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【3000】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年08月09日 23時46分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >私は逆にミステリ作家だと思っていました。 >現在はどちらにも偏らず、両ジャンルを上手く書き分けているようですね。 なるほど、受けた印象もまったく違ってましたか。 でも本にはそういった事もあるから面白いのですがね。 >なるほど、これは難解そうですね。 >私もある程度は理解できるつもりですが、あまり専門的になるとついていけないです。 いちいち言葉の意味がわからないと、気がすまないのであれば、まさに難解でしょうね。 わからなくてもそのまま読むことに抵抗がなければ問題ないです。 >さて本日、『古書店アゼリアの死体』読み終わりました。 >やはり最後に一捻り、いや二捻りほどありました。 そうですか、やはり捻りはあったようですね。 でもやはり読んだような・・・? これの主人公の女性の恋愛小説の解説のような箇所がありませんでしたか? Z |
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【3003】 |
メルカトル (2010年08月10日 23時13分) |
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これは 【3000】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 【3000】ゲットおめでとうございます。 >なるほど、受けた印象もまったく違ってましたか。 世間的にはどちら寄りの作家として認知されているのでしょうかね。 おそらくはSF作家としての顔の方が有名なのでしょう。 でも私は山田氏の描くミステリの世界観も嫌いではありませんよ。 >いちいち言葉の意味がわからないと、気がすまないのであれば、まさに難解でしょうね。 島田荘司氏を読んでいると、結構同じ様な記述が出てきますので、ある程度は理解できますが、多少なりとも説明文が記されていなければ途中で放り出したくなりそうですね。 >これの主人公の女性の恋愛小説の解説のような箇所がありませんでしたか? 古書店アゼリアはロマンス小説の専門店です。 高齢のアゼリアの女店主と、主人公のロマンス小説を巡るやり取りが一つの見所になっています。 また、巻末にはそのやり取りで取り沙汰されるロマンス小説及び、作家の解説が「おまけ」として添付されています。 ですから、おそらくゴールデンゼウスさんの読まれたのは本書で間違いないと思いますよ。 さて、本日より『浦島太郎の真相』を開始しました。 これはシリーズ前作『九つの殺人メルヘン』と全く同じ趣向でストーリーが進行していきます。 前振りの懐かしい話題〜おとぎ話の新説〜実際の殺人事件の真相、といった一連の流れは前作同様です。 今回の懐かし話は、時代劇、TVで放映されたアニメ、野球の助っ人外国人などとなっています。 心なしか前作よりそれらの話題がノリノリで描かれているような気がします。 ではまた ^^ |
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