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【3240】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年10月03日 00時41分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >単行本、ノベルズ、文庫本(上下二巻)が刊行されていますが、現在もっとも入手しやすいのはノベルズのようです、いずれも講談社。 >それも500ページを超える大作ですので、気軽にというわけにはいかないですが、読んでみて損はないと思いますよ。 今のが終了したら、本屋を覗いてみます。 >あくまで個人的には、という意味ですので、SF風味のミステリ好きな方にはたまらない作品が多いのではないでしょうか。 >私は、あくまで本格志向で勝負して欲しかった、というのが本音です。 メルカトルさんらしいですね。 わかりますよ。 >そういった変わった性癖は分からないでもないですが、その先の展開は、私には受け入れがたいものがあります。 まさに十人十色なんでしょうね。 >といったストーリーで、これまた風変わりなホラーとなっています。 >そのお姫様の正体とはいったい何なのか?が興味の焦点です。 なるほど、これまた異色な世界ですね。 たまにこういった世界に浸るのはいですが、続けてだとお腹一杯になりそうですね。 Z |
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【3242】 |
メルカトル (2010年10月03日 23時02分) |
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これは 【3240】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >今のが終了したら、本屋を覗いてみます。 最近ではどこの書店でも見た記憶がありませんので、あまり期待できないかもしれませんが。 なんとなく、『虚無への供物』と雰囲気が似ていなくもないです。 やや難解なきらいはありますが、退屈はしないのではないかと思いますよ。 >メルカトルさんらしいですね。 わかりますよ。 しかし、西澤氏がもっと本格ミステリを書いていたら、と思うと残念でなりません。 西澤氏の話が出たからというわけでもありませんが、未読で面白そうなのがないかと調べてみたら、ありましたよ。 『人格転移の殺人』と『神のロジック 人間のマジック』の二篇です。 いかかでしょうか? >まさに十人十色なんでしょうね。 いわゆる「フリークス」を偏愛する気持ちは私には理解できませんが、世の中には様々な人がいる、という事なのでしょう。 そして小説を通してそんな異界を覗いてみたいという気持ちは、誰しもが持っているのではないでしょうか。 >たまにこういった世界に浸るのはいですが、続けてだとお腹一杯になりそうですね。 こんなのばかり読んでいたら、それこそ人生観が変わってしまいかねないですよね。 さて本日より、鯨統一郎氏の『すべての美人は名探偵である』を開始しました。 『邪馬台国はどこですか?』の早乙女静香と、『九つの殺人メルヘン』の桜川東子の共演が楽しい、ある古文書を巡る殺人事件を扱った長編ミステリです。 まだ序盤ですのが、主役の早乙女静香がとにかくカッコイイですね。 ではまた ^^ |
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