返信元の記事 | |||
【2425】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年05月03日 09時37分) |
||
メルカトルさん、おはようございます。 >TVドラマ化されているかどうかは知りませんが、短編ですので2時間ドラマの長尺に耐えられるかどうか、やや疑問です。 なるほど、確かに短編では2時間はきついですね。 でも最近は原作を大幅に変えてしまうこともよくあるので・・・? >良い趣味をお持ちで、羨ましいですねえ。 >競馬とはそれほどまでに、人を虜にする魅力を備えているのでしょうか。 一般的に競馬を趣味にしている人は1%もいませんよ。 単なるギャンブルです。 私の場合は趣味ではなく、ツキを研究するために、自分を実験台にする。 いわばライフワークの一環ですね。 競馬に限らず、何でもそうですが、自分が予想してその結果次第でお金が返ってくる場合は、どうしても趣味の範疇を超えてしまいます。 予想→返金 この図式が出来上がった瞬間に趣味ではなくなります。 >さて本日は『津村泰造の優雅な生活』の一篇のみ。 >「振り込め詐欺」が事件の中心かと思いきや、津村老人自身も人に言えない秘密を隠し持っている、といったプロットの妙を見せてくれます。 登場人物が何かしらの秘密を持っているわけですね。 でもやたらと振り込め詐欺のモチーフが多いようですが・・・ 私の予想・・実は悪臭の原因は猫の死骸ではなかった。 老人がとまどったのは、、昔家を出奔した息子から電話が掛かってきたが、これはありえない。 何故なら悪臭の原因は床下の猫ではなく、息子の死骸だったから・・・とかでしょうか? ありふれてますね。 今日は本を読む予定です。 なにしろパチの釘が渋くて話にならない。 それではまた。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2428】 |
メルカトル (2010年05月03日 22時57分) |
||
これは 【2425】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >でも最近は原作を大幅に変えてしまうこともよくあるので・・・? それもそうですね。 かなり脚色してドラマ化したとは考えられますね。 本日読み終えましたが、どれも『世にも奇妙な物語』の原作として最適な短編集だったと思います。 >予想→返金 この図式が出来上がった瞬間に趣味ではなくなります。 それは私も同じ意見です。 パチンコや麻雀に限らず、金銭のやり取りが実際行われている場合は、趣味とは呼べないと思うんですよね。 やはりそれはギャンブルでしかあり得ないと。 まあ、骨董などはたとえ売買が成立したとしても、儲ける為に収集しているわけではないので、これは立派な趣味と言えると思いますけどね。 >何故なら悪臭の原因は床下の猫ではなく、息子の死骸だったから・・・とかでしょうか? かなりいいところを突いていますよ。 確かに悪臭のもとは猫の死骸ではありせん、リフォームも異臭を誤魔化す為の隠蔽工作に過ぎません。 物語は、異臭の正体とは何か、息子からの電話は果たして本物か、その電話とリフォーム業者の営業マンとの関係は?と言ったプロットを中心に進んでいきます。 さて本作の最終話は、実在の洋画家石田黙氏の家を訪ねた女のホラー・サスペンスです。 これはボーナストラックと言う事で、はっきり言って付け足しのような作品で、ミステリではありません。 本日より久しぶりに乙一氏の『夏と花火と私の死体』を開始しました。 これは駄犬さんの投稿を受けて、久々に乙一氏も良いかなと思いまして。 感想はおいおい書いていくつもりです。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD