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【3944】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年02月25日 10時11分) |
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メルカトルさん、おはようございます。 昨日は接待で遅くなりました。 今日は直行でまた接待なので、今晩も来られないと思います。 >エコポイントもいいですけど、その分現金値引きしてくれればいいのに、と思うのは私だけでしょうか。 現金値引きはエコポイントが大きく影響してきます。 当初は3月末までのエコポイントが5月一杯まで、延長になったため、駆け込み購入者の数が大幅に変わってきます。 3月までなら値引きは2月までで、3月は値引きしなくても売れるのです。 ところが5月になってしまうと、例年メーカーが新製品を発表するのが4月なので、完売店側の最大値引きは3月になってしまうのです。 >それはいけませんね。 >せめて一日、半箱くらいにされたほうが良いのではないでしょうか。 >余計なお世話ですけど。 煙草は量を減らしてもあまり意味ないかなと思っています。 オールorナッシングです。 私はナッシングの選択がないのでオールです。 >それは良かったですね。 >かなりの長編で読み応えも十分のようですし、それに見合った充実した内容で、あとは結末が上手く収束して読者を納得させれば、大満足ではないでしょうか。 ここにきて、主人公の麻取捜査官が東京を離れて、北海道に移った原因となった、少年期に起こった凄惨な事件の犯人を再会します。 イコンの邪悪な霊がなんとその犯人に乗り移ってしまうのです。 一気にラストに向けてスパートしました。 手に汗握る展開になってきました。 多分、今日明日中には読み終わりそうです。 >さて、『空中ブランコ』の第四話。 >タイトルは『ホットコーナー』、お察しの通りプロ野球の三塁手の物語です。 >これもまたなかなか味わいのある作品です。 >伊良部一郎の破天荒な言動は相変わらずで、笑いを誘いますし、楽しませてくれます。 この作者は登山ルートが違うわけですね。 一般的に考えられるルートではなく、まったく違ったルートから頂点を目指すのですね。 これは私も常々あらゆる物事の考え方に関して、行っている方法です。 奇想天外と思われていても、辿りついた場所が一緒なのは、人生の中でもよくあることで、作者はそういった例をいくつも体験したか、見たかしたんではないでしょうか。 Z |
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【3948】 |
メルカトル (2011年02月25日 23時03分) |
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これは 【3944】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >昨日は接待で遅くなりました。 今日は直行でまた接待なので、今晩も来られないと思います。 そうですか、それは大変ですね。 これも大切な仕事のうちだと思いますから、仕方ないですね。 それにしても、やはり営業の仕事も色々気を遣う事が多くて、気疲れしてしまいそうです。 そんなのは慣れっこになっているとは思いますが、あまり身体に負担をかけないようにして下さい、無理は禁物ですよ。 >ところが5月になってしまうと、例年メーカーが新製品を発表するのが4月なので、完売店側の最大値引きは3月になってしまうのです。 なるほど、なんだかややこしい仕組みになっているようですね。 ところでエコポイントは期限とかあるのでしょうか。 しばらく、電化製品を購入する予定はありませんが、その種類によってもエコポイントが付いてきたり付かなかったりするんでしょうね。 すみません、そういう事に疎いものですから。 >煙草は量を減らしてもあまり意味ないかなと思っています。 オールorナッシングです。 意味がないとは思えませんけど、やめるならきっぱりとやめるべきだという意見には賛成です。 私は煙草をやめてから、もう5年程になるとは思いますが、今では全然平気ですよ。 他人が吸っていても全く吸いたいとも思いませんし、なんだか勿体無いなあと思ったりします。 高いお金を出してわざわざ身体に有害な煙を吸い込んで・・・なんてね。 でも、やめないんですよね、ゴールデンゼウスさんは。 まあせめて、他の事で体に気を遣ってあげるようにして下さいね。 >イコンの邪悪な霊がなんとその犯人に乗り移ってしまうのです。 一気にラストに向けてスパートしました。 手に汗握る展開になってきました。 おおっ、そうですか。 文章に勢いが出てきたのが感じられますね。 スピード感に溢れた展開は、この作品の末尾を飾るのに相応しいものではないでしょうか。 あとはラストで上手く着地してくれる事を祈るばかりですね。 >この作者は登山ルートが違うわけですね。 >一般的に考えられるルートではなく、まったく違ったルートから頂点を目指すのですね。 そう言えると思います。 伊良部一郎の無茶苦茶な治療や、彼自身の子供じみた行動が結果的に患者を快方に向かわせるのですから、普通の作者なら思いつかないようなアプローチで、様々な症例に立ち向かっていくわけです。 しかし、伊良部の一見破天荒な言動には、彼なりの裏づけがあるようですし、その治療法も実は精神科医ならではの計算されたものである気もしますね。 さて本日その『空中ブランコ』読み終えました。 最終話は『女流作家』。 流行作家の星山愛子の悩みは、小説を書こうとする際、何度も以前に書いたシチュエーションではないかと疑いを持ってしまう、強迫観念。 例によって彼女は精神科医伊良部一郎の元を訪ねるが、いきなりのビタミン注射攻撃に、二度とこの医師を頼らないつもりだったのだが・・・。 といった相変わらずの展開です。 が、この作品は最後に思わずホロリとさせられるシーンがあり、とても印象的です。 この短編集は全編を通して、大変読みやすく軽妙な文体で、ユーモアのセンスに溢れる、誰でも楽しめる一篇だったと思います。 これは結構お薦めではないでしょうか。 ではまた ^^ |
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