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【3345】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年10月25日 23時22分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >が、『哲也』はストーリー形式になっていて、主人公の哲也が初心者レベルから徐々にのし上がっていく過程を楽しむ事ができます。 >最後の宿敵ドサ健を倒すまで、裏技を覚えながら成長していきますので、全クリアするまで時間はかかりますが、最後まで勝ち抜いたときはかなりの達成感がありますよ。 なるほど、まさに哲也の世界観にどっぷりなのですね。 一時期競馬のゲームは流行って、自分で競走馬を育てて最終目標はダービーというのがありましたが、そういった形式ですね。 >それでも凌いでいる人達もいるんでしょうけど。 結局悪さが出来なくなって、完全に実力だけで凌いでいるプロもいますが、かなり少ないのは間違いありません。 >まさにおっしゃる通りで、麻耶氏本人が意識しているかどうかは不明ですが、横溝正史氏の世界観を取り込んでいるのは間違いないと思います。 >そしてこれまでのところ、その目論見は見事に成功しているように私には思えます。 >というわけで、現時点での私の評価はかなりの高得点ではあります。 期待が持てそうですね。 Z |
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【3348】 |
メルカトル (2010年10月26日 23時07分) |
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これは 【3345】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >なるほど、まさに哲也の世界観にどっぷりなのですね。 一時期競馬のゲームは流行って、自分で競走馬を育てて最終目標はダービーというのがありましたが、そういった形式ですね。 そんな感じですね。 『哲也』のゲーム版は、徐々に強い相手と勝負していき、トップを取ったらクリアとなります。 そしてその度に裏技を身に着けていって、その後のゲームを有利に進めることができるようになります。 勿論、敵はアニメで登場した相手との対戦になり、アニメを知る人にとっては臨場感溢れる闘牌が楽しめるというわけです。 競馬の育成ゲームは全く知りませんが、過程としては似たようなゲーム性となっているかもしれませんね。 >結局悪さが出来なくなって、完全に実力だけで凌いでいるプロもいますが、かなり少ないのは間違いありません。 コンビ打ちなんかは今でも通用しそうですが、もうそんな時代ではないのでしょうかね。 >期待が持てそうですね。 第一部は読了しました。 一応事件は、みかげの活躍で解決を見ます。 静馬がみかげを必要としているのを知りながら、みかげは一人静かに去っていきます。 そして第二部は事件から十八年後、舞台は同じ因習深き寒村です。 自殺に失敗した静馬は、因縁の村を再び訪れますが、またしても十八年前の事件を髣髴とさせる、新たな殺人事件が発生します。 みかげのその後はどうなったのか? それは、ここでは控えます。 約2/3まで読みましたが、ここまでは満足のいく出来です。 久しぶりに本格ミステリらしい作品に出会えたかな、と思います。 ではまた ^^ |
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