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【3419】 |
メルカトル (2010年11月13日 23時41分) |
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これは 【3417】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >雪は、こちらならまだしも、そちら(どこかはよく分かっていないのですが)では、あまり降らない方がよいのでは。 >これはいい傾向でしょう。 冬が寒いのは仕方ないにしても、積雪だけは何とかならないものかと真剣に思います。 スタッドレスタイヤを履いていても、滑りますからね、本当に危険なんですよ。 特にアイスバーン化した早朝などは、とてもスピードも出せませんし、一刻も油断がなりません。 >というか、35度超えの日が続いた時に、33度くらいになっても涼しく感じる時があります。 とほほ。 全くもっておっしゃる通りですね。 下手すると40℃近くまで気温が上がりますから、とんでもない国になってしまったものです。 夏だけなら、亜熱帯地方と変わらないのではないですかね。 >まあ、不名誉な称号、見てもいないですけど納得です。 いや、これは日本人に取ったアンケートですけどね。 しかし、『ドラゴンボール』は世界的に有名ですし、人気があるようですので、アメリカ人でも結構知っている人は多いと思いますよ。 >「ヤマト」、私も実写の必然性、感じません。 ところで、スターシアは「アナスタシア」から来ているようですよ。(笑) そうですか、そんなところ意外な共通点があるとは・・・。 !ですね、これ以上はネタバレになりますので自粛。 >ただ、救いようのないダークさが上手い点は、横溝氏と異なりますが。 >(今回は違ってましたけどね。 良い意味で期待を裏切ってくれました。) 今回は主人公の少女探偵のキャラに、作風を合わせたような気がしてなりません。 あまり暗い雰囲気ではみかげが浮いてしまいますし、だからと言って、みかげが目立ちすぎてもいけない、その辺り作者は苦労したのではないかと思いますよ。 >これは私は、「犬神家の一族」の「青沼静馬」をすぐ連想しました。 なるほど、私は横溝作品では真っ先に『迷路荘の惨劇』の尾形静馬を思い出しました。 しかし、後で思いついたのですが、『翼ある闇』にも今鏡静馬という人物が登場していたではありませんか。 つい本作との関連性を疑ってしまいました。 当然、関係ないとは思いますが、それにしても偶然とは思えないような・・・。 >遊びはやはりなかったのですね。 そう思います、そういった意味でも本作は完全に独立した作品と言えるでしょうね。 だからこそシリーズ化を期待できるとも思います。 ではまた ^^ |
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【3418】 |
メルカトル (2010年11月13日 23時06分) |
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これは 【3416】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >飛行機代で2倍以上違うと思います。 そうでしょうね。 それだけ待遇というか環境が違うのだとは思いますが。 確かにエコノミーの座席はかなり窮屈ではありますね。 ビジネスは知りませんが、ゆとりとサービスが違うんでしょうねえ。 やはり快適な空の旅はゆったりとした気分で過ごしたいですもんね。 >家にいるときは、すぐに動けるからそんな心配はいりませんが、飛行機だとどうしてもそういった不便な点もありますね。 それがわかって以来、我が家はビジネスになったわけです。 エコノミー症候群、よく耳にしますね。 なんとなく症状などは想像していましたが、血液の凝固が原因とは知りませんでした。 心臓を圧迫して・・・って結構怖いですね。 まあ、私なんかは飛行機自体に乗る機会があまりありませんので、心配ないとは思いますが。 取りあえず、注意が必要ですね、頭に入れておきます。 >まあ、本だけ読める環境ではないので、しかたないかと思います。 そうですね、他にも色々やる事ありますから。 でも本当は半日くらい本ばかり読んでいたい、とか身勝手な事を考えていますが。 >まさにその通りです。 現地ではハリマオとか、マレーの虎と呼ばれて親しまれていたようです。 ということは、ハリマオとはマレーの言葉だったのですね。 これまた勉強になりました。 それにしても現代では到底考えられないヒーローですね、義賊なんて言葉自体が死語となっているわけですから。 >多分、他の作品も読んでいれば、もっとすっきりしたかもしれませんね。 西澤氏がSFを取り入れた本格ミステリ志向の作家だとは知っていましたが、『七回死んだ男』にしても、どうも私には肌が合わないような気もします。 でもまだ氏の作品は読みますよ。 さて本日より、またしても若竹七海女史の『依頼人は死んだ』を読み始めました。 本作は、女探偵葉村晶が、念願の詩集を出して順風満帆だった男がなぜ自殺を図ったのか、などの謎を暴く、ホワイダニットが中心となった謎解きの連作短編集です。 それにしてもこの作家は相変わらず、人間の醜い部分を描かせたら天下一品です。 そのあたりが好き嫌いが分かれるところだと思いますね。 ではまた ^^ |
