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【2509】 | RE:おかしな二人 メルカトル (2010年05月13日 23時22分) |
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ドウコク!さん、こんばんは。 >正直、私には分かりません。 「終わったとしても不思議ではない」が、「今はまだその時期ではない」と祈るしかありません。 そうですね、私も祈りたいです。 が、私には終焉に向かっている気がしてなりません。 この辺りで、救世主が現れると良いのですが、この時代ですからね、無理でしょうね。 >どうやら、徳山という人が、「アイデア・全体の大まかな構成」、井上という人が、「実際の執筆」という形だったようです。 なるほど、そういった分担作業だったのですか。 それならば、やり方によっては上手く分業出来そうですね。 >自分のアイデアも採用してほしい、しかし、それをすると自分の首を絞めることになる、というジレンマ。 これはコンビ作家ならではの悩みですね。 やはり、二人で共著するのは、余程息が合わないと難しいんでしょうか。 日本では珍しいですもんね、コンビ作家というのは。 >この悩み・苦しみを相棒にも分かってもらうために、次回の新作では、立場の逆転を提案するが、いつも上手く逃げられてしまう……。 そんな不満が爆発して、コンビ解消となったのでしょうか。 そう言えば最近、井上夢人氏の新作が出てませんね。 作風が嫌いではないだけに残念です。 早く新作出して欲しいですね。 ではまた ^^ |
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【2511】 |
ドウコク! (2010年05月14日 22時05分) |
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これは 【2509】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >この辺りで、救世主が現れると良いのですが、この時代ですからね、無理でしょうね。 ……。 これにつきましては、万感の思いを込めて、「ノーコメント」とさせて頂きます。(その辺りの機微は、どうか、お察しを。) 岡嶋二人「おかしな二人」、つづき。 >そんな不満が爆発して、コンビ解消となったのでしょうか。 「コンビ解消」については、本作の井上夢人氏の記述をそのまま受け取る限りは、「それも含めて、色んな要因があって」となっています。 ですが、私は、「そんな不満=なぜ、俺ばかり執筆する? 書くのって、実は凄い重労働ですよ? それをアナタは分かっていない!」 が中心だと、感じましたので、その意味では、メルカトルさんの疑問には、「Yes」ですね。 まあ、これは「下衆の勘ぐり」かも知れないですが、「コンビ解消」の真相が、井上氏からの提案であることだけは、間違いないようです。 徳山氏は、それ(=解消)を望んでいなかったみたいですね。 本作の解説で、確か、 「これは、一種の恋愛小説のようなものである。 ひと組の人間が出会って、お互いに惹かれあうまでの過程が描かれ、 そして、近しくなり過ぎたがために、お互いの欠点が鼻につき過ぎて、結局は分かれてしまう、という。」 という文がありました。 私は、この感想に、もろ手を挙げて賛成したいですね。 それほど、(そのひと組が、男女かどうかを気にしないほど)本作は、ひと組の人間の織りなすドラマを感じさせてくれる、 と思いましたので。 なお、「焦茶色のパステル」って、お馬さんの話でしょうか。 だとしたら、本作では、そのトリックが詳細にバラサれています。 一応、念のため。 (カン違いだったら、ごめんなさい。) |
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