■ 9,999件の投稿があります。 |
【6989】 |
ドウコク (2013年05月02日 22時28分) |
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これは 【6977】 に対する返信です。 | |||
みゆりんりんさん、こんばんは。 >作中にある『夢』・・・引き込まれるようなジャングルとイメージしてましたが、実際の画は・・・。 当時はきっと宗教画や風景・人物などを、写実的に描くのが王道だと思うので、 かなり異端だったと思います。 ああいう不思議な絵を描ける人は、それなりに不思議な人生を送っているのかも、とも思いました。 ミステリの題材になりそうな。 横レスですが、「翼ある闇」(というか本格モノ)で苦手な部分というのは、 もしかしたら、例えば各人のアリバイ調べの部分とかでしょうか。 私も時々、「そういう部分は、『警部、調べたところ、全員アリバイがあります。』で済ませろ。」と感じます。(笑) なお、「翼ある闇」へのツッコミを【927】に載せていますので、 もし良かったらご覧になって下さい。 |
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【6988】 |
みゆりんりん (2013年05月02日 08時09分) |
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これは 【6985】 に対する返信です。 | |||
おはようございます。 なんとか言いたい事を解ってもらえたようで安心しています。 何でもそうですが、製作者(作者)のこだわりの部分が壁としてあり、そこを越えられるか挫折するかでそれに対する受け手の対応が違うと思います。 私なんかは高尾(メーカー)のモリモリ盛った演出に最初は辟易しましたが、気を取り直してもう一回だけってチャレンジしたところ、何とか期待出来るor出来ない演出の識別が出来てきて、更にそれをもっと掘り下げたいって夢中になった口ですww それに対して旦那は『あんな訳分からない台は打たない』って最初から敬遠。 京楽とかサミーなんかはどの台も顔は違えど演出パターンは同じだから万人受けするんでしょうね。 だからパチメーカーに例えると東野さんは、今は京楽? 何出してもそこそこ以上に売れるww 『魍魎の匣』 そうだった。これまだ読んでなかったです。 図書館から予約本来ないので、すぐ借りられそうだから休み中に借りに行こうかな。 『生存者ゼロ』 危なく色々言うとこでした(汗) 読みごたえはありますよ。スケールが大きいので結構ドキドキします。 是非読んでみてくださいね♪ ではまた〜♪ |
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【6987】 |
メルカトル (2013年05月02日 00時09分) |
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これは 【6981】 に対する返信です。 | |||
オーサーさん、こんばんは。 >ウォッチ・メイカー 随分大作を読まれたようですね、しかも翻訳物、お疲れ様でした。 しかし、結構高評価を得ているようで、どうかなと思っていましたが見直しました。 >これは、半身不随の鑑識のスペシャリストが犯人の物的証拠〓迫っていく内容です。 身体的にハンディを持った主人公が活躍するというストーリーは、意外と多いのでそれ自体はどうとも思いませんが、個人的には一つの個性として捉えるようにしています。 或いは、感情移入しやすいかもという、作者の狙いもある可能性も否定できませんので、一応注意しながら読むようにしています。 >ワタシが今回購入したのは、いわゆるシリーズモノだったので、昔シリーズの出来事は当然、知らんので、キツい なるほど、確かにシリーズ物はそうした欠点もありますね。 出来ることであれば、最初から順を追って読んでいくのが理想でしょう。 でも、なかなかそれは諸事情から難しい、お気持ちは分かります。 >個人的には、いわゆる「映像」を意識した小節でないかと思いました。 オーサーさんがそうした感想を持たれたということは、つまり読んでいて映像が自然と浮かんだのではないかと想像します。 そういう作品は、私は個人的に好きです。情景が浮かんでくる小説は案外貴重なんですよ。 その意味では、良い読書体験をされたのではないかと思いますね。 ではまた ^^ |
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【6986】 |