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【3417】 |
ドウコク! (2010年11月13日 22時39分) |
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これは 【3415】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >冬はこちらでも、もっと雪が積もった記憶があります。 雪は、こちらならまだしも、そちら(どこかはよく分かっていないのですが)では、あまり降らない方がよいのでは。 これはいい傾向でしょう。 >ここまで来ると、30℃くらいなら逆に涼しく感じられますからねえ。 やり切れない話ですが、実際そうですよね。 というか、35度超えの日が続いた時に、33度くらいになっても涼しく感じる時があります。 とほほ。 >もっとも期待はずれだった映画という、不名誉な称号を喰らったのではなかったですか。 >『ヤマト』もどうなんでしょうね、実写化する必然性が私には全く感じられませんが。 「ドラゴンボール」は不思議ですね。 日本ならともかくアメリカ人は原作を知っているとは思えないのに、期待はされていたとは。 まあ、不名誉な称号、見てもいないですけど納得です。 「ヤマト」、私も実写の必然性、感じません。 ところで、スターシアは「アナスタシア」から来ているようですよ。(笑) 麻耶雄嵩氏「隻眼の少女」、つづき。 >今回の『隻眼の少女』も麻耶氏にとっては異色作になるでしょうが、もっと時代を遡っての作品となれば、 >我々が待ち望む横溝氏の再来となる可能性もありますね。 そうなってくれれば、嬉しいですね。 田舎の異様な伝説や風習などに、事件を絡めるのは、「鴉」でもやっているし。 ただ、救いようのないダークさが上手い点は、横溝氏と異なりますが。 (今回は違ってましたけどね。 良い意味で期待を裏切ってくれました。) >私は本作を大袈裟に言えば、十年に一度の傑作ではないかと思っています。 これはまた、大変に評価されていますね。 ふふ、読み終わった時のメルカトルさんの満足げな様子が、目に浮かぶようです。 >主人公の種田静馬くらいではないかと。 これは私は、「犬神家の一族」の「青沼静馬」をすぐ連想しました。 で、それに関したトリックみたいなのを、勝手に予想したのですが。 でも、外れ。 あはは。 遊びはやはりなかったのですね。 そう言っていただいて、モヤモヤが晴れました。 |
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【3416】 |
ゴールデンゼウス (2010年11月12日 23時37分) |
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これは 【3414】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >まあ、あまり無理なさらずに、気楽に書き込んでくださいね。 ええ、そうさせてもらいます。 >私は当然エコノミーしか利用した事がありませんが、現在でもエコノミーとビジネスでは賃金に大きな差があるわけですよね。 飛行機代で2倍以上違うと思います。 一時期よく聞いたと思いますが、エコノミー症候群というのがありましたよね。 あれは長時間同じ姿勢で座っていることで、血液が腿のところで固まってしまい、心臓を圧迫して起こると聞きました。 飛行機の場合、高度1万m以上を飛びますから、気圧の関係で血液の水分が蒸発してしまいます。 だから本来はたくさん水分を取らないといけないのですが、エコノミーは座席が狭くて窓側の人はトイレに行くにも難儀します。 そこで、水分を出来るだけ取らないようにするため、血液が凝固しやすくなってしまうのです。 家にいるときは、すぐに動けるからそんな心配はいりませんが、飛行機だとどうしてもそういった不便な点もありますね。 それがわかって以来、我が家はビジネスになったわけです。 >出来れば、月に10冊くらい読めればと思っているんですが、なかなか難しいですね。 まあ、本だけ読める環境ではないので、しかたないかと思います。 >本当にいたんですね、そんな漫画みたいないヒーローが。 >日本で言えば、ねずみ小僧ですかね。 まさにその通りです。 現地ではハリマオとか、マレーの虎と呼ばれて親しまれていたようです。 >最後の事件解明は、SFの要素も入り混じって、話が妙に入り組んできて、どこで驚いたら良いのか分からないような状況でした。 >確かに筋は通っているとは思いましたが、何かスッキリしない読後感が残りましたね。 多分、他の作品も読んでいれば、もっとすっきりしたかもしれませんね。 Z |
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【3415】 |
メルカトル (2010年11月12日 23時13分) |
