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【2460】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年05月07日 23時21分) |
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駄犬さん、こんばんは。 早速のご返信、ありがとうございます。 > 俺は最高に好きですけど……人は選ぶかもしれません。 なるほど、そうですか。 まあ、それだけ個性的な作品だという事なのでしょう。 私としては、角川文庫のサイトで冒頭の一部を立ち読みして、面白そうだった『空の中』だけでも着手してみようかと思っているのですが。 > 最初は「?」と思ったんですよ。アレ?誉田哲也なのに事件おこんないよ?wとかね。 駄犬さんは、事前に情報を頭に入れずに読まれるのですね。 先入観なしに読むのが一番とは思いますので、その姿勢は見習うべきものがあるかもしれません。 >心底うれしくなるくらい「気持ち良い」作品でした。 やはりそうですか。 評判どおりの出来のようで、これは何としてでも入手せねばならないようですね。 > 劇場公開、コミカライズ等があって在庫は消滅してるのかもしれませんな。 もう少し待てば、劇場公開に合わせて増版されて、店頭に並ぶ可能性もありそうですが。 っていうか、もう上映されているんですね。 あまり話題になっていないみたいだから、出版社も力を入れないのでしょうかね。 残念です。 ではまた ^^ |
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【2462】 |
駄犬 (2010年05月07日 23時35分) |
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これは 【2460】 に対する返信です。 | |||
書き忘れてましたんでついでに…… 「空の中」 未知との遭遇の有川版ですね。この作品はどちらかというと「人間」の「未知」への対応を考えさせられるかもしれません。 幼さや偏見まで含めて、「ああ、人間ってこういう行動しちまうよなぁ……」と思い知らされます。 その一方で、有川印のラブコメが高速回転してますw 特にメインヒロイン、ツボです。俺は。 >情報を仕入れない 何ていうか……とりあえず、一作面白かったらその作家を本屋なり図書館なりで全部おっかけてみるんですよ、俺……ですので、書評とかを全部気にしている事は無いです。はじめの一歩にしても、適当に「ん?まぁ読んでみるかなー」で手に取っちゃいます。 当り外れ含めて、そういうバクチも読書の楽しみといいますか…… まぁ、壮絶なハズレを引いたことも多々……w >武士道シックスティーン・劇場版 誉田哲也氏自体、ここまではそれほど名が売れてるわけでも無い作家さんでしたし(東野圭吾氏等と比べて、ですが)、女の子が主役の青春モノってだけで「青臭い上にガキ向け」というフィルターを知らん人にはかけられてしまうかもしれないので、それは仕方が無いというか残念というか。 一応、コミカライズされてる雑誌じゃ対談記事とか挙げてましたが……どの程度の効果があるかって話になってしまいます。 邦画って基本的に弱いんですよね……特に日本人は「話題」「名作」「有名俳優」「有名監督」等に流されてヒットが決まってしまう事が特に映画においては顕著であると思われますので、特に邦画は厳しい戦いを強いられる事が多い気がします…… |
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