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【3159】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年09月14日 23時33分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 やっぱちすんなり寝付けなくて、まだ起きてました。 >ひとつひとつの作品には作者の、読者に対するメッセージが込められているわけですから。 そうですね。それを読み取るかそうかは読者次第ですが、一応作者はそのように考えているのは間違いないと思います。 >ブラックユーモアと言う点では、私が読んだ『鼻』と通じるものがありそうですね。 「鼻」は読んでないのでわかりませんが、新人にしては随分と、おちょくったというか、恐い物知らずというか、表現も大胆でベテラン作家が書くような感じを受けます。 >もう少しこなれた訳し方もあったろうにと思いますね。 海外の作家の場合は、その出版元が日本の翻訳家リストの中から選ぶわけですが、翻訳家の料金等の問題もあり、又日本の中でも活躍の度合いもわからないので、経験の浅い人が選ばれると、もうどうしようもないですね。 作家も翻訳された物を見ても、自身が日本語を理解しない限り、その対比が出来ないので、評価のしようがないのが現実です。 今の本は出張中に新幹線の中で読みきれると思います。 Z |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【3165】 |
メルカトル (2010年09月15日 23時47分) |
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これは 【3159】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 昨日は失礼しました。 PCを開けるのが遅く、返信が遅れてしまいました。 その為に翌日から出張にも拘らず、ゴールデンゼウスさんの睡眠時間を短くしてしまい、申し訳なく思っています。 >そうですね。それを読み取るかそうかは読者次第ですが、一応作者はそのように考えているのは間違いないと思います。 私などの読解力の低い読者はなかなか作者の真意を汲み取るのが難しいかもしれませんが、作家のみなさんに敬意を表する意味でも、その努力を惜しまないように心掛けたいものですね。 >「鼻」は読んでないのでわかりませんが、新人にしては随分と、おちょくったというか、恐い物知らずというか、表現も大胆でベテラン作家が書くような感じを受けます。 どうやら両作品の間には、かなりの作風の差があるようですね。 『鼻』を読んだ限りでは、発想はかなり突飛ですが、抜きん出て個性的な文体とは思えませんでしたね。 スピード感は感じられないものの、読者を引き込む力は持っている印象を受けました。 >海外の作家の場合は、その出版元が日本の翻訳家リストの中から選ぶわけですが、翻訳家の料金等の問題もあり、又日本の中でも活躍の度合いもわからないので、経験の浅い人が選ばれると、もうどうしようもないですね。 翻訳家もそれなりの苦労があるだろうと思いますが、やはり読みやすさを一番に優先させて欲しいとの希望はあります。 日本との文化の違いなどで、どう表現して良いかわからないような場合もあるでしょうけどね。 >今の本は出張中に新幹線の中で読みきれると思います。 そうですか、お帰りを楽しみにしています。 ではまた ^^ |
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