返信元の記事 | |||
【2781】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年06月20日 23時44分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >んー、まさか忘れているわけではないと思いますが。 >読者をミスリードする、伏線に見せかけた、なんでもない一コマだったりもしますから。 そうかもしれませんが、その割にはそれなりに書き込んでいて、何もないとやっぱり忘れたのかと思ってしまいます(笑 >しかしそれは、へルビノと呼ばれる人間ならぬ、爬虫人の仕業によるものです。 これはSF的な要素が高いのですか? >まだ長い最終章が残されていますが、おそらく一般にミステリと呼ばれる作品とは別物だと思われます。 >謎とかトリックとは無縁の世界でしょうね。 要するに殺人事件は起きたが、それはミステリとは別で単なる事件として起きたということですね。 >しかしまだ、結論を出すのは早計でしょう、取り敢えず最後まで読んでみないといけませんね。 もしこのままだったら、何故この作品を受賞作としたかの質問を協会にしないといけませんね(笑 それではまた。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2783】 |
メルカトル (2010年06月21日 23時23分) |
||
これは 【2781】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >そうかもしれませんが、その割にはそれなりに書き込んでいて、何もないとやっぱり忘れたのかと思ってしまいます(笑 全ての伏線を回収して、結末に結びつけるのが理想だとは思いますが、作家によっては執筆を進めながら構想を練り直していくタイプの人もいるでしょうから、やむを得ない部分もあるとは思います。 ただ読む人によっては、すべてが割り切れないと読後に不満が残る場合もあるでしょうから、作家のみなさんは注意が必要でしょうね。 >これはSF的な要素が高いのですか? SFの要素はそれ程高くはないと思います。 爬虫人という、顔は蜥蜴で首から下は人間の姿をした異形のものや巨大な虫が登場するのでそう思われるかもしれませんが、それはあくまで設定上必要となって来るからに過ぎません。 >要するに殺人事件は起きたが、それはミステリとは別で単なる事件として起きたということですね。 2/3ほど読みましたが、これはミステリではありませんね。 かと言ってホラーでもないですし、SFでもない、ファンタジーでもない。 ある種の「奇書」ではないでしょうかね。 とにかくこれまでのジャンルを超越した、新しいタイプのエンターテインメントであることは間違いないと思います。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD