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【9479】 |
メルカトル (2016年11月19日 22時33分) |
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これは 【9477】 に対する返信です。 | |||
再びです。 > なるほど。映画でのメッセージは主に健常者に向けられたもので、それがヒットしたもの、とも予め受けとめて良いのでしょうかね。 そうですね。どこまでメッセージ性の強い作品か分かりませんが、そこも含めて単純に泣けるから、家族愛が、友情が、という声は聞こえてきますね。 私の興味は、単に子供の頃に似た体験をしたためというものと、聾唖者の少女が出るからに過ぎません。これだけで十分でしょう。 > この言葉の使い分けは初めて知りました。良いですね、この単語。辞書ツールに登録しないと出ないものでしょうか? そんなことないと思いますが。普通に打ったらトップに出てきましたよ。 確かに障害という文字からくるマイナスイメージはあまり感心しませんね。特に「害」。被害者なのか加害者なのか知りませんが、害を与えるものではないと思いますね。 > 軽さ加減と度合いは大事だと思います。 宮部女史の場合、本格ミステリとは言えません。デビュー当時はそれらしいものを書いていましたが、どこでどう間違ったのか、他の道に逸れていった感じです。今では時代物の怪談話や社会派を主に活躍しているようです。 > 自覚したオタクはオタクでは無いです。本物は意思疏通がちぐはぐですし、100か−100かの世界なので、自分が思った事や行く場所、考えたイメージ以外は存在しない事になっているのです。 要するに独りよがりなんですかね。 随分視野が狭いように思われますが、そうなると社会性が相当欠けていると言わざるを得ませんが。まあそうなんでしょうね。だからオタクのイメージは排他的で協調性がないと。 > 『元』とは、自分と妄執的な世界のみで構成される世界で、そこでは自分は超モテモテで敵など一人もいない世界ですから、別段ハサミどうこう等、取るに足らない事なのです。 そんなものですかね。超モテモテで敵なしとはまた豪い妄想癖ですねえ。内に籠っているんでしょうか、オタクって扱い難そうな人種のようですね。お近づきになりたくないです。 > ウィキを参照した上で、みーくんがそんな人の家に行ってしまった…という状態からの動機で まあ、一般的に言う常識のない人というか、常識の埒外に生きている人種なのであって、そうした人間にまともな動機を求めても無駄ということを理解しない限り、あの小説を肯定することはできないと思います。 だからそこら辺りが私の言う怪作というね、そういう事だと言えるんじゃないですかね。 > テレ東の女子アナも地味に独特な人がいますね。さまぁ〜ずが覚醒させたのでしょうか。 良い意味で素が出てしまう性格なんでしょうね。そこを好意的に受け入れられるかどうかで、評価が180度変わってくる気がします。 いずれにしても、好き嫌いがはっきりするタイプだと思いますね。 > 裏を返せば正念場。ここ数年言っている様な気がします。 弟はプロ入り10年目ですからね。いい加減守備の人から脱却してもらわないと困るんですよね。 フォームを変え過ぎとか色々言われていますが、元々の素質は良いものを持っているはずなので、あとは開花させるだけ、なんですけど。 > 病院食のもう少し濃い位を目指すべきですかね。 和食はもともと塩分が高めなので、病院では控えめにならざるを得ません。でも確かに入院すると健康的にはなりますよ、少なくとも食生活だけは。 > ブロンコビリーは開店=ランチなので、肉目的ですね。 なるほど、ランチは比較的お得メニューですからね。それほど美味しいとは思いませんが、気楽にステーキを食べられる店はあまりないですし。 まあでも人気はあるみたいですね、全国チェーンだし、安心できるのも大きいでしょう。 ではまた |
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【9478】 |
メルカトル (2016年11月19日 21時52分) |
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これは 【9476】 に対する返信です。 | |||
mixtraさん、こんばんは。 > 代表になったというか、持ち上げられたというか、祭り上げられたというか。 ふーん、そんなものですかとしか言いようがありません。ほんのつまみ食いした程度では、偉そうなことは何一つ申しせませんが、まあ普通のラノベだったような感触ですが。 ラノベの最高峰ですかね。よく分かりませんが。 > ちなみにハルヒ作者の谷川流さんは、本当は文学志望でした。 書けるのなら書けばいいのに。直木賞でも芥川賞でも狙えば狙える人なんじゃないのですか。 ただ、ラノベを書いたことによって半端ない印税を得たのは間違いないでしょうから、そういう経験をした場合、なかなか抜けられないでしょうね。 > この『ごく一部にしかわからないが、わかれば良い』辺りが中毒性を産み出しているのではないでしょうか。 読者を選ぶってことですね。まあ作家というