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【3746】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年01月20日 23時44分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >まあ、上手い人ほどマークされたほうが打ちやすいとも言いますし、麻雀は奥が深いですね。 それも聞きますが、それはある程度打てる相手がいるときで、まったく自分の手しか見てない相手には通じません。 かえってやりづらいですね。 >誰にも相談できずに、いつの間にかうつ病になってしまう、悲しい事ですが、現実として誰にでも起こり得ると思います。 >仕事に追われているうちは大丈夫だと思いますけどね。 そうでもないですよ。 うちは鬱病にかかる人の6割近くは、仕事関連での発病です。 職場環境に馴染めないとか、人間関係がうまくいかないとか、自分の仕事が納得できない? とかいろいろあります。 >なるほど、確かにそれだけの計算がなければ容易には退職出来ないですよね。 早い人は定年の3年くらい前から、設計を組んでいる人もいます。 しかし、大半は定年後は半年は失業保険をもらって、のんびりしたいと考えているようですが、実際定年になってからでは遅くて、その前段階から準備していない限り、就職は難しいですね。 >私など、とてもではありませんが、そのような優雅な生活はできそうにないですね。 >なにせ負け組みみたいなものですから、人生の。 何が勝ち組かは別として、そうなったからといって、皆が必ず幸せとは限りませんから、一概には言えないと思います。 >ジャンルに拘らなければ、それでも十分面白い小説に出会えるかもしれませんね。 >新刊で平積みされている話題作などは、それなりに出版社が推している作品でしょうから、ハズレは少ない可能性が高いと思いますし。 それでいいんじゃないですか。 >あっさり犯人が明かされましたが、折原氏にしては捻りが効いていない感じがしています。 本自体に拘ったわけですから、ちょっとガッカリさせて最後に一捻りあるのではないでしょうか。 Z |
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【3750】 |
メルカトル (2011年01月21日 22時54分) |
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これは 【3746】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >それも聞きますが、それはある程度打てる相手がいるときで、まったく自分の手しか見てない相手には通じません。 かえってやりづらいですね。 それは確かにそうですね。 本当に上手い人は、自分の手などあまり見ずに、他家の捨て牌ばかり注視していると思います。 自分の手牌しか見ないような人に対しては、いくら河に迷彩を仕掛けてもあまり意味がありませんしね。 特にダマテンでは。 リーチをかければ少しは注意するでしょうから、私はそういう相手には積極的にリーチを掛けるようにしています。 勿論ダマで満貫ある場合などは論外ですけど。 >職場環境に馴染めないとか、人間関係がうまくいかないとか、自分の仕事が納得できない? とかいろいろあります。 なるほど、それは深刻な問題ですね。 毎日自分が直面している仕事でうつになってしまうと、逃げ道がなくなってしまいますから。 特に人間関係などが絡んでくると、大変ですね。 毎日顔を突き合わせているわけですから、症状が悪化するのは目に見えています。 >早い人は定年の3年くらい前から、設計を組んでいる人もいます。 まあ、それも仕事内容によりますよね。 営業などの外回りしている人達は、それなりにコネを持っているはずで、それを上手く利用すれば、退職後も再就職への道が開けているんでしょう。 内勤の人などはなかなか難しいかもしれませんね。 >何が勝ち組かは別として、そうなったからといって、皆が必ず幸せとは限りませんから、一概には言えないと思います。 他の人から幸せそうに見えても、実際はそうではないかもしれない、というわけですね。 確かにその通りかもしれません。 実際、誰しも少なからず何らかの悩みを抱えているものでしょうからね。 >それでいいんじゃないですか。 そうかもしれません。 しかし、私の場合はやはり事前情報がないと、なかなか購入に踏み切れません。 余程好きな作家なら話は別ですけどね。 >本自体に拘ったわけですから、ちょっとガッカリさせて最後に一捻りあるのではないでしょうか。 本日『黒い森』を読み終えました。 表側、裏側とも似たような内容ですが、陰鬱な雰囲気はまさに私好みではありました。 ミステリツアーの、まるで死の行進のような道行きは自分が参加しているような臨場感がありましたし、多くの死者が出ますので退屈はしません。 ただ、袋とじの意味はなかった気がします。 それ程の驚愕の事実が明らかになる、というわけではなかったので、やや不満が残ります。 わざわざ風変わりな構成にする必然性は感じませんでしたね。 しかし、作品の出来としてはまずまずだったと思います。 ではまた ^^ |
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