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【213】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません わっさ (2009年03月28日 01時01分) |
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みなさま、こんばんは。 ◎メルカトルさん >(朱川湊人氏『かたみ歌』)どの短編がお好きですか? 私も、メルカトルさんと同じく「枯葉の天使」が好きです。 特に「枯葉の天使」の「天使」が登場する短編が、『かたみ歌』という小説の中で、唯一、救いがない お話だっただけに、古本屋の主人の「考え方一つですけど……私にとっては天使です」という科白に 心が温かくなりました。 また、この作品の舞台である商店街、西に都電、東に地下鉄がある東京の下町ですが、三ノ輪や千住あたり だろうか、とか楽しく想像を巡らすことができました。(昔、このあたりに住んでたことがあるんです。) >ところで以前ご紹介させていただいた二作品に『わくらば日記』も加えて頂けないでしょうか。 はい。もちろん^^ パチでの勝ちがもうちょっとあるので、アマゾンで「情熱大陸」のDVDを買う ついでにクリックしようと思います。 ◎ころころさん >すれ違いが多く絡めるタイミングがあまりなかったのですが、これからもどうぞよろしく。 あはは。夜中しか登場しないものですから、なかなか会話するタイミングがありませんでしたね。 読書量が少ないせいか、本については浅〜い知識しか持っていない私ですので、なかなか話題に乗ることが できないかもしれませんが、よろしくお願いしますね。 ◎熊楠さん >(『まくら』)小三冶さんが好きなら絶対にお薦めです。 ありがとうございます。 先ほど、これもクリックしようと思います。 パチで勝って気が大きくなってるのかもしれません^^ > 私も落語が好きで おおっ、移動中にMP3で落語を聞かれているとは、凄いですね〜。 ヘッドフォンで落語を聞くと、噺家さんの細やかな表現なども伝わってきていいかもしれませんね。 私は落語に興味を持ったきっかけは円紫師匠・・・ではなく、、親父の趣味が落語だったので、小さい頃から 訳の分からないまま聞かされてきました。三つ子の魂百まで、でしょうか。 そして、今は私の娘が、たぶん訳の分からないまま、落語のDVDを見させられてます^^ それでは、失礼します。 |
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【215】 |
メルカトル (2009年03月28日 20時02分) |
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これは 【213】 に対する返信です。 | |||
みなさん、こんばんは。 ■わっささん >特に「枯葉の天使」の「天使」が登場する短編が、『かたみ歌』という小説の中で、唯一、救いがない >お話だっただけに、古本屋の主人の「考え方一つですけど……私にとっては天使です」という科白に >心が温かくなりました。 なるほど、わっささん独自の視点をお持ちですね、素晴らしいことだと思います。 悲しいお話でも読む者を置き去りにせず、誰の心の中にも何らかの感慨を持たせる、そんな作家なのでしょうね、朱川湊人という人は。 物事の捉え方は人それぞれですが、最後には読者の心に温かい風を吹かせる作家のような気がします。 >また、この作品の舞台である商店街、西に都電、東に地下鉄がある東京の下町ですが、三ノ輪や千住あたり >だろうか、とか楽しく想像を巡らすことができました。(昔、このあたりに住んでたことがあるんです。) ああ、なるほどそういう経緯もあったのですか。 では尚更親近感も沸いてくるというものですね。 >はい。もちろん^^ パチでの勝ちがもうちょっとあるので、アマゾンで「情熱大陸」のDVDを買う >ついでにクリックしようと思います。 ありがとうございます。 決してわっささんの期待を裏切ることはないと思いますので、ご安心ください。 わっささんが読まれた二冊と比較しても、肩を並べるくらいの傑作だと思いますし、透明感というか切ない感性はそれら以上だと思いますよ。 可愛いお嬢さんがおられるわっささんにとっては、尚のことうなずけるシーンも多いと感じます。 楽しく読んでいただけることを祈っていますよ。 ■ころころさん しばらくの間、ころころさんがこの部屋に来られないのは非常に淋しいですが、仕方ないですね。 出張からお帰りになったら、今まで通り来て下さいね ^^ 無事に仕事を終えて帰ってこられることが、何よりのお土産ですので、とにかく気をつけて行って来て下さい。 なんだか自分もドキドキしちゃっています、いけませんねこんなことでは。 落ち着け!私! ではいってらっしゃい、ころころさん、頑張って! |
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