メルカトル (2013年05月01日 23時53分) |
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これは 【6980】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >なるほど、普通に日常生活を描こうとしたら、今はケータイが必ず出てくる。 電話を掛けたり、受けたりするシーンには今では固定電話よりも断然ケータイのほうが出現する頻度は高いですよね。 だから、その小説の年代が古い場合は、必ずケータイの出番がありませんので、ある程度は予想できますね。 >1980年代後半〜1990年前半くらい? もう少し、前後は広いかも。 そうでしょうねえ、ワープロ自体見たことがないのでなんともいえないですけど。 しかし、今では使っている人なんかいないんでしょうねえ。 >家でも買えば、良い使いみちだろうと思いますが。 貯金するのも大事ですが、せっかく棚ぼたではいったお金だから、土地や家を買うのは正解かもしれませんね。 うちなんか特にボロいですから、新しい家は欲しいですね。 新築一戸建て、あこがれますね。 >ただ、ネイティブの発音でないということだけは、何となく感じます。 綺麗な発音とはお世辞にも言えないです。 ただ、イタリア訛りだともっと巻き舌になるような気もします。 やはり違うのかもしれません、どこの国の人なのか非常に分かりづらいですが、日本人じゃないとは思います。 >少し前までは、記憶力が良くて何でも知っている人が偉かったですが、これからは調べれば済むことなので、 >そういうことは、あまり価値がなくなっていくのかも知れません。 そうそう、となると、今やスマホを使いこなせる人が偉いことになるのかもしれませんね。 まあ私なんかは、典型的な時代に取り残された人ですが。 >「鏡の中は日曜日」はお読みでしょうか? すみません、読んでいません。 結構有名な作品なので、何度か読もうかどうしようか迷って結局読まなかったんですね。 でも、これもおそらく入手困難になっているんでしょうね、残念です。 ではまた ^^ |
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【6985】 |
メルカトル (2013年05月01日 23時36分) |
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これは 【6978】 に対する返信です。 | |||
みゆりんりんさん、こんばんは。 >画の下に巨匠の絵があるかも?ってところがミステリーってとこでしょうか? 詳しいことは読んでみないと分かりませんが、本格的なミステリではないかもしれませんが、一応ミステリの体裁は保った作品だとの情報を得ております。 >なるほど。本当のトリック好きから見たら、ひねりが足りないと感じるものなのかもしれませんね。 そうですね、ただしあくまでドラマを見る限り、ですけど。 どの回も、大体先が読めてしまう感じですし、トリックも意外と単純で、おっしゃるように捻りがないので、あまり意外性を感じませんね。 その辺りは、ドラマを見ていてやや残念に思います。 >東野さんの文章は癖が無く、難しいと思わせず解決していくので好きなんですが まあ、私のようなひねくれ者の読者のたわ言など、あまり気にされなくてもいいと思います。 東野氏と言えば、今をときめく大人気作家ですので、取り敢えず私めなどはその作品の前にひれ伏すしかありません。 でも、ミステリ・ファンばかりでなく一般の読者をもその魅力のとりこにしてしまっているわけですから、実力はやはり認めないわけにはいかないですね。 私はあまり世間的に認知度の高くない『超殺人事件』とか、『名探偵の掟』とかが好きなんですよね。 やはりひねくれてます。 >どうも麻耶さん、私には本格的過ぎの感じが。 >更にメルカトルの人物像が好みじゃないんです。 なるほど、キャラの問題ですか。それとやはり麻耶氏の作品はどうしても一般受けしづらい傾向があるんですよね。 『隻眼の少女』なんかは別として、他の作品は確かに読み難いですし、内容もあまりに破天荒過ぎたり気をてらい過ぎたりして、コアなファン(私やドウコクさんのような)以外には受けないのかなと思ったりします。 だから絶版が多いのか? >隻眼は主人公に釘付けになったのが一番ですが、それがこのシリーズにはないので集中して読めないって感じです。 >それほどトリック好きじゃないって事なんです。 おっしゃりたいことはよく分かります。 それが普通の感覚だと思いますよ、実際。我々が相当ずれているのだということですね、つまりは。 