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【3726】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2011年01月17日 13時28分) |
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メルカトルさん、こんにちは(^^) >お忙しい中、お越しいただいてありがとうございます。 とんでもない(笑)さぼり気味なだけでございます(^o^;) お、お、お許しを〜〜(>▽<;) >そうですか、それは楽しみですね。 >というかもう既に楽しまれているようで何よりです。 そうですね〜。 先週は見ることが出来ませんでしたが、各同人誌の奥付等にサイトのURLなどもあり ウェヴでもやっておられるところもあるみたいです(^^) 時間ある時にまた、見てみようかと(^-^) >ですが、サブキャラも結構活躍しているようで、それもまた楽しみではありますね。 >関口や木場、敦子、和寅なんかも出てくるんでしょうね。 >いや、なかなか面白そうです。 はいはい、いっぱい出てます!益田・青木・鳥口もいますし、なんと、待古庵やあの本島まで! (本島に関しては何に出て来た誰?ってことは言わない方がいいですよね?) では本日は、「交換日記/花のことば」の感想を(^^) まずは、この本のきっかけというものから紹介。 著者は庄司智春。あのお笑いの品川庄司のひとりですね(^^) この本は貸してくれた同僚談によるともともとはロンドンブーツのテレビ番組での ドッキリ企画だったのだそうです。 仕掛人に角川書店の編集者を巻き込み、芸人の何人かにアプローチします。 最近、芸人の出した本がヒットしているので、良かったらあなた方も書いてみて出さないか? という持ちかけをし、印税生活を夢見る芸人達がそれぞれ、小説を書いて来ます。 聞いた話では、庄司の他には安田大サーカスの黒ちゃん、アンガールズ山根などが仕掛けられます。 そして、その後ドッキリであったことが明かされますが そのときに小説を元にすでに再現ドラマが作られていて、黒ちゃんや山根のはやはり 文を書く素人なので独りよがりな設定や辻島のあわないグタグタぶり。 ところが庄司のは、再現フィルムを見ているタレントが思わず何人も 涙を誘う感動ものであったというのです。 本来ドッキリ企画な為、本にならないはずの庄司の小説は、本当に角川書店の編集者の目に止まり マジに出版化した!というまさに棚ぼたというか瓢箪から駒のような状況での本だったのだとか。 本は表題の「交換日記」と「花のことば」の2編立て。 ミステリ要素もなく、文章もめちゃくちゃ技巧を凝らされたものでもない、 むしろ稚拙とも言えるまるで、最近の携帯小説のような短い文章のつづり。 でもちょっと、胸を熱くさせる要素が盛り込まれた、ある意味ジュブナイルですね(^^) では、次レスより感想です。 |
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【3731】 |
メルカトル (2011年01月17日 23時07分) |
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これは 【3726】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >とんでもない(笑)さぼり気味なだけでございます(^o^;) >お、お、お許しを〜〜(>▽<;) 許すも何も、こうして再三お越しいただいているだけで、私としては感謝の気持ちでいっぱいです。 >先週は見ることが出来ませんでしたが、各同人誌の奥付等にサイトのURLなどもあり >ウェヴでもやっておられるところもあるみたいです(^^) そうですか、同人誌を作成している人達は、やはりその道に余程通じていないと務まらないでしょう。 好きで仕方なくて、しかも漫画をある程度描ける実力を持った人しか作れないものでしょうから、それは貴重な雑誌なのだと思います。 実際レベル的にはどれほどのものなのかは知りませんが、それぞれの世界観がマニアックなほど好きでたまらない人達の集まりだと思いますので、私達より余程裏事情などに詳しいんでしょうね。 >はいはい、いっぱい出てます!益田・青木・鳥口もいますし、なんと、待古庵やあの本島まで! おおっ!それは凄いですね。 待古庵は結構出現頻度が高い気がしますので、納得ですが、本島って誰でしたっけ? 本当に忘れています、いけませんねえ。 >ところが庄司のは、再現フィルムを見ているタレントが思わず何人も >涙を誘う感動ものであったというのです。 そうですか、ころころさんの感想を読ませていただくと、ある意味私小説なのかなと思いましたが、実際はどうなのでしょうか。 もし、完全なフィクションだったとしたら、庄司の実力も侮れませんね。 >本来ドッキリ企画な為、本にならないはずの庄司の小説は、本当に角川書店の編集者の目に止まり >マジに出版化した!というまさに棚ぼたというか瓢箪から駒のような状況での本だったのだとか。 庄司、失礼ながら文才など全く持ち合わせていないように見えますが、人は見かけによらないものですね。 個人的には品川庄司の漫才は嫌いではありませんが、ほとんど品川がネタを作っているらしいので、品川が本を出版するのは分かりますが、あの庄司がねえ。 ま、何にしてもなかなかの感動作だったようで、良かったではないですか。 たまにはミステリから離れて、他のジャンルの小説を読むのもいいものだと思います。 私もたまには文芸作品、読みますしね。 ところで、綾辻氏の作品を今年中に手掛けられるとの事、今から感想が楽しみです。 取り合えず「館シリーズ」だけで十分だと思いますが、他にも傑作がありますので、もし他にも読んでみたいと思われる作品がありましたら、またこちらに書き込んでくださいね。 僭越ながらご紹介させていただきますよ。 ではまた ^^ |
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