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【1872】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年03月09日 01時02分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >というわけで、現在、全く毛色の違う森見登美彦氏の『太陽の塔』を読んでいます。 >懐かしい、京都の百万遍、哲学の道、白川通りなどの地名が出てきます。 懐かしいと言うからには、メルカトルさんは京都にゆかりがあるのでしょうか? 私は毎年紅葉の時期に京都に行くことが多かったもので、京都、奈良は大好きな街です。 特に百万遍は高校時代の友人が京都大学に進学した関係で、彼が学生の間は毎年夏になると出かけては、よく飲み歩いたものでした。 >私が最も怖かったのは、ホラーではありませんが、『キル・ビル』です。 >もう駄目ですね、あの残酷描写は。痛すぎます。 心臓は鋼鉄なみですが、この映画は見ないことにします。(笑 >ミステリに飽きたとは自分では思いませんが、入り込みすぎた、とは言えるのかも知れません。 私が数日前に映画を3本見て、その中の1本が「ビーチ」だと書きましたが、メルカトルさんは見たことがありますか? 何故、こんなことを聞いたかといいますと、あれはある無人島で見ず知らずの人たちが集まって、自給自足の共同生活をするのですが、その主催者の女性が最後に一人取り残されてしまいます。 ちょっとストーリーに触れますが、この島に反対側で麻薬組織が大麻の栽培をしており、ディカプリオたちの島民がそこで発見されて、麻薬組織から脅されて島を強制撤去させられます。 しかし、その女性は情熱を掛けすぎていたため、島を離れることができず、ディカプリオたちは彼女を島に残して去るのです。 要するに何かに情熱を掛けすぎると、人間はなかなか後戻りが出来なくなるということです。 >大御所、中堅どころがコンスタントに上梓し、強力な新人が続々と登場する、そんなミステリの黄金時代はもう現れないのでしょうかね。 いい方法があります。 自分で書いてしまえばいいのでは。(笑 それではまた。 |
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【1881】 |
メルカトル (2010年03月09日 23時41分) |
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これは 【1872】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >懐かしいと言うからには、メルカトルさんは京都にゆかりがあるのでしょうか? まあ、そうですね。 学生時代、京都で過ごしましたので。 ちなみにドウコク!さんも、京都の大学ご出身です。 『太陽の塔』には、百万遍の交差点の北西にパチンコ屋が存在するという記述がありますが、実際その通りで何度もそのホールで打ったことがあったりして、当時を思い出しながら読んでいます。 本作は、私が過去に読んだどの作品とも似ていません。 ある京大生達の身に起こる様々な事件や出来事を、独特の切り口で描いている異色作です。 前後の繋がりなど無視して、いきなりストーリーがとんでもない場面に飛んだり、前後の脈絡がなかったり。 所謂青春小説なのでしょうが、一般的に青春物と呼ばれる作品とは一線を画しています。 >心臓は鋼鉄なみですが、この映画は見ないことにします。(笑 そうでしょうね(笑)。 でも観ない方が正解です。 これは実際正視に耐えられません。 >要するに何かに情熱を掛けすぎると、人間はなかなか後戻りが出来なくなるということです。 パチンコサイトの掲示板に、このような妙なトピを建てたくらいですから、情熱と言うか、所謂オタクですね。 このパワーを他の事に傾ければ良いものを、なぜにこのような部屋を作ってしまったのでしょうかね。 >いい方法があります。 自分で書いてしまえばいいのでは。(笑 読むのと執筆するのは大違いですからね。 私にそのような才能があれば、とっくにミステリ作家としてデビューしていますよ。 ではまた ^^ |
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