まあ私なんかは、あのバカミス的なトリックは大いに受けましたし、大好きなんですが。 やはり、かなりひねくれていますね。 >今はやけに文章とストーリーが軽すぎて、良い作者を見付けられないんですけどね。 でも、みゆりんりんさんは、かなり幅広く読んでおられるようですね。とても良いことだと思いますし、私には真似できないです。 なかなか自分に合った作家を見つけられないのは、私も同じですね。 これはみなさん、同じような悩みを持っておられるのではないかと思いますよ。 じゃあ、好きな作家だけを読めばいいじゃないかと言われそうですが、読み尽してしまってますからねえ。困ったものです。 >昨日読み終わった『生存者ゼロ』 この作品は文庫化されたら是非読んでみたいと思っています。 でも、リーダビリティは優れていても、オチが拍子抜けではちょっとがっかりですねえ。 しかしなんか、感想を無理強いしたみたいで申し訳なかったです。 やはり『翼ある闇』を他人に薦めるのは、今後ちょっと控えたほうが無難かもしれないと考えを改めようかどうしようか迷っています。 懲りない奴ですが、もしまだ未読でしたら京極夏彦氏の『魍魎の匣』は一度読んでおいたほうが良いのではないかと思いますよ。 かなり長尺ですし、やや読みづらいかもしれませんが、面白さは保証します。 ではまた ^^ |
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【6984】 |
メルカトル (2013年05月01日 23時01分) |
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これは 【6976】 に対する返信です。 | |||
いえのものさん、こんばんは。 はじめまして。ようこそおいでくださいました、今後ともよろしくお願いいたします。 >失礼ながらここ数日、(初めましてで失礼)ドウコクさんと板主さんとのヤリトリを拝見し、興奮してしまいました。 それはどうも。私はともかく、ドウコクさんやオーサーさんは歴史好きですし幕末事情に関してもお詳しいと思いますので、お二方とはおそらく話が合うと思いますよ。 >つい先日『燃えよ剣』読みまして。。。 >色々知ってる地名が出てきてびっくり。 『燃えよ剣』は超有名な作品ですが、やはり面白いんでしょうかね。 勿論、新撰組好きには堪らない魅力を持った小説なのかもしれませんね。 私は申し訳ないですが、土方歳三という人となりを知りませんので、何も語る資格はありませんが、以前にも申し上げましたが、あの有名な写真を見る限り、本当に格好いいですし、さぞかし女性にもてただろうと思いますね。 とにかく男前ですからねえ。 詳しいことは、ドウコクさんとオーサーさんにお任せします。 お二方、よろしくお願いします。 >小〜中で江戸川乱歩とシャーロックホームズが好きで、S・キングへ没頭。 ほぉ、そうですか。しっかりとミステリ・ファンの王道を行っているではありませんか。 私も似たような経路を辿って今に至っています。 現在では、乱読に近い様相を呈していますが、あまりにミステリばかり読みすぎて、もうあまり自身の嗜好に合いそうな作品が見当たらず、昔読んだものを読み返すことが多くなっています。 >と、浅田次郎を買い求め・・・そっから本熱開始してしまいました。。。 浅田次郎氏もドウコクさんが多分何冊か読んでおられると思いますので、ドウコクさんと話が合いそうですね。 私も『鉄道員』を薦められましたが、いまだに読めていません。 読んでみたい気持ちはあるんですけどね、ついミステリに手が行ってしまいまして。 >東野さんの「秘密」「容疑者X」「手紙」 『容疑者Xの献身』は読みました、東野氏の代表作と言っても過言ではないでしょうね。 それと『秘密』はドラマで観ました。連続ドラマでしたのでどうしても間延びした感じがありましたが、それなりに心打たれるものもありましたし、ちょっとした驚きもあり、なかなかの出来ではないかと感じました。 >【黒い家】 >【墓地を見下ろす家】 >【13階段】 >【グレイヴデイッガー】 >【殺人鬼】 ホラーがお好きなんですね。私はこの中では『黒い家』と『殺人鬼』を読みました。 『黒い家』は日本のホラーの中でも、かなり上位に位置する作品だと思っています。それだけ買っていますね。 『殺人鬼』はまずまずでしたが、単なるホラーに終わらずにしっかりとトリックが仕掛けられているところは、さすが綾辻氏だと思いましたね。 それと『13階段』はオーサーさんにも薦められており、今後読む予定ではあります。 >ホラー・ミステリーで皆様のお薦めをどうぞ宜しくお願いします。 こちらも、ドウコクさんがしっかりとご紹介してくださると思います。 ドウコクさん、申し訳ないですがよろしくお願いします。 いえのものさん、よろしければまたおいでくださいね。 お待ちしています。 ではまた ^^ |
