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【4353】 | RE:プリンセス・トヨトミ ドウコク (2011年05月13日 22時08分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >何はともあれ、見やすくなったのは何よりでしたね。 ありがとうございます。 ただね……。 「ハリー・ポッター」もケーブルTVのオン・デマンドで観たのですが。 以前に比べると、画面が暗すぎたり、(液晶なので)観る角度を間違うと、キレイに観えなかったです。 >地デジに切り替わるまでには何とかしなければなりませんが、というか取り合えず電話しないと。 分かりますよ、まずは連絡をするのが億劫ですよね。 あるいは、来てもらうのに都合の良い日にちを考えたり。 でも、急いだ方がいいかも知れませんよ。 「直前になると、切り替え関係の工事は立てこむかも。」というのを、近ごろ新聞で読みました。 >本日『メルカトルかく語りき』も入手しましたし、最近各書店で推奨中の今邑彩女史 麻耶さんは、「もうヘボってもいいから買いたいリスト」に入っています。(笑) これに入るのは、他には、「館シリーズ」かな。 今邑彩氏に関しては、偶然にも先日、「i(アイ)鏡に消えた殺人者」を購入したところです。 近日中に読む予定。 万城目学氏「プリンセス・トヨトミ」、つづき。 >本作も敢えてジャンルに分類すると、やはりエンターテインメントになるのでしょうか。 エンターテインメントだと思います。 (別世界での空想上の、という意味での)ファンタジーではありません。 私の場合、(トリックなどではなく)話の展開上、3か所は驚く箇所がありましたので、「広義のミステリ」という感覚ですね。 さて、本日は前回からの続きで、条件の三つめ。 それは、 「やはり大阪の話なので、大阪に対して好意を抱いている、少なくとも嫌悪感を感じていない。」です。 特に、大阪の良くも悪くも泥臭い点、に対してです。 TVや知人などから、あまり良い印象を抱いていない方にとっては、その辺が鼻につくと思います。 本作は6割ぐらいが、東京から来た会計検査院3名の記述で占められるので、実は大阪コテコテというわけではないのですが、 もう一方の主要人物2名(大阪の中学生)は、片やお好み焼き屋の息子、片やスナックのママの娘、ですので。 まあ、私の場合は、3つとも条件を満たしていたので、本作をとても楽しめました。 特に中学生の方の設定で、採点は無条件に2割アップ。(笑) 私も、油まみれの鉄工所のオヤジの息子ですので。 |
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【4355】 |
メルカトル (2011年05月13日 23時22分) |
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これは 【4353】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >以前に比べると、画面が暗すぎたり、(液晶なので)観る角度を間違うと、キレイに観えなかったです。 そんなこともあるんですね。 確かに液晶はPCの画面でもそうですが、見る角度によってはかなり見づらいですからね。 >「直前になると、切り替え関係の工事は立てこむかも。」というのを、近ごろ新聞で読みました。 そうですね、なるべく早い時期に何とかしたいと思います。 何とかしたいというか、業者に何とかしてもらうしかないのですが。 それにしても法外とも思える修理費を取られるかもしれませんので、それも引っかかっているんですよ。 >麻耶さんは、「もうヘボってもいいから買いたいリスト」に入っています。(笑) これは私も同様です。 麻耶氏は、実力以上のものを期待してしまう何かを持っているような気がします。 魔力と言ってもよいかもしれません。 >今邑彩氏に関しては、偶然にも先日、「i(アイ)鏡に消えた殺人者」を購入したところです。 そうでしたか、私は随分前に読みましたので、正直もう忘れています。 でも結構面白かったような記憶がありますよ。 今邑彩女史の作品では『金雀枝荘の殺人』が最高傑作だと思いますが、残念ながら絶版の為入手は難しいです。 尚、最近読んだものでは『鬼』と『そして誰もいなくなる』が面白かったですね。 >私の場合、(トリックなどではなく)話の展開上、3か所は驚く箇所がありましたので、「広義のミステリ」という感覚ですね。 そうですか、ミステリの要素もあるのですね。 それはますます興味を惹かれます。 ドラマの『鹿男あをによし』や『鴨川ホルモー』が面白かっただけに余計に気になりますね。 >特に、大阪の良くも悪くも泥臭い点、に対してです。 >TVや知人などから、あまり良い印象を抱いていない方にとっては、その辺が鼻につくと思います。 私は勿論、大阪にも住んでいたことがありますので好印象ですし、少しでも見知った土地のことを描かれているのは、それだけでテンションが上がりますからね。 私にとっては全く問題ないです。 しかし、大阪に対する印象は人様々だと思いますので、良くないイメージを抱いている人にとっては、ちょっと辛いのかもしれませんね。 >もう一方の主要人物2名(大阪の中学生)は、片やお好み焼き屋の息子、片やスナックのママの娘、ですので。 なるほど、大阪庶民代表としての役割をこなしている訳ですか。 でも、ますます大阪の下町の雰囲気が伝わってきそうで、好感が持てる気がします。 とにかく読んでみれば面白いのではないかとの確信は持てました。 あとは時期を待つだけ、取り合えず現在抱いているストックを読み終えたら考えてみます。 ではまた ^^ |
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