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【3617】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません オーサー (2010年12月29日 23時25分) |
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メルカトルさん、こんばんわ。 HMG2終焉の祝辞、ありがとうございます。 アチラのお部屋は仰るように、人数が多いのと、技能に優れた方が多いので、なにもしないトピ主でいれました。 やや、中部エリアでしたか。 わたしはG県の刃物が有名な街です。(10月には『刃物祭り』って物騒な祭りあります) >その後ミステリから離れられたのは、私からすれば残念ですが、これは人それぞれ嗜好が違いますから仕方ないですよね。 えっとですね。 離れたというよりも、このジャンルはダメってのはないんです。 …多分、恋愛小説とかは読まないですが。 小学生の頃には図書館には必ず「ルパン」「ホームズ」なんかはあったと思うんです。 で、読み尽くしました。 中学生になった時、図書館がまるで機能してない(司書がいないw)のと、ものすごく遠距離通学だったので、図書館を使う 機会がなかったんです。 さらに、これは多分ですが、現代のミステリー作家さんが置いてある図書館ってあまりないと思います これは、「性描写」やミステリーだとどうしても「殺人」という事から、意図的に置かないようにしてるんでしょうかね。 ●貴志 佑介。 家に溜まってた本を見直してみたら、「硝子のハンマー」ってのも過去に読んでました。 ですので、ご紹介して頂いた「黒い家」を年末に読んでみようかと思います。 ご紹介、ありがとうございます。 ※ウィキってみたら、京都大学卒!! ●時代小説 う〜ん。メルカトルさんが、歴史がまるっきり苦手ジャンルですと、これってのはあまりないのですが、王道として 司馬 遼太郎、池波 正太郎、藤沢 周平 この大御所が読みやすいかと。 池波 正太郎でしたら「鬼平犯科帳」とかなら、 さらっと読めますし。 あとは三国志とかでしたら、北方 謙三の三国志もオススメです。 歴史小説は、多分、大雑把な時代の流れのものを読んだ後、脇役などにスポットあてた本を読んでいくと、作者さんの作風の違いで 同じ主人公でも、だいぶ印象が変わったりすると思います。 ・・・歴史を語ると、キリがないので、このあたりで。 では。 |
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【3620】 |
メルカトル (2010年12月29日 23時50分) |
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これは 【3617】 に対する返信です。 | |||
オーサーさん、こんばんは。 >アチラのお部屋は仰るように、人数が多いのと、技能に優れた方が多いので、なにもしないトピ主でいれました。 いえいえ、そんなことはないと思いますよ。 参加者が多ければ多いほど、トピ主は気を使わなければなりませんし、返信も大変だったろうと想像します。 かなりの覚悟がなければ、あれだけの人気トピのトピ主にはなれないと思います。 正直、私にはとても無理です、ですからオーサーさんはご立派だったと、決してお世辞ではなく心からそう思います。 >やや、中部エリアでしたか。 わたしはG県の刃物が有名な街です。 よく知っていますよ。 G県で刃物と言えば、○○市しかありませんからね。 >機会がなかったんです。 さらに、これは多分ですが、現代のミステリー作家さんが置いてある図書館ってあまりないと思います なるほど、私は図書館がかなり遠方にありますので、ほとんど利用しませんが、そういった傾向はあるかもしれませんね。 やはり公共の施設ですから、公序良俗に反するものは敬遠しがちになるのも分からないでもありません。 ミステリはやはり、異端の文学だと思いますので、そういった扱いをされても仕方ないのかも知れませんね。 >ですので、ご紹介して頂いた「黒い家」を年末に読んでみようかと思います。 ご紹介、ありがとうございます。 とんでもないです、でも一つだけご注意していただきたい事があります。 それは、本作がとてつもなく怖いお話ですので、それを覚悟の上で読んでください、ということです。 その怖さは、スプラッターのようなものとは全く異質で、人間が本来持っている残虐性を目の当たりにしてしまう可能性が高いものです。 ですが、面白さは保障できますし、決して読んで後悔するようなことはないと思いますよ。 >司馬 遼太郎、池波 正太郎、藤沢 周平 この大御所が読みやすいかと。 ご紹介ありがとうございます。 もしかしたら、時代小説と言うのも結構面白いのかもしれないと思ったことはありますよ。 実際京極夏彦氏の時代小説は何作か読んでいますので、もしかしたら違和感なくその世界観に入り込めるかもしれませんね。 >あとは三国志とかでしたら、北方 謙三の三国志もオススメです。 これは以前どなたかにお薦めしていただいたと思います。 超ロングシリーズですが、読み出したら止められないんでしょうね。 もし私が本当に自分の嗜好に合いそうなミステリを読み尽くしてしまったら、一度挑戦してみようかとは思いますよ、実際。 間違いなく面白いという噂は、よく耳にしますから。 ただ、文体がどうかなという一抹の不安はあります、読みやすい部類に入るのかどうかも気になるところではありますね。 ではまた ^^ |
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