■ 9,999件の投稿があります。 |
【6979】 |
大沢住職 (2013年05月01日 22時19分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
◆ドウコクさん、ちわす。 1日は、月初会議で本社、前日実家泊まりで 大沢図書館より、燃えよ剣を出陣(笑) 朝方まで読んでたので、会議中は眠い(笑) さて、歳三のグッとくるシーン、その2 伊東一味に分断され、沖田と歳三だけが部屋にいて、 つい素直になる歳三の落涙シーン。 新撰組、青春期の終わりを告げるようで切ない。 また、別の作者さんでは山南さんがわりと善玉に描写されてた「黒龍の棺」 斎藤 一と、土方の最期を看取った市川少年の業を絶ったけど、浅田次郎原作(タイトル忘れた)も切ないです。 ◆いえのものさま いつぞやは。 ワタクシめも学生のトキは高幡不動付近におりましたられます。 |
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【6978】 |
みゆりんりん (2013年05月01日 15時38分) |
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これは 【6974】 に対する返信です。 | |||
>原田マハと言う人の作品ですね。 >詳しくは知りませんが、なんでもアート・ミステリということで、一応ミステリのようです。 画の下に巨匠の絵があるかも?ってところがミステリーってとこでしょうか? 文中に古書が出てきますが、それがまた良い感じにメリハリを付けています。 >トリックなんかがあまりに分かりやす過ぎて、想像通りなのが拍子抜けしてしまいます。 なるほど。本当のトリック好きから見たら、ひねりが足りないと感じるものなのかもしれませんね。 東野さんの文章は癖が無く、難しいと思わせず解決していくので好きなんですが、ここが受け手の決定的な違いだと感じました。 >ところで、別にゴリ押しするわけでは決してありませんが、出来れば麻耶雄嵩氏の『翼ある闇』の感想をお聞きしたいです。 先程述べた感想がそのまま麻耶さんの作品に対する感想になっちゃうんですけどね。 本格派となると、よりその状況を細かく読者に伝えていこうとしますし、展開も更に細かく表現していかなければならないと思います。 更に簡単なトリックにならないよう、登場人物の心理的にもやり方にしても読者に見破られないようにしていきますよね(言いたい事が伝わるか不安ですが) そこがとても長いと感じてしまうんです。 どうも麻耶さん、私には本格的過ぎの感じが。 更にメルカトルの人物像が好みじゃないんです。 隻眼は主人公に釘付けになったのが一番ですが、それがこのシリーズにはないので集中して読めないって感じです。 それほどトリック好きじゃないって事なんです。 昔半村良の太陽の世界だったかを夢中で読んでたことがあります。 やっぱり文章的に言い回しが難しめだった記憶があるんですが、なんかストーリーが面白くて。 今はやけに文章とストーリーが軽すぎて、良い作者を見付けられないんですけどね。 昨日読み終わった『生存者ゼロ』 良くありがちなストーリーだなって読んでたんですが、残り約3分の2から急展開。 そうなってくの〜?から一気に読みが加速。 途中でこう思いました。 こんな最後のほうでこんな展開になったら、どう収束するの?ハーメルンの笛が吹かれるオチしか、残りページで終わらないんじゃないの? この予感は的中、一気にまとめ上げてましたが、なんか拍子抜け。 更に最後何を暗示しているかがよく分からない。 ちょっと腰砕けでした。 こんな感想ですみませんww |
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【6977】 |
みゆりんりん (2013年05月01日 14時55分) |
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これは 【6973】 に対する返信です。 | |||
昨日ちょっと調べていました。 やっぱりルソーのところは史実に基づいていたようです。 作中にある『夢』・・・引き込まれるようなジャングルとイメージしてましたが、実際の画は・・・。 確かに当時の人達からしたら、新しすぎると思いましたね。 でも図らずも知った画家の一生はとても面白く、現在に続く作者の肉付けがとても好印象でした。 |
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【6976】 |
いえのもの (2013年05月01日 00時23分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
