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【4220】 | RE:熱帯夜 ドウコク (2011年04月09日 22時40分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >もし、乾電池交換の点滅がなければ、風呂も沸かせなくなるところでした。 これは間一髪のところ、助かりましたね。 良かったです。 やはりお風呂は……。 と思うと、満足に入れない、避難所の方たちがお気の毒です。 ところで、昨日コンビニで初めて気づいたのですが、タバコも売り切れ続出でした。 現在、出荷を停止しているのは知っていたのですが、異様な眺め。 たまたま買い置きがあるので、しばらくは大丈夫ですけど、これも少し不安になってきました。 >その代わり少し体調面で心配なことが出てきました。 花粉症の症状がないのはとても結構ですが、これは気がかりです。 検査というからには、放置してはおけない異常を感じておられるのでしょうけど、 ただ、7月ということは、すぐにどうこう、という重い症状ではないのですね。 検査の結果が良いことを、祈ります。 というか、それまでに自覚症状が自然に消えている、というのが一番なのでしょうが。 曽根圭介氏「熱帯夜」、つづき。 >出来れば氏の、本格ミステリも読んでみたい気がします。 確かに。 「鼻」、「熱帯夜」、「最後の言い訳」は、ミステリとして売り出しても充分に通用しそうですものね。 その作者の描く本格ミステリなら、とても期待が持てそうです。 ただ、予想ですが、同じホラーっぽいのでも、「八墓村」のような感じではなく、 「殺戮に至る病」や「慟哭」(これらはホラーっぽくないですけど)に、雰囲気が似てくるような気がします。 >下手に感動を呼ぼうとしなかったところが逆に良かったのではないでしょうか。 多分、そういう作風ではないのでしょうね。 まあ、私の場合、まだ6編しか読んでいないので、あくまでそれらからの感想なのですが。 ともかく、ダークな雰囲気が極端に嫌でなければ、「鼻」に続き、この「熱帯夜」、楽しめると思います。 更に私としては、筒井康隆を読んだことがある人で、「鼻」、「熱帯夜」を未読の人には、ぜひ読んでほしい、と感じました。 |
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【4222】 |
メルカトル (2011年04月09日 23時28分) |
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これは 【4220】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >これは間一髪のところ、助かりましたね。 良かったです。 >やはりお風呂は……。 と思うと、満足に入れない、避難所の方たちがお気の毒です。 いまだに点滅が続いているんですよ、普通ならとっくに電池切れのはずなのですが、接触でも悪くなっているんでしょうかね。 以前も似たような事があって見てみたら、コネクターが甘くて、しっかり繋がっていなかったので、今回も同じ症状かもしれません。 震災で非難されている方は、まともにお風呂も入れないでしょうね、本当に可哀想だと思います。 しかし、現状ではとにかく生き抜くことを第一義に考えていただきたいです。 復旧、復興はまだまだ先の話になりそうですしね。 >ところで、昨日コンビニで初めて気づいたのですが、タバコも売り切れ続出でした。 おや、タバコまで品薄ですか。 これは生産の遅れでしょうか、それとも他に原因があるのでしょうかね。 私はもうタバコはやめたので大丈夫ですが、愛煙家にとっては辛いでしょうね。 銘柄を変えるのもNGでしょうから、買い置きがあってよかったですね。 値上げ前に買っておかれたのでしょうか。 >検査というからには、放置してはおけない異常を感じておられるのでしょうけど、 >ただ、7月ということは、すぐにどうこう、という重い症状ではないのですね。 多分大丈夫だと思います、あまりご心配なさらないでください。 症状は大したものではないですが、何しろ小心者ですので、あれこれ思い悩んでいたりしますが・・・。 >検査の結果が良いことを、祈ります。 というか、それまでに自覚症状が自然に消えている、というのが一番なのでしょうが。 そうですね、自覚症状がなくなれば心配も消えて一安心なのですが。 知らない間に消えてくれればと願っています。 まあしかし、おそらくは私の取り越し苦労だと思いますので、ご心配なく。 >ただ、予想ですが、同じホラーっぽいのでも、「八墓村」のような感じではなく、 >「殺戮に至る病」や「慟哭」(これらはホラーっぽくないですけど)に、雰囲気が似てくるような気がします。 『鼻』と『熱帯夜』を読んだ限りでは、既に新人離れした独自の世界を醸し出している様に思われます。 ですから、本格ミステリを書いたとしても、ホラーの要素はこの作家にとっては必需品かもしれませんね。 今まで誰も描いたことのないような、独特の本格ミステリを期待したいです。 曽根氏は多分『八つ墓村』みたいな作品は書けない(書かない)と私も思います。 ホラーの要素を含みながら、現代的なスタイルを持つ新たな作品になりそうな予感がします。 『殺戮にいたる病』や『慟哭』みたいな名作は難しいかもしれませんが、氏にしか書けないような特異な世界観を持ったニュー・ウェーブになると嬉しいですね。 >多分、そういう作風ではないのでしょうね。 そうですね、不条理な世界を描いた『鼻』の三篇がやはり氏の持ち味のような気がしますね。 しかし、『沈底魚』のような公安ミステリも書いていますから、まだ我々の知らない別の顔を持っているようです。 いずれにしても、今後のますますの活躍が期待できそうですね。 >ともかく、ダークな雰囲気が極端に嫌でなければ、「鼻」に続き、この「熱帯夜」、楽しめると思います。 ダークといっても、それ程苦痛を強いるようなものではないですので、案外気軽に楽しめる作品だと思いますよ。 私からもお薦めです。 ではまた ^^ |
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