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これは 【3413】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >そうですね、冬の寒さはあまり変わらないと思いますが、春と秋はもう少し長かったと思います。 >それに、夏は今ほど暑くなかったです。 35度を超える日なんか珍しかったはずです。 冬はこちらでも、もっと雪が積もった記憶があります。 年々雪があまり降らなくなっているような気はしますが、気温的にはさほど変わらないと思うんですけどね。 夏は間違いなく昔はもっと涼しかったですね。 特に今年のように猛暑日が続く事など、まず考えられませんでした。 ここまで来ると、30℃くらいなら逆に涼しく感じられますからねえ。 >それらを実写化したい人はいるでしょうけど、それにOKを出した上層部の判断に、疑問を抱かざるを得ません。 『ドラゴンボール』は酷評されていますね。 もっとも期待はずれだった映画という、不名誉な称号を喰らったのではなかったですか。 『ヤマト』もどうなんでしょうね、実写化する必然性が私には全く感じられませんが。 >古い時代なら、一人二役なんか使いたい放題でしょうし、ぜひ挑戦してほしいですね。 今回の『隻眼の少女』も麻耶氏にとっては異色作になるでしょうが、もっと時代を遡っての作品となれば、我々が待ち望む横溝氏の再来となる可能性もありますね。 そうなれば、これ以上望めない嬉しい悲鳴となるのは間違いありません。 >ああ、注文ばかり。 「隻眼の少女」の続編を、古い時代を描いて、メルカトル鮎作品を、って。(笑) しかし・・・一体何年後になるのでしょうね。 せめて年に一作くらいのペースで書いて欲しい、と望むのは贅沢でしょうか。 >はい、気に入ってますよー。 とても評価しています。 良かったですね、私に劣らぬ高評価されているようで、私も嬉しく思います。 私は本作を大袈裟に言えば、十年に一度の傑作ではないかと思っています。 >ところで、今回、麻耶氏は「遊び」をしていないのですかね。 ないと思いますけど・・・。 あるとすれば、麻耶氏も作中で触れていますが、主人公の種田静馬くらいではないかと。 ではまた ^^ |
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【3414】 |
メルカトル (2010年11月12日 23時03分) |
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これは 【3412】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >いや〜、本当にうっかりしてました。 毎日の習慣で11時過ぎに見たらレスがなかったので、遡ってみたら自分が書くのを忘れてた次第です。 ハハハ、なるほど、たまにはそんな事もありますよ。 まあ、あまり無理なさらずに、気楽に書き込んでくださいね。 >席はかなり広く前座席との間隔もあり、トイレも楽々で食事も格段にいいのです。 10時間以上乗る際は本当に楽だと実感しました。 それ以来、ずっとビジネス以上になってしまいましたが・・・(笑 エコノミークラスとビジネスクラスとでは、待遇に大きな開きがあるのは確かですね。 それだけ高額な旅費を支払っても、快適な旅を楽しむ為には価値はあると思います。 私は当然エコノミーしか利用した事がありませんが、現在でもエコノミーとビジネスでは賃金に大きな差があるわけですよね。 庶民にはなかなか思い切ってビジネス、ましてやファーストクラスには乗れないと思いますよ。 一度体験すると、なかなか後戻りできない、というわけですね。 >そうでしょうね。 読む量も多いと思いますので、そういったことがないと困りますね。 そうでもないです、私はどちらかというと読む速度が遅いほうだと思いますので、なかなか読書量という点では満足がいきません。 出来れば、月に10冊くらい読めればと思っているんですが、なかなか難しいですね。 おそらく昔に比べると、脳の活性化が上手くできていないんだと思います、読む速度も遅くなってきている気がしますね。 そんな中、なかなか満足のいくミステリに出会うのも次第に困難になってきています。 私の嗜好に合いそうなものはあらかた読みつくした、と言えるのかもしれませんが、何とか新たな領域を開拓していきたいですね。 >私は子供の頃、生で見てましたよ。 それとほとんど脚色はないようです。 本当にいたんですね、そんな漫画みたいないヒーローが。 日本で言えば、ねずみ小僧ですかね。 >なかなかパーフェクトな本はありませんね。 本当に自分が満点に近い点数を付けられるのは、何年かに一度しか出会えないでしょう。 さて、『夢幻巡礼』本日読み終わりました。 最後の事件解明は、SFの要素も入り混じって、話が妙に入り組んできて、どこで驚いたら良いのか分からないような状況でした。 確かに筋は通っているとは思いましたが、何かスッキリしない読後感が残りましたね。 それと、この作品はあるシリーズの番外編ですので、そのシリーズ作品を全く読んでいなかったのも、取っ付き難い印象を受ける原因となっていたようです。 ただ、その肝心のシリーズの本編のほとんどが、絶版になっているのが痛いですね。 だから、先に読みたくても読めなかった、というのが実情です。 ではまた ^^ |
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【3413】 |
