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【5831】 | RE:ろまん燈籠 メルカトル (2012年03月10日 23時33分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >あと、鶏肉の脂も必要だと思います。(これは、バトルパニックさんも好きなラーメンのダシのようですが。) 塩ラーメン、ですよね? これに鶏肉の脂が必要となってくるわけですか。 なるほど、深いですね、確かに鶏肉の脂がコクを出すのは間違いないと思います。 いわゆる鶏がらスープと同じ役割を果たすんでしょうかね。 >薄かったり、甘かったり、しょっぱくてダシの味がしなかったりで。 というわけで、味噌味の鍋、久しく食べていません。 これはやはりみそを赤と白を混ぜ合わせてダシを元から作るか、あわせ味噌を使って味を調えるか、だと思います。 まあ、みそラーメンはやはりサッポロ一番に限りますね、これに野菜を放り込めば十分美味しいです。 ただ、季節的には寒い時期に食するほうがより美味しくいただけると思います。 >メガネをいじらない時、たとえば外食のときなど、口に入れる食べものがボヤけて困ります。(笑) それはかなりの進行度ではないでしょうか。 食べる時にはそれほど顔を近づけるわけではないと思いますが、それでもボヤけるというのは、相当老眼が進んでいるようですね。 困りますね、日常生活に支障を来たすのは。 そろそろ遠近両用眼鏡の検討をされたほうがよいのかもしれませんね。 >「ぼっけえ、きょうてえ」の3・4話の場合、ストーリー的に「結局、何の話だったんだ?」となるのは、マイナスかと。 んー、そうですか。 全体がぼやけるような、はっきりしないオチはいかがなものかと思いますね。 それは確かにマイナス要素でしかないわけで、ストーリー展開もへったくれもなくなってしまう危険性も孕んでいて、評価を下げざるを得ないでしょう。 > 作者・太宰治が親しくさせてもらっている、ある家族の5人兄弟が小説の連作をする、という話。 つまり作中作ですか、しかも連作、これは斬新ですね。 太宰の時代に、そのような目新しい小説を物にしていたというのはちょっとした驚きです。 なんだか凄く興味を惹かれますね、いかにも面白そうではありませんか。 どんな内容かは取りあえず置いておくとして。 >性格や文才や年齢や立場の違う各人が、どんな風にお話をつなげていくのか、の表現がお見事の一語に尽きます。 性格や作風の違う文章を、太宰一人で書き分けているんですよね、これは凄いことだと思います。 確かにこのような試みは、小説でしか出来ないことであり、映像で表現しようとしても無理がありますね。 なるほど、そんな小説もあるんですね、またひとつ勉強になりました。 読んでみたい気もしますが、そのアイデアだけでは私としては満足できないと思います。 それだけにその中身がとても気になりますね。 ではまた ^^ |
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【5832】 |
ドウコク (2012年03月11日 22時29分) |
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これは 【5831】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >塩ラーメン、ですよね? す、すみません、話がややこしくなってしまったようで、この話はここまでに。 >まあ、みそラーメンはやはりサッポロ一番に限りますね、これに野菜を放り込めば十分美味しいです。 これ、どのタイミングで野菜を入れれば良いと思います? 粉末スープを入れる前か後か。 というか、この野菜は別の鍋で茹でた方が良いですよね? 量にもよるのでしょうけど、少なくともモヤシ100gに、キャベツやニンジンなども少量加えたいのです。 だとすれば、インスタントラーメンを作っている鍋だけでは、足りない気がして。 >それはかなりの進行度ではないでしょうか。 いやあ、本当に凄まじいスピードです。 もちろん、個人差もあるのでしょうけど、私のような事例もあるのだということを知っておいていただければ。 さて、太宰治「ろまん燈籠」。 >性格や作風の違う文章を、太宰一人で書き分けているんですよね、これは凄いことだと思います。 > ( 中 略 ) >それだけにその中身がとても気になりますね。 ↓ こんなのを見つけました。 ズバリ、全文です。 太宰治 「ろまん燈籠」 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/315_20041.html お時間があれば、お読みになって下さい。 多分、長さとしては、文庫で2、30ページくらいの短編か中編程度の量だと思うのですが。 今回、読み返してみて、改めて「上手いな〜」と感じました。 最初の執筆者から次の執筆者に変わった途端、いきなり文体が転調しているのが、よく分かります。 で、他に感じたこととしては、 ・ところどころでの太宰のツッコミ、思わず爆笑 ……太宰、お笑いのセンスあるやん ・最後で、かなりジーンとなってしまった(←ここは正直、覚えていなかった点です。) |
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