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【6982】 |
ドウコク (2013年05月01日 22時42分) |
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これは 【6976】 に対する返信です。 | |||
ムッシュ・いえのもの、ものすごく奇妙な質問をさせていただきたい。 まさか、あなたの「左」腕は「右」腕ではあるまいな? 失礼、いえのものさん、初めまして、よろしくお願いします、という意味です。 以前、どこかでJOJOのお話をされていたのを、拝見したので。 >色々知ってる地名が出てきてびっくり。 かなり歴史的に粋な場所にお住まいのようですね。 一度は訪れて、土方の若き頃をしのんでみたいものです。 もちろん、「燃えよ剣」は持参して。(笑) >浅田次郎 「鉄道員(ぽっぽや)/ラブレター」くらいしか読んでいませんが、 どっちも、思いっきり泣けました。 ホラーのお勧め …… 今すぐは、曽根圭介「鼻」(角川ホラー文庫)くらいしか、思いつきません。 ミステリについては、 こちらの【4115】をご覧になって下さい。 |
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【6981】 |
大沢住職 (2013年05月01日 22時30分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
◆メルカトルさん、こんばんは さて、読み終わりました。 ウォッチ・メイカー これは、半身不随の鑑識のスペシャリストが犯人の物的証拠〓迫っていく内容です。 仲間?には尋問のスペシャリストなんかもいるわけで、チームなんすが… ワタシが今回購入したのは、いわゆるシリーズモノだったので、昔シリーズの出来事は当然、知らんので、キツい ストーリー上、犯人の名前が何度か変わるので、外人の名前を覚えるのが、しんどい(笑) ただ、一見無関係な事件を、ラストに繋げたテクニックは見事。 個人的には、いわゆる「映像」を意識した小節でないかと思いました。 では |
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【6980】 |
ドウコク (2013年05月01日 22時23分) |
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これは 【6975】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >分かります、私も途中まではそう思っていましたが、携帯が出てこない時点で、あれ?と。 なるほど、普通に日常生活を描こうとしたら、今はケータイが必ず出てくる。 PCも出てきますね。 そういう意味でいうとワープロなんて出てきたら、年代設定がかなり限定できそうです。 1980年代後半〜1990年前半くらい? もう少し、前後は広いかも。 さて、雑談のつづき。 >それにしても、たったそれだけのアイディアで億万長者になってしまった彼女は、果たして幸せなのでしょうか。 意外と、全部を貯金したりして堅実に暮らしているかも知れないですよ。 家でも買えば、良い使いみちだろうと思いますが。 >あのような妙な訛りは、日本人には真似できないのではないかと思うんですけどねえ。 そんなものですか。 私には、そこまでは分かりませんが。 ただ、ネイティブの発音でないということだけは、何となく感じます。 >しかもスマホの場合、様々なアプリが使えますから、その可能性はまさに無限大と言えそうです。 そうですね。 また、それ以前に検索機として利用価値が高いから、これ一台で何でもすぐに分かる。 少し前までは、記憶力が良くて何でも知っている人が偉かったですが、これからは調べれば済むことなので、 そういうことは、あまり価値がなくなっていくのかも知れません。 ところで、殊能作品、「2作読んだ」とあり、「美濃牛」がその一つのようですが、 「鏡の中は日曜日」はお読みでしょうか? なお、いえのものさんのお話しに出てくる「分倍橋(ぶばいばし)」というのは、 【6963】に書いた、土方と沖田が2人で敵と斬り合いをした場所です。 |
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