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【3912】 | RE:ストロベリーナイト ドウコク (2011年02月21日 22時27分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >やはりゆずポンでいただいたのでしょうか。 はい、その通りです。 私の読んだグルメ漫画「美味しんぼ」では、 「ポン酢は魚介類の魚臭さを打ち消すためのものだから、獣肉に合うはずがない。」というセリフがあったのですが、 なかなかどうして、豚肉でも充分イケると思います。 そこに大根おろしが加われば、とても美味だと感じました。 大根おろしには、ゆずポン。 でも、鍋いっぱいに入れるほど大根をおろすのはとても難儀なので、今シーズンはもうしません。(笑) ただ、少量なら、別に鍋でなくとも普通にオカズとして、作りたいですね。 >ルーズソックスは個人的には嫌いではないですが、 わはは、これは意見が分かれました。 足元が寒いから、というのなら「それはアリ」と思いますが、見た目でという意味なら、私にはどう見ても「象の足」にしか見えず、 受け入れがたかったですね。 まあ、履いている当人が納得しているのに、ケチをつけるのも無粋ですが。 さて、誉田(ほんだ)哲也氏「ストロベリーナイト」、今日で最後のつもり。 >時に浪花節的な感動を呼ぶシーンあり ああ、書き忘れていたのを思い出しました。 法廷の警察関係者の敬礼シーンも良かったですが、ラストでガンテツが「人間、前だけ見てりゃイイんだよ。」にもシビれました。 セリフだけ見れば、それこそ浪花節的というか、ありがちなクサいセリフですが、 前後のつながり・それまでの姫川の苦悩とも相まって、とても感動的に思えましたよ。 >デビュー作ではありません、作者がもっとも脂の乗った頃の作品だと思います。 これは失礼しました。 ご指摘ありがとうございます。 ならば本作は、「駆け出しの勢い溢れる」ではなく、「じっくり練られた」というわけですね。 それにしても、誉田氏へのメルカトルさんのお気に入りぶり、相当なものというのが伝わりました。 |
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【3916】 |
メルカトル (2011年02月21日 23時11分) |
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これは 【3912】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >なかなかどうして、豚肉でも充分イケると思います。 思わず想像してしまいました、私はゆずポン自体食したことがありませんのでなんとも言えませんが、豚肉と大根おろしが上手く組み合わされて、ゆずポンで美味しく食べられたのかもしれませんね。 >ただ、少量なら、別に鍋でなくとも普通にオカズとして、作りたいですね。 もう鍋のシーズンも終わりに近いですから、でもおかずとしてならこれからもアリですね。 夏になったら、豚の冷しゃぶに大根おろし+ゆずポンもいいんじゃないでしょうか。 >足元が寒いから、というのなら「それはアリ」と思いますが、見た目でという意味なら、私にはどう見ても「象の足」にしか見えず、 >受け入れがたかったですね。 そうですか、まあそんな意見も理解できない訳ではありませんが。 私は、単に女子高生の足が細く見えるから、いいんじゃないかな、と思っていた程度ですので、それ程思い入れがあるわけではないんです。 ルーズソックスフェチとか気持ち悪いでしょ? そんなのとは違いますから、一応念のため書いておきます。 >法廷の警察関係者の敬礼シーンも良かったですが、ラストでガンテツが「人間、前だけ見てりゃイイんだよ。」にもシビれました。 それまで悉く、姫川の邪魔をしたり、捜査を妨害したりしていたガンテツが、ラストに近づくにつれてに「いい奴」ぶりを発揮してきたのは、私にとっては意外と言うか、嬉しい誤算でもありました。 彼も実は立派な警察官なのだと、思わず感動しそうになりました。 私にはこの敵役があってこそ、本作をより奥の深いものにしていた気がしてなりません。 >前後のつながり・それまでの姫川の苦悩とも相まって、とても感動的に思えましたよ。 いわゆるコード型のヒールではなく、その人物像に深みと人間味を与えたのは、大成功だったと思います。 誉田氏もこれを書きながら、氏の中で次第にガンテツも警察官らしい正義感を持った人間に育っていったのかもしれませんね。 >それにしても、誉田氏へのメルカトルさんのお気に入りぶり、相当なものというのが伝わりました。 いえ、まだまだです。 誉田氏の作品もほんの数冊しか読んでいませんので、多くを語る資格は私にはありません。 ただ、警察小説と青春小説の二足のわらじを見事に履きこなした誉田氏は、これからますます目の離せない作家になっていくのは間違いないと思いますよ。 ではまた ^^ |
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