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【4001】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年03月06日 00時18分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >ウイルスはあらゆるものに付着していると思ったほうが良いらしいです。 >ですから、何かを触った手を口元に持っていったりすることが、インフルエンザの感染ルートとして最も高いそうです。 >そういった意味で、マスクをしていると感染し難いとは言えるでしょうね。 まあ確かにそうでしょうね。 私は外出から戻ったときは手洗いはしています。 しかし、ウイルス対策でマスクをするのは無理だなあ。 なにしろ不特定多数なウイルスを予防するという気になれない。 >そうでしょうかねえ、そうかも知れませんね。 >ちなみにハードボイルド以外ではどんな作品がお薦めでしょうか。 新宿鮫以外にもかなり執筆しています。 地味だけど男らしさが漂う「佐久間公シリーズ」、底抜けのおもしろくて、ユーモアたっぷりで爆笑したいなら、「アルバイト・アイシリーズ」、ファンタジーと幻想の世界なら「黄龍の耳シリーズ」、短編集も充実しており、「東京騎士団」「深夜曲馬団」等のシリーズもお勧めです。 >なるほど、自由闊達な柔軟性を持った作家であると、そういう訳ですね。 >それは確かに作家にとっては大きな武器でしょうね。 そういうことです。 これは言葉で表現するのは簡単ですが、作家はどうしても偏っていきがちで、似た感じになってしまいがちですが、柴田女史はその点見事に別人に成りきっています。 >さて本日より、梶尾真治氏の『黄泉がえり』を読み始めました。 そうですか。 最後はちょっとホロッとさせられます。 内容からいくと映画のゾンビと一緒の現象が起こるわけですが、方向は180度違っていて、設定に対する恐ろしさは感じられません。 いい作品ですよ。 Z |
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【4012】 |
メルカトル (2011年03月06日 22時51分) |
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これは 【4001】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >まあ確かにそうでしょうね。 私は外出から戻ったときは手洗いはしています。 しかし、ウイルス対策でマスクをするのは無理だなあ。 なにしろ不特定多数なウイルスを予防するという気になれない。 いちいち気にしだしたら、それこそ生きていけませんからね。 しかし最低限のウイルス対策は怠らないようにしたいものです。 もう春が近いですから、インフルエンザも下火になるでしょうからマスクは過剰防衛といえるかもしれませんね。 多分今マスクをしている人の多くは、花粉症対策なのだと思います。 そんな人を見ると、可哀想にと同情の念を禁じえませんね。 >地味だけど男らしさが漂う「佐久間公シリーズ」、底抜けのおもしろくて、ユーモアたっぷりで爆笑したいなら、「アルバイト・アイシリーズ」、ファンタジーと幻想の世界なら「黄龍の耳シリーズ」、短編集も充実しており、「東京騎士団」「深夜曲馬団」等のシリーズもお勧めです。 そうですか、そんなに色々なシリーズ物も書いているんですね。 そういえば『黄龍の耳』って漫画になっていませんでしたっけ? 私は打ったことがありませんが、かなり前にパチンコもありましたね。 それ程有名だということなのでしょう、それだけではなく人気も相当なものなのですね。 ご紹介ありがとうございました。 今後の参考にさせていただきます。 >そういうことです。 これは言葉で表現するのは簡単ですが、作家はどうしても偏っていきがちで、似た感じになってしまいがちですが、柴田女史はその点見事に別人に成りきっています。 そうですね、例えばシリーズ物なんかは、逆にその雰囲気なりキャラなりを楽しむ部分もあると思いますので、ある程度マンネリ化してもそれは仕方ない事だと思います。 しかし、シリーズ物であれ、単発物であれ、似たような設定になってしまったり、人物像が被ったりするのはちょっと考え物ですね。 その点、柴田女史は見事に描き分けている、というわけですね。 読者にとっても、この作家はこんなものも書けるのかという、いい意味での裏切りはやはり嬉しいものだと思います。 そんな作家は、幅広い読者層から支持されるのでしょうね。 >そうですか。 最後はちょっとホロッとさせられます。 内容からいくと映画のゾンビと一緒の現象が起こるわけですが、方向は180度違っていて、設定に対する恐ろしさは感じられません。 今のところ、ホラーという感触は全くありませんね。 怖さは皆無です。 むしろ文芸作品として捉えるのが正しいのかも知れない、と思えます。 それだけに劇的な展開はありませんが、なんとなく蘇った人の家族や関係者の心の揺れ動きが読み取れますね。 まだ先は長いですが、じっくり読み込むべき作品かと思います。 ではまた ^^ |
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