初めましてこんばんは。 まさかPWで土方歳三について熱く語れる板があったとは・・・ 失礼ながらここ数日、(初めましてで失礼)ドウコクさんと板主さんとのヤリトリを拝見し、興奮してしまいました。 実は私、地元です。土方歳三の。 新撰組発祥の地とか言いますけどそれはどうだか。実質、府中の近藤勇道場では? それは置いといて。 つい先日『燃えよ剣』読みまして。。。 色々知ってる地名が出てきてびっくり。 そこから興味を持ち始め、日々通勤で通ってた人見街道沿いの【試衛館】 (やや対面には近藤の胴だけ埋葬した寺。現在、勇の銅像立ってます や、歳三幼き頃に剣術鍛練を積んでいた、高幡不動尊にある歳三の像。 (新撰組隊士の辞世の句などあり、村起こしになっています 「土方歳三!参る!!」の分倍橋。 (現在は水は無くフツーの土手 (ちなみに討ち入り前に沖田と作戦練った寺はキンピカになってますし (その鎌倉街道交差点は朝は渋滞。orz …スマソ。 トピのミステリーですが、 小〜中で江戸川乱歩とシャーロックホームズが好きで、S・キングへ没頭。 その後長らく本に触って無かったのですが およそ1年前、通勤中に聞いてたラジオ「ドコモサウンドライブラリー」 これは浅田次郎の小説を芸能人が音読するもので、第1回は「霞町物語」 聞いてる内に佳境に差し掛かって・・・ 職場到達。ラジオプツン。。。 ・・・続き気になる! と、浅田次郎を買い求め・・・そっから本熱開始してしまいました。。。 そして ここのとこ 東野さんの「秘密」「容疑者X」「手紙」 浅田次郎ほぼ全作。 それに、既出でしょうが。 【黒い家】 【墓地を見下ろす家】 【13階段】 【グレイヴデイッガー】 【殺人鬼】 等を読みました。 ホラー・ミステリーで皆様のお薦めをどうぞ宜しくお願いします。 |
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【6975】 |
メルカトル (2013年04月30日 23時10分) |
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これは 【6972】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >なるほど、昔は大人のマンガがなかったので大人もジャンプを読んでいたけど、 >大人向けが出来てからは買わなくなった、ということですね。 そういうことですね。 中にはあれもこれもと買うコアなファンもおられるんでしょうけど。 >実は私はてっきり現代の話だと思って読んでいたので 分かります、私も途中まではそう思っていましたが、携帯が出てこない時点で、あれ?と。 これは少なくとも携帯が普及する以前の話だなと気づきました。 >おお、これは目からうろこのアイデアですね。 しかも、簡単で効果が抜群。 まあ言ってみれば、コロンブスの卵ですね。 でも単純な発想だけに、おっしゃるように意外な盲点だったのかもしれません。 それにしても、たったそれだけのアイディアで億万長者になってしまった彼女は、果たして幸せなのでしょうか。 随分生活や人生観が変わってしまったかもしれませんね。 宝くじが当たったようなものですから。 >実はあの動画、他にも料理を作っていて(主に日本の家庭で食べられるもの)、そこでも、あのナレーターが出てきます。 そうですか。しかし私にはどう考えてもあのナレーターが日本人とは思えません。 あのような妙な訛りは、日本人には真似できないのではないかと思うんですけどねえ。 >なお、犬がそれを喋って紹介している、という設定のようです。 えっ?そうだったんですか。 全くそうは見えないですね、単にクッキングを犬が見守っているとしか思えませんでした。 それほど犬がピックアップされているわけでもないですし。 >選挙でも活用されるようになったし。 そのようですね。やはりこれだけ世間にネットというものが浸透してきている現実を無視できないんでしょう。 まあ時代を感じますね。 >ケータイでもネットは見られたけど、スマホはケタ違いの使い勝手のようですし。 スマホはケータイというより、PCに近い感覚ですね。 しかもスマホの場合、様々なアプリが使えますから、その可能性はまさに無限大と言えそうです。 と言いながら、私はスマホを持つ予定はありませんが。 ではまた ^^ |
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【6974】 |
メルカトル (2013年04月30日 22時44分) |
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これは 【6971】 に対する返信です。 | |||
