返信元の記事 | |||
【3157】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年09月14日 22時48分) |
||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 すみません、もうお休みでしょうか。 >結局比較してもどうなるわけでもないので、私はこれはこれといった感じで受け止めますね。 そうですね、それが本当は正しいのかもしれませんね。 ひとつひとつの作品には作者の、読者に対するメッセージが込められているわけですから。 >文体に関しては結構クセがあるような気がします。 >単純なユーモアというより、ブラックユーモアに近いものを感じています。 そうですか、私は『鼻』に関しては、新人のわりには余り癖が感じられないと思いましたが、やはりこの作品は特徴的な文体でしたか。 ブラックユーモアと言う点では、私が読んだ『鼻』と通じるものがありそうですね。 >確かに翻訳者の力量は感じますね。 下手な人は日本語的に不自然さをかんじますからね。 そうなんですよ。 しかもかなり昔に翻訳されたものですので、今で言う放送禁止用語がバンバン出てきます。 しかも一文一文が長いので、非常に読みにくいです。 なかなか情景が頭に入ってきません。 短編なので何とか読めていますが、これが長編だと途中で挫折しかねないほどの、直訳ぶりです。 もう少しこなれた訳し方もあったろうにと思いますね。 もしレス出来なければ、出張から帰ってきてからで構いません。 すみません、遅くなってしまって申し訳ないです。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【3159】 |
ゴールデンゼウス (2010年09月14日 23時33分) |
||
これは 【3157】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 やっぱちすんなり寝付けなくて、まだ起きてました。 >ひとつひとつの作品には作者の、読者に対するメッセージが込められているわけですから。 そうですね。それを読み取るかそうかは読者次第ですが、一応作者はそのように考えているのは間違いないと思います。 >ブラックユーモアと言う点では、私が読んだ『鼻』と通じるものがありそうですね。 「鼻」は読んでないのでわかりませんが、新人にしては随分と、おちょくったというか、恐い物知らずというか、表現も大胆でベテラン作家が書くような感じを受けます。 >もう少しこなれた訳し方もあったろうにと思いますね。 海外の作家の場合は、その出版元が日本の翻訳家リストの中から選ぶわけですが、翻訳家の料金等の問題もあり、又日本の中でも活躍の度合いもわからないので、経験の浅い人が選ばれると、もうどうしようもないですね。 作家も翻訳された物を見ても、自身が日本語を理解しない限り、その対比が出来ないので、評価のしようがないのが現実です。 今の本は出張中に新幹線の中で読みきれると思います。 Z |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD