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【3917】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年02月21日 23時22分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >それ程お酒が好きで仕方ない、と言う訳でもないのですね。 >それでいてお酒に強いのであれば、もうこれは理想的ではないですか。 >まあ、いずれにしても程ほどに飲まれるのが健康の為だと思います。 酒に関しては明日でもやめられます。 ただ煙草はちょっと無理ですね。 体によくないと言われても、こちらはやめる予定はまったくないです。 >食べるなら、食後のデザート程度に抑えたほうが健康の為にはいいらしいですね。 >食後すぐにお菓子を食べるほうが、おやつの時間に食べるより太らないと言いますから。 以前はよく食べた時期もありましたが、今は食べたいとは思いません。 あれば手をだすこともありますが、自分からは買う気はないですね。 会社では3時におやつで毎日でますが、ほぼ手をつけずに女性にあげてしまいますよ。 >私は、大沢氏はハードボイルド一本槍の作家だと思っていました。 >実はそうでもなかった、ということですね。 そうですね。 かなりユーモアのある作家だとは思っていましたが、こういったジャンルも手を出せるとは考えていませんでした。 >ファンタジーも十分許容範囲のゴールデンゼウスさんのことですから、本作も読み終えたときには満足されているのではないでしょうか。 >そうなると良いですね。 そうだとよいですね。 でも作家としては芯を持っているので、あまり心配はしていないのですが・・・ >本日三津田信三氏の『赫眼』読み終えましたが、先日ご紹介した、ちょっとミステリ風味の『灰蛾男の恐怖』と、無限に続く合わせ鏡の中の自分を手前から順番に数えていたら、ある日その中に見てはいけないものを見てしまう男の話『合わせ鏡の地獄』は結構面白かったですよ。 短編が5〜6本あって、そのうちの2本がそこそこならいい方じゃないですか。 損はなかったと思います。 Z |
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【3921】 |
メルカトル (2011年02月22日 22時52分) |
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これは 【3917】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >酒に関しては明日でもやめられます。 ただ煙草はちょっと無理ですね。 体によくないと言われても、こちらはやめる予定はまったくないです。 お酒より煙草の方がお好きだとは知りませんでした。 しかし、お酒はほどほど飲む分には健康にも全く問題ないと言われますが、煙草は確実に健康を害しますからねえ。 肺に関する病気に対してのリスクは、非喫煙者に比べて飛躍的に高くなりますよ。 そんなことは私が言うまでもなく、勿論ご存知だと思いますけど。 私もかなり長い間喫煙していましたから、偉そうな事は言えませんが、きっぱりやめられるのが理想だと思いますよ。 でもやめないんでしょうね。 分かりますよ、お気持ちは。 一度あの味を知ってしまうと、そう簡単にはやめられませんね。 それにしても、分煙だの何だのと、最近では喫煙者はかなり肩身が狭いのではありませんか? 一気に値上がりしましたしね。 >会社では3時におやつで毎日でますが、ほぼ手をつけずに女性にあげてしまいますよ。 健康の為を思えば、その方が良いのかもしれませんね。 毎日の事ですから、少しずつでもバカになりませんよ。 血糖値が高いのであれば尚更、控えるに越したことはないでしょうね。 >そうですね。 かなりユーモアのある作家だとは思っていましたが、こういったジャンルも手を出せるとは考えていませんでした。 大沢氏に詳しい、ゴールデンゼウスさんでも本作のような作風というか、展開は体験された事がなかった訳ですか。 ということは、大沢氏にとっても異色作なのかもしれませんね。 しかし、取り様によっては、氏の新たな一面を知る事ができて良かったのではないでしょうか。 >短編が5〜6本あって、そのうちの2本がそこそこならいい方じゃないですか。 損はなかったと思います。 私もそう思っています。 実際、良くも悪くも三津田氏らしさは随所に出ていると思いますし、読んでいて退屈だとは決して思いませんでしたから。 ただ『灰蛾男の恐怖』と『合わせ鏡の地獄』以外は、新味に欠ける感は否めませんでした。 まあしかし、読んで損したとか、後悔しているとかではありませんので、その意味では良かったといえるでしょう。 さて本日より、奥田英朗氏の直木賞受賞作『空中ブランコ』を読み始めました。 ミステリではありません。 破天荒な精神科医、伊良部一郎が妙な症状を抱いた患者達を、無茶苦茶な方法で快方へ向かわせる、という連作短編集のようです。 ようですと言うのは、まだ第一話を読み終えて、第二話の途中ですので、まだなんとも言えないということです。 第一話、表題作の『空中ブランコ』は曲芸師のエースとしてサーカス団を引っ張ってきた男が、空中ブランコが失敗続きで、その原因が受け手にあると考えて、悩みつつも妻の勧めで伊良部の元を訪れる、という話です。 医師の伊良部一郎は、治療そっちのけで、デブの分際で空中ブランコに平然と挑戦するという、予想外の展開になっています。 面白いかどうかは別にして、随所で笑いのツボを見事に突いてきます。 実に軽妙なタッチで、しかも読みようによっては、十分真面目な小説としても成り立ってしまっているところが凄いです。 ではまた ^^ |
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