みゆりんりんさん、こんばんは。 お久しぶりですね、お元気そうで何よりです。 >作者・・・忘れましたがタイトル『楽園のカンヴァス』 原田マハと言う人の作品ですね。 詳しくは知りませんが、なんでもアート・ミステリということで、一応ミステリのようです。 これが意外なことに世間の評価は高いんですね。 >文章はあっさりとしていて、華美に言い回しがくどいのを嫌う私としては、とても読みやすく一気に読めました。 それは良かったですね。私もあまりくどい文章は好きではありません。 自然に頭に入ってくる感じの、分かりやすい文章が個人的にいいんじゃないかと思っています。 >軸としているのは、画家のルソーです。 絵画のことはさっぱりですので、これはドウコクさんにおまかせします。 >東野圭吾のガリレオシリーズの最新版、半年以上待ってやっと読めました。 >テレビが始まる1週間前に読めましたので、ちょっとお得感がありました♪。 ガリレオのドラマ、なんだかなあと思いながらもつい見てしまいます。 トリックなんかがあまりに分かりやす過ぎて、想像通りなのが拍子抜けしてしまいます。 例えば、ダウジングを扱ったのがありましたが、謎解きが当たり前すぎて、そんなの誰でもわかるじゃん、と思ってしまいました。 まあ、普段あまりミステリを読まない福山ファンにとっては、十分面白いんでしょうけどね。 東野氏は大学が工学部の出身なので、こうした物理学も得意分野なのだと思います。 それを生かしてのシリーズですが、私はドラマで十分と言う感じですね。 ところで、別にゴリ押しするわけでは決してありませんが、出来れば麻耶雄嵩氏の『翼ある闇』の感想をお聞きしたいです。 いつでも結構ですので。待ってまーす。 ではまた ^^ |
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【6973】 |
ドウコク (2013年04月30日 22時27分) |
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これは 【6971】 に対する返信です。 | |||
みゆりんりんさん、こんばんは。 >画家のルソー ↓ 読まれた本の中の絵が、あるかも知れないですね。 http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/rousseau.html 正直、子供の絵のような感じもしますが。(笑) 私はなぜか、「フットボールをする人々」というのが、強烈に印象に残っています。 |
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【6972】 |
ドウコク (2013年04月30日 22時13分) |
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これは 【6970】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ただ、大人向けの週刊漫画も増えてきて、人気が分散されているのかもしれませんね。 なるほど、昔は大人のマンガがなかったので大人もジャンプを読んでいたけど、 大人向けが出来てからは買わなくなった、ということですね。 確かに、「ゴルゴ13」や「課長島耕作」があれば、「ラッキーマン」は読めない。 >それにしてはあまり古臭さを感じさせませんね。 実は私はてっきり現代の話だと思って読んでいたので、 「電話交換手」なんて言葉が出てきた時に、「これがトリックか?」とか変に勘ぐってしまいました。 後で発表年を知り納得、でした。 さて、雑談のつづき。 >するとある女子の事務員から、キャップの穴を3割増しにしたらどうか、と言う単純な案が採用され、見事目標を達成したというのです。 おお、これは目からうろこのアイデアですね。 しかも、簡単で効果が抜群。 営業や製品開発のプロなら、意外な盲点でしょう。 >それと気になったのは、このナレーター妙に訛っていませんか?イタリア訛りでしょうか、ナポリタンだけに。 これはわざと、こういうジャパニーズ・イングリッシュにしているのかも知れません。 実はあの動画、他にも料理を作っていて(主に日本の家庭で食べられるもの)、そこでも、あのナレーターが出てきます。 なお、犬がそれを喋って紹介している、という設定のようです。 それにしても、これからますますネットが重要になりそうですね。 選挙でも活用されるようになったし。 そうなると、普段からスマホを使いこなしている今の若い人たち、 新たな何かを生み出しそうで、可能性に溢れている感じがします。 ケータイでもネットは見られたけど、スマホはケタ違いの使い勝手のようですし。 |
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【6971】 |
みゆりんりん (2013年04月30日 08時29分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
おはようございます、ご無沙汰しておりますww え〜、先日新たな作家さんのを読むことが出来たので、ご報告です。 作者・・・忘れましたがタイトル『楽園のカンヴァス』 新刊扱いでしたのでとりあえず予約していたものです。 初めての作家なので、どういう文章なのか想像もつかずドキドキ。 スタートから主人公と思しき人の仕事とかの日常生活から始まります。 次にもう一人の主人公らしい人の過去が始まり、ここで何で?と。 同じ期間とか時間帯で平行していくものが多いので違和感を感じます。 途中から最初の主人公も過去のものになり、二人の時間が合い始め古書が出てきて、不思議な雰囲気が漂います。 文章はあっさりとしていて、華美に言い回しがくどいのを嫌う私としては、とても読みやすく一気に読めました。 約5時間で読み終わりましたが、読み終わってファンタジー物を読んだ感覚が残りました。 軸としているのは、画家のルソーです。 名前を知ってるレベルでしたが、本の中で語られるルソーの人生はホントっぽいので、後で調べてみようかなと思っています。 本に1つ画が載ってましたが、好きな画じゃなかったですけどね。 東野圭吾のガリレオシリーズの最新版、半年以上待ってやっと読めました。 テレビが始まる1週間前に読めましたので、ちょっとお得感がありました♪。 今は・・・作者を忘れましたが『生存者ゼロ』を読んでる最中です。 半分くらいまで読んでますが、悪くない印象です。 仕事終わってから読むか、パチンコしてから読むかなので、重い本は中々進みませんww では皆さん、良い連休を♪ |
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【6970】 |
メルカトル (2013年04月29日 23時12分) |
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これは 【6969】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >いや、そもそもマンガ自体があまり読まれなくなってきた、ということなのかも。 そんなことはないと思いますけどね。ただ、大人向けの週刊漫画も増えてきて、人気が分散されているのかもしれませんね。 で、結局相対的に売れ行きが伸び悩んでいるとか。 >ただの復讐という意味合いだったと思います。 恨み骨髄ってやつですか。あんまり調子に乗りすぎた気がしないでもないですね。 いくら警察機構という大義名分があっても、ちょっとやり過ぎたのでしょう。 >驚くべきは、これが昭和47年の作品だということ。 うーむ、40年以上前に書かれた作品ですか。 それにしてはあまり古臭さを感じさせませんね。 会話もそんな時代にはとても思えません。読んでいて違和感を感じないですしね。 >折原氏よりももっと以前に、こんな構成のものを書いていたことに、私は感じ入りました。 ミステリ作家と言う人種は、いろいろ考えるものですね。 あの手この手と、手を変え品を変え、様々な試みに挑戦してきた結果、山あり谷ありって感じで復興したり下火になったりしながらも、何とか廃ることなく現在に至っているんですね。 その意味で、日本のミステリ作家に感謝したいと思います。 >それにしても、仕事というものはこういったアイデアの部分がいかに大切か、と改めて思いました。 10年以上前の話ですが、(株)味の素が「味の素」の売り上げを3割アップにするという目標を掲げました。 その為に社員全員に何かいい案はないかとアイディアを募りました。 するとある女子の事務員から、キャップの穴を3割増しにしたらどうか、と言う単純な案が採用され、見事目標を達成したというのです。 そしてその女子社員は億単位のボーナスを貰ったそうです。 なかなか夢のある話ですね。 >芸能人や著名人でもない人が企業から狙いを付けられ、また、それに見合うだけの存在感が実際にある、という。 私はあまり詳しく知りませんが、ネット・サーフィンなどを頻繁にしている人なんかにとっては、ブロガーと言う存在も見逃せないものなんでしょうね。 有名人のブログじゃなくても、凄いアクセス数の人気ブログがあるのは事実ですから。 >話は少しズレますが、下のオバサン(及び犬)、ユー・チューブでは世界的にとんでもなく有名だそうです。 ナポリタン作ってますねえ。ごく普通なところがまた何とも言えませんね。 しかし、この犬はいるだけで別に何もしないんですね。 それと気になったのは、このナレーター妙に訛っていませんか?イタリア訛りでしょうか、ナポリタンだけに。 それにしても分からないものですね、この女性が世界的に有名とは。 特に面白いわけでも、変わったことをやっているわけでもないのにねえ。 ではまた ^^ |
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