、私も、「これをミステリとして、どうやって合理的に解決させる気なのだろう?」と、興味津々でした。 三津田信三氏「作者不詳」、つづき。 まずは、「お互い様」の件で、補足。 メルカトルさんも、私の紹介した本で不満があれば、どんどん遠慮なく批判なさって下さい、と。(あ、ここは別にレス不要でいいですよ。) 次に、本作への私のツッコミへ行こうと思ったのですが、その前に。 「朱雀の化物」に対する、私のツッコミって、合っているでしょうか? (=私が読み落としをしていないか、あるいは、この批判が適切なのかどうかを知りたい、という意味。) 「本作を読んだのはもう随分昔ですので、ほとんど忘れてしまっていますが。」とのことですので、いつか、お時間のある時で構いません。 教えて下さい、というので、本日はとどめておきます。 次なるツッコミは、明日以降に。 なお、追記として、 >それと、私の場合、読み込みが足りなかったとも言える気がします。 〜以下、(略) そんなことはない、と推測します。(今までの、メルカトルさんの書評から判断して。) >『インシテミル』 実は、購入はしたけれど、なぜか読もうという気になっていないので、未だ未読のままです。 何と、読む前から挫折?(笑) |
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