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【4355】 | RE:プリンセス・トヨトミ メルカトル (2011年05月13日 23時22分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >以前に比べると、画面が暗すぎたり、(液晶なので)観る角度を間違うと、キレイに観えなかったです。 そんなこともあるんですね。 確かに液晶はPCの画面でもそうですが、見る角度によってはかなり見づらいですからね。 >「直前になると、切り替え関係の工事は立てこむかも。」というのを、近ごろ新聞で読みました。 そうですね、なるべく早い時期に何とかしたいと思います。 何とかしたいというか、業者に何とかしてもらうしかないのですが。 それにしても法外とも思える修理費を取られるかもしれませんので、それも引っかかっているんですよ。 >麻耶さんは、「もうヘボってもいいから買いたいリスト」に入っています。(笑) これは私も同様です。 麻耶氏は、実力以上のものを期待してしまう何かを持っているような気がします。 魔力と言ってもよいかもしれません。 >今邑彩氏に関しては、偶然にも先日、「i(アイ)鏡に消えた殺人者」を購入したところです。 そうでしたか、私は随分前に読みましたので、正直もう忘れています。 でも結構面白かったような記憶がありますよ。 今邑彩女史の作品では『金雀枝荘の殺人』が最高傑作だと思いますが、残念ながら絶版の為入手は難しいです。 尚、最近読んだものでは『鬼』と『そして誰もいなくなる』が面白かったですね。 >私の場合、(トリックなどではなく)話の展開上、3か所は驚く箇所がありましたので、「広義のミステリ」という感覚ですね。 そうですか、ミステリの要素もあるのですね。 それはますます興味を惹かれます。 ドラマの『鹿男あをによし』や『鴨川ホルモー』が面白かっただけに余計に気になりますね。 >特に、大阪の良くも悪くも泥臭い点、に対してです。 >TVや知人などから、あまり良い印象を抱いていない方にとっては、その辺が鼻につくと思います。 私は勿論、大阪にも住んでいたことがありますので好印象ですし、少しでも見知った土地のことを描かれているのは、それだけでテンションが上がりますからね。 私にとっては全く問題ないです。 しかし、大阪に対する印象は人様々だと思いますので、良くないイメージを抱いている人にとっては、ちょっと辛いのかもしれませんね。 >もう一方の主要人物2名(大阪の中学生)は、片やお好み焼き屋の息子、片やスナックのママの娘、ですので。 なるほど、大阪庶民代表としての役割をこなしている訳ですか。 でも、ますます大阪の下町の雰囲気が伝わってきそうで、好感が持てる気がします。 とにかく読んでみれば面白いのではないかとの確信は持てました。 あとは時期を待つだけ、取り合えず現在抱いているストックを読み終えたら考えてみます。 ではまた ^^ |
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【4360】 |
ドウコク (2011年05月14日 22時39分) |
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これは 【4355】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それにしても法外とも思える修理費を取られるかもしれませんので、それも引っかかっているんですよ。 ケーブルTVを介して、地上波の映像を受信しているというのであれば、もうその契約は打ち切って、 思い切ってチューナー内蔵のTVを、新しく買うというのはどうでしょうか。 ウチの「ア★オス」君も中に入っているようで、ケーブルTVを通さなくても、映ります。 地上波だけを見るだけなら、これで充分。 (というか、多分、で申し訳ないですが、今、店頭で売っているTVは、本体だけで地デジを受信できるのでは?) 確か以前、修理費が3万以上とのことでしたが、3、4万チョイ出せば買えるでしょう。 26型でも5、6万くらいだと思うのですけど。 ……と、書いたのですが。 でも、1階と2階で複数ですよね。 そうなると、金額も倍以上。 悩ましいですね。 >麻耶氏は、実力以上のものを期待してしまう何かを持っているような気がします。 ふふ、同感です。 まことにもって、不思議な、妖しい魅力を持った作家ですよ。 それに加えて、私の場合は、「翼ある闇」、「蛍」、「木製の王子」、「隻眼の少女」などで得られた満足感は、 それらの作品に支払った著者への印税だけでは足りないのではないか、もっと払ってもイイぞ、みたいなのもあります。 一個人では、大した額ではないのですが。 これは、「十角館の殺人」にも言えることです。 あと、今邑彩氏の解説、ありがとうございます。 万城目学氏「プリンセス・トヨトミ」、つづき。 >ドラマの『鹿男あをによし』や『鴨川ホルモー』が面白かっただけに余計に気になりますね。 上記2作について、私は読んでいないので、コチラでメルカトルさんが言及なさっていたこと以上は知らないのですが。 本作は、映像向きの作品、だとは思います。 映像にしたら迫力あるだろうな、という場面がありますので。 ただ……、残念ながら、「映像向きの作品ではあるが、本作の魅力を映像で表現し切るのは、かなり難しいだろう。」と感じます。 いや、もっと露骨な言い方をすれば、「邦画ではムリ」、かな。 ←これは特撮シーンという意味ではなく、脚本や演出、という意味。 だいたい、文庫の帯にあったキャスト、一人は原作の設定を大きく壊すほど、間違っているし。 その意味で、近く公開される映画版を観ることはない、と思います。 ここは、残念。 |
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