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【4298】 | RE:わくらば日記 ドウコク (2011年04月29日 22時27分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >まあとにかく打ち手を熱狂させ、尚且つ笑わせてくれる、稀代の名機だったと思いますよ。 『スキージャンプ・ペア初級編』、熱い書き込み、ありがとうございます。 メルカトルさんの思い入れ、充分に伝わりました。(原因の機種については、また、いずれ。) 私も、雑誌の誌面上で、 「おーっ、ここでゴロゴロ転がって雪だるまに……。」とか、「何と、ロシアの選手が……。」など、自分には意味不明ながらも、 書いている人がとても楽しんでいるなーと、感じていました。 それにしても、強予告が7つというのも、凄いですね。 「エヴァ(現在はヱヴァの表記かな?)」の場合、そう呼ばれるものもそれくらいありそうですが、 私見では実際は、「使徒予告」、「次回予告」、「カウントダウン予告(先読みの一種)」の3つだけになってしまった、と思います。 >いえいえ、今の私ならそれで十分です。 コーヒー通への道、本来は、コーヒー・メーカーで抽出したコーヒーを楽しむのが、王道なのでしょうね。 ただ、インスタントやドリップバッグに比べ、多少の手間が必要となってきますが。 準備から出来あがりまでに10分くらいの時間、器具の洗浄、いや、それ以前に豆や粉の購入、など。 さて、朱川湊人氏「わくらば日記」、つづき。 >また、この幼い姉妹が各場面で、なんだかいじらしく思えてくるのも好感が持てます。 これは全く、ご指摘の通りだと思います。 実は私の場合、第1話の中盤まで既にそんな印象を持っていたようで、姉妹に感情移入していたらしく、 神楽刑事が登場した時は、少しムッとしました。 「この子の能力を、殺人事件の捜査なんかに使おうと考えたら、アカンやろが。」のように。 でも、不思議なものですね。 回を重ねるごとに、この刑事への嫌悪感は薄らいでいき、逆に頼れる感じのように変化してゆきました。 これはまるで、「ストロベリーナイト」のガンテツ刑事への、認識の変化のようでしたよ。 |
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【4299】 |
メルカトル (2011年04月29日 23時42分) |
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これは 【4298】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >「おーっ、ここでゴロゴロ転がって雪だるまに……。」とか、「何と、ロシアの選手が……。」など、自分には意味不明ながらも・・・ ゲーム性は意外と単純なのですが、かなり奥が深いのです。 法則崩れは勿論ですが、滅多に着地が成功しない低難易度のツインVが、ハト群を伴うと鉄板に変化してしまうとか。 或いは、茂木アナが何気ない仕草をした時にはリーチに発展すれば必ずハト群を伴うのに、ごく稀にハト群が出現しないと必ずツインVで大当たりするとか。 他にも色々演出が豊富で、打ち手を飽きさせません。 これまでにも図柄のない機種はありましたが、これほど単純で、しかも奥の深い機種は他にないのではないかと思います。 各国の選手に混じって覆面の選手が存在し、左に止まった時は熱かったですね。 >それにしても、強予告が7つというのも、凄いですね。 まあしかし、この機種は強予告が多く重複すればよいと言うわけではなく、前半に一つハト群を挟んで後半に一つと言ったバランスの良い予告が最も期待できるのも異色な点かもしれません。 >私見では実際は、「使徒予告」、「次回予告」、「カウントダウン予告(先読みの一種)」の3つだけになってしまった、と思います。 この場合は本当に期待値が高い強予告ですよね。 ですが、『スキージャンプ・ペア』の場合の強予告は出現頻度はかなり高いです。 ですから、単独ではほとんど期待できず、やはり強予告とはまた違った意味で期待度の高いハト群が絡まないと駄目でしたね。 つまり、『スキージャンプ・ペア』における強予告とは、リプなしになれば必ず当たる予告と言ってもよいと思います。 >コーヒー通への道、本来は、コーヒー・メーカーで抽出したコーヒーを楽しむのが、王道なのでしょうね。 大学時代に一人だけいましたね、豆を挽いてコーヒーをいれていた、こだわりを持った同級生が。 私なんかはそこまでしなければ、美味しいコーヒーが飲めないものなのかと、醒めた目で眺めていましたが。 彼はいわゆる通だったんですね。 >実は私の場合、第1話の中盤まで既にそんな印象を持っていたようで、姉妹に感情移入していたらしく、 >神楽刑事が登場した時は、少しムッとしました。 このけなげな姉妹に感情移入した読者は、実際かなり多いと思いますね。 それだけ作者が上手く誘導しているのだと思いますが、自然と姉妹に共感を覚えていくのが自覚されると思います。 だから、刑事が登場した時は、どうしても邪魔な存在にしか思えないんですよね。 というか、この世界観に刑事はどうなの?と。 この物語に無粋な刑事が現れること自体、とても違和感を覚えるのは自然な事だと思いますよ。 >回を重ねるごとに、この刑事への嫌悪感は薄らいでいき、逆に頼れる感じのように変化してゆきました。 私も全く同じ様な思いで読みました。 最初に覚えた刑事への違和感や嫌悪感は次第に薄れて、ストーリーに馴染んでいくのが自分でも不思議でした。 さらには、この刑事が意外なスパイス的な存在になり、ストーリーになくてはならない存在に思えるようになってくるのも、朱川氏の手腕によるところが大きい気がします。 >これはまるで、「ストロベリーナイト」のガンテツ刑事への、認識の変化のようでしたよ。 そうですね、鈴音の特殊能力を利用しようとする悪役刑事というより、その能力を十分理解したうえで協力を求める、意外といい奴という感じに変化していきますね。 その過程は、一体この事件はこの先どう展開していくのだろうという興味を上手く持続させるのに一役買っている気もします。 ではまた ^^ |
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