ドウコク! (2010年11月12日 22時32分) |
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これは 【3411】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >昔はもっと穏やかな天候だったと思いますが、気のせいでしょうか。 そうですね、冬の寒さはあまり変わらないと思いますが、春と秋はもう少し長かったと思います。 それに、夏は今ほど暑くなかったです。 35度を超える日なんか珍しかったはずです。 >ですから、原作や原案は大切なのでしょうね。 「ドラゴンボール」と「宇宙戦艦ヤマト」の実写化には、本当に驚きました。 それらを実写化したい人はいるでしょうけど、それにOKを出した上層部の判断に、疑問を抱かざるを得ません。 麻耶雄嵩氏「隻眼の少女」、つづき。 >まあ、女性のツンデレは当然計算されたものだから すみません、ノーコメントです。 あはは。 >もし続編でその混乱期を麻耶氏が描き切ったとすれば、快挙となるでしょうし、麻耶氏の新たな時代の幕開けということになるでしょうね。 そう言えば、私が読んだ作品は、全て現代が舞台でした。(というか、過去の作品はあるのかな?) 古い時代なら、一人二役なんか使いたい放題でしょうし、ぜひ挑戦してほしいですね。 ああ、注文ばかり。 「隻眼の少女」の続編を、古い時代を描いて、メルカトル鮎作品を、って。(笑) >本作を相当気に入っておられるようですね。 はい、気に入ってますよー。 とても評価しています。 ところで、今回、麻耶氏は「遊び」をしていないのですかね。 「木製の王子」では、登場人物の名前を阪神タイガースの選手名で、「蛍」では、石川県や長崎県の地名を、というように。 本作の系図の名前を見ただけでは、私は分かりませんでした。 |
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【3412】 |
ゴールデンゼウス (2010年11月12日 00時07分) |
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これは 【3410】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ですから、都合が悪い時は遠慮せずに、書き込みを中断してください。 >勿論、毎日レスしていただいているのは私としては嬉しいですし、感謝していますよ。 いや〜、本当にうっかりしてました。 毎日の習慣で11時過ぎに見たらレスがなかったので、遡ってみたら自分が書くのを忘れてた次第です。 >人間の欲望とは限りないものですから、あれもこれもと贅沢三昧したくなってしまうんでしょうね。 私は仕事もプライベートでも海外に行くことが多いのですが、昔はヨーロッパなどはエコノミーとビジネスでは倍以上値段が違いました。 当時はビジネスで行くなら、エコノミーで2回行った方が特だと思っていました。 ある外資系のマイレージに参加していて、ある時その会社の飛行機でアメリカに行く際、何故かカウンターで今日は席に余裕があるとのことで、エコノミーからビジネスにアップグレードしてもらったことがあります。 席はかなり広く前座席との間隔もあり、トイレも楽々で食事も格段にいいのです。 10時間以上乗る際は本当に楽だと実感しました。 それ以来、ずっとビジネス以上になってしまいましたが・・・(笑 確かに欲望にはキリがないですね。 >しかし、そうばかりではないのがまた楽しいところだと思います。 >暗い話ばかり読んでいると、こちらまで気分が落ち込みがちになってしまいますが、それを補って余りあるカタルシスを味わえる場合があるのもまた事実ですから。 そうでしょうね。 読む量も多いと思いますので、そういったことがないと困りますね。 >しかし、まさかそれが実話とは全くもって驚きです。 >当然架空のヒーローだとばかり。 >まあ少しは脚色されたりしてはいるんでしょうけどね。 > 私は子供の頃、生で見てましたよ。 それとほとんど脚色はないようです。 当時、マレーシアでは貧富の差が激しく、ハリマオは義賊だったようで、金持ちから強奪した金品を貧しい人たちに分け与えていたようです。 >なんとも説明の難しい小説ですね、といっても決して難解と言うわけではありませんし、読み難いとも言えませんけど。 なかなかパーフェクトな本はありませんね。 Z |
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【3411】 |
メルカトル (2010年11月11日 23時26分) |
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これは 【3409】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >まあ、私は少々寒いのは、なんとか我慢できます。 程度にもよりますけど。 >暑いのよりかは、まだマシです。 うーん、私はどちらも嫌ですね。 これまで寒いより暑いほうがまだましだと思っていましたが、今年の酷暑を経験してしまうと、どちらも辛いと思わざるを得ないです。 >それにしても、不機嫌な気候ですね、猛暑だったり厳冬だったり。 昔はもっと穏やかな天候だったと思いますが、気のせいでしょうか。 >いえ、昨日に挙げた2作品は、それ以前のストーリー(原案)の出来の問題でしょう。 それではどうしようもないですね。 そんな作品もあると思います、どう料理しても到底傑作にはなり得ない、みたいな。 ですから、原作や原案は大切なのでしょうね。 多くの観客が見ることを想定して、その辺りじっくり映画化に際しては検討して欲しいものです。 >私の感覚では、2か所ほどあった、と思うのですけれど……。 あのシーンかな? 思い当たる節はあるんですけど、計算づくの「デレ」のような気がして。 まあ、女性のツンデレは当然計算されたものだから、そう言われると、そうとも取れるわけですが。 >これはおっしゃる通りですね。 戦前や戦後すぐの混乱期なんかは、それこそご指摘のトリックの融通が利きそうで、 >狙い目だと思うのですが。 もし続編でその混乱期を麻耶氏が描き切ったとすれば、快挙となるでしょうし、麻耶氏の新たな時代の幕開けということになるでしょうね。 いや、もう既に『隻眼の少女』で、新境地を切り開いたと言っても良いのかもしれませんね。 >あんな雰囲気の作品の展開も、イイですよね。 それだけの力量を備えた作家だとは思いますよ。 麻耶氏なら、きっと期待に応えてくれるのではないでしょうか。 その前に、メルカトル鮎をもう一度登場させた大傑作を、とは思いますが。 >ふふふ、天国の横溝氏なんか、さぞ悔しがっているのではないですか。 そうですね、きっと我々同様「やられた!」と歯噛みしているかも知れませんね。 それにしても久しぶりの「やられた感」で、私にとっては嬉しい悲鳴といっても過言ではありません。 >そこで、今度はじっくりと、二転三転を楽しもうと思っています。 私も近いうちにもう一度読み返してみたいと思っています。 ドウコク!さんも、細部までじっくり読んで、新たな発見でもあると良いですね。 初読時とはまた違った魅力を感じられるかもしれませんし。 それにしても、早々にもう一度読まれるということは、ドウコク!さんも本作を相当気に入っておられるようですね。 私も嬉しく思います。 ではまた ^^ |
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【3410】 |
メルカトル (2010年11月11日 23時06分) |
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これは 【3408】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >レス書くの忘れてた。 昨日はよく飲んでた取引先の友人が、突然来月転勤になってしまい、その為急遽送別会になり、帰宅がAM3時を過ぎてしまいました。 そうですか、それはまた急な事で、しかも大切なご友人とお別れとは淋しいですね。 出会いがあれば別れもある、辛いですがそれも人生というものかもしれません。 >今日書こうと思っていてついうっかりしてしまいました。 何かあったのでなければよいと思っていましたが、そういう事情では仕方ありませんよ。 毎日義務のようにレスしていただくのも、大変かと思います。 ですから、都合が悪い時は遠慮せずに、書き込みを中断してください。 勿論、毎日レスしていただいているのは私としては嬉しいですし、感謝していますよ。 >そうですね。 最初はほんのチョビッと贅沢するけど、その良さに気付くと一挙にそこへ自分をランクアップしてしまいます。 すると以前の自分には戻れないというわけですね。 なんだか分かる気がします。 しかし、せっかく幸運を射止めたのに、それをきっかけに家庭崩壊してしまったり、人格が変わってしまう、人間とは弱い存在ですね。 人間の欲望とは限りないものですから、あれもこれもと贅沢三昧したくなってしまうんでしょうね。 >そうかもしれませんね。 私はミステリ中心というわけではないので、なかなかそれほどの確率で当ってはいませんが、メルカトルさんは多いでしょうね。 しかし、そうばかりではないのがまた楽しいところだと思います。 暗い話ばかり読んでいると、こちらまで気分が落ち込みがちになってしまいますが、それを補って余りあるカタルシスを味わえる場合があるのもまた事実ですから。 しかしまあ、感動とか、高揚感とか爽快感などはなかなか得られない世界であるのは確かですね。 >あれは実話でハリマオの正体は日本人だったそうです。 怪傑ハリマオですか、名前は勿論知っていますが、実際見たことはありません。 懐かしのTV番組特集なんかで、ちょっとだけ見た記憶があるくらいで。 しかし、まさかそれが実話とは全くもって驚きです。 当然架空のヒーローだとばかり。 まあ少しは脚色されたりしてはいるんでしょうけどね。 『夢幻巡礼』は明日か明後日には読み終われそうです。 相変わらず暗いですが、主人公の渉は二人の人間を殺害するし、他にも殺人事件が起こり、めまぐるしく展開しています。 なんとも説明の難しい小説ですね、といっても決して難解と言うわけではありませんし、読み難いとも言えませんけど。 ではまた ^^ |
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