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【3154】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年09月13日 23時38分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >でなければ、店頭に並んでいた時点で即購入しようとは思わないのではないでしょうか。 >どちらにしても、前作が特別な存在だったのは間違いないようですね。 そうですね。 山田正紀=神狩り みたいな感じでしたね。 >私は、好みの問題は勿論ですが、どちらが小説として、或いはミステリとして優れているか、つい比較してしまいます。 結局比較してもどうなるわけでもないので、私はこれはこれといった感じで受け止めますね。 >また、だんだんサブキャラが増えていって、飽きが来ないように工夫されていたりもしますので、読者としてはそれも嬉しい事でしょう。 >だから、出版社も読者もシリーズ物を求めるのでしょうね。 これについては同感です。 >文体にもあまり癖がないように思われますし、発想も豊かで意外性を持っている点において、今後期待できる作家の一人ではないでしょうか。 文体に関しては結構クセがあるような気がします。 単純なユーモアというより、ブラックユーモアに近いものを感じています。 >しかし、海外の作品は、翻訳者の力量が作品に大きく影響を及ぼしてしまうので、その意味では敬遠しがちです。 確かに翻訳者の力量は感じますね。 下手な人は日本語的に不自然さをかんじますからね。 それから一つお願いがあります。 明日のレスは少し早め(10:30頃まで)にいただけないでしょうか。 PM11:00には寝ないといけないので。 明後日が朝早いのです。 2日間出張で、岡山と香川県に行ってきます。 Z |
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【3157】 |
メルカトル (2010年09月14日 22時48分) |
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これは 【3154】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 すみません、もうお休みでしょうか。 >結局比較してもどうなるわけでもないので、私はこれはこれといった感じで受け止めますね。 そうですね、それが本当は正しいのかもしれませんね。 ひとつひとつの作品には作者の、読者に対するメッセージが込められているわけですから。 >文体に関しては結構クセがあるような気がします。 >単純なユーモアというより、ブラックユーモアに近いものを感じています。 そうですか、私は『鼻』に関しては、新人のわりには余り癖が感じられないと思いましたが、やはりこの作品は特徴的な文体でしたか。 ブラックユーモアと言う点では、私が読んだ『鼻』と通じるものがありそうですね。 >確かに翻訳者の力量は感じますね。 下手な人は日本語的に不自然さをかんじますからね。 そうなんですよ。 しかもかなり昔に翻訳されたものですので、今で言う放送禁止用語がバンバン出てきます。 しかも一文一文が長いので、非常に読みにくいです。 なかなか情景が頭に入ってきません。 短編なので何とか読めていますが、これが長編だと途中で挫折しかねないほどの、直訳ぶりです。 もう少しこなれた訳し方もあったろうにと思いますね。 もしレス出来なければ、出張から帰ってきてからで構いません。 すみません、遅くなってしまって申し訳ないです。 ではまた ^^ |
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