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【3948】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2011年02月25日 23時03分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >昨日は接待で遅くなりました。 今日は直行でまた接待なので、今晩も来られないと思います。 そうですか、それは大変ですね。 これも大切な仕事のうちだと思いますから、仕方ないですね。 それにしても、やはり営業の仕事も色々気を遣う事が多くて、気疲れしてしまいそうです。 そんなのは慣れっこになっているとは思いますが、あまり身体に負担をかけないようにして下さい、無理は禁物ですよ。 >ところが5月になってしまうと、例年メーカーが新製品を発表するのが4月なので、完売店側の最大値引きは3月になってしまうのです。 なるほど、なんだかややこしい仕組みになっているようですね。 ところでエコポイントは期限とかあるのでしょうか。 しばらく、電化製品を購入する予定はありませんが、その種類によってもエコポイントが付いてきたり付かなかったりするんでしょうね。 すみません、そういう事に疎いものですから。 >煙草は量を減らしてもあまり意味ないかなと思っています。 オールorナッシングです。 意味がないとは思えませんけど、やめるならきっぱりとやめるべきだという意見には賛成です。 私は煙草をやめてから、もう5年程になるとは思いますが、今では全然平気ですよ。 他人が吸っていても全く吸いたいとも思いませんし、なんだか勿体無いなあと思ったりします。 高いお金を出してわざわざ身体に有害な煙を吸い込んで・・・なんてね。 でも、やめないんですよね、ゴールデンゼウスさんは。 まあせめて、他の事で体に気を遣ってあげるようにして下さいね。 >イコンの邪悪な霊がなんとその犯人に乗り移ってしまうのです。 一気にラストに向けてスパートしました。 手に汗握る展開になってきました。 おおっ、そうですか。 文章に勢いが出てきたのが感じられますね。 スピード感に溢れた展開は、この作品の末尾を飾るのに相応しいものではないでしょうか。 あとはラストで上手く着地してくれる事を祈るばかりですね。 >この作者は登山ルートが違うわけですね。 >一般的に考えられるルートではなく、まったく違ったルートから頂点を目指すのですね。 そう言えると思います。 伊良部一郎の無茶苦茶な治療や、彼自身の子供じみた行動が結果的に患者を快方に向かわせるのですから、普通の作者なら思いつかないようなアプローチで、様々な症例に立ち向かっていくわけです。 しかし、伊良部の一見破天荒な言動には、彼なりの裏づけがあるようですし、その治療法も実は精神科医ならではの計算されたものである気もしますね。 さて本日その『空中ブランコ』読み終えました。 最終話は『女流作家』。 流行作家の星山愛子の悩みは、小説を書こうとする際、何度も以前に書いたシチュエーションではないかと疑いを持ってしまう、強迫観念。 例によって彼女は精神科医伊良部一郎の元を訪ねるが、いきなりのビタミン注射攻撃に、二度とこの医師を頼らないつもりだったのだが・・・。 といった相変わらずの展開です。 が、この作品は最後に思わずホロリとさせられるシーンがあり、とても印象的です。 この短編集は全編を通して、大変読みやすく軽妙な文体で、ユーモアのセンスに溢れる、誰でも楽しめる一篇だったと思います。 これは結構お薦めではないでしょうか。 ではまた ^^ |
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【3954】 |
ゴールデンゼウス (2011年02月26日 09時52分) |
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これは 【3948】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、おはようございます。 昨日はそれほど遅くはなかったのですが、疲れてたのですぐ寝てしまいました。 >そんなのは慣れっこになっているとは思いますが、あまり身体に負担をかけないようにして下さい、無理は禁物ですよ。 そうですね。 無理はしないよう気をつけます。 >ところでエコポイントは期限とかあるのでしょうか。 >しばらく、電化製品を購入する予定はありませんが、その種類によってもエコポイントが付いてきたり付かなかったりするんでしょうね。 > 種類についてはあるようです。 TV、エアコン、冷蔵庫などは対象になっているようです。 エコポイントについては、当初3月末までの購入商品限定でしたが、それが5月末まで期間が延長になったようです。 >でも、やめないんですよね、ゴールデンゼウスさんは。 >まあせめて、他の事で体に気を遣ってあげるようにして下さいね。 ええ、今のところやめるつもりはないですね。 私の場合はやめたいけど、やめられないというのではなくて、やめる気がまったくないのです。 風邪などで吸ってもまずいときは、1〜2口吸って消してしまいますが、こういう状態が続いたらやめるかもしれませんが・・・ >文章に勢いが出てきたのが感じられますね。 >スピード感に溢れた展開は、この作品の末尾を飾るのに相応しいものではないでしょうか。 >あとはラストで上手く着地してくれる事を祈るばかりですね。 最初は誰一人彼の話を信じていませんでしたが、あまりにも不可解で説明のつかない現象が続いて、少しづつ彼の言う話に耳を傾けるようになってきました。 オカルトと対極に位置する警察までもが、彼の見ている物を少しづつ理解していくあたりの描写が実に見事です。 >しかし、伊良部の一見破天荒な言動には、彼なりの裏づけがあるようですし、その治療法も実は精神科医ならではの計算されたものである気もしますね。 そうでしょうね。 一般的に毒に対して治療薬で対応するのが普通の医者なら、伊良部は毒に対して別の毒で対処するやり方なのでしょう。 読者は進む方向があまりにも想像外なのでビックリしてしまいますが、正解にはいろんな方法があるんだということを、この作者は言いたいのこもしれませんね。 >この短編集は全編を通して、大変読みやすく軽妙な文体で、ユーモアのセンスに溢れる、誰でも楽しめる一篇だったと思います。 >これは結構お薦めではないでしょうか。 次の候補に考えておきます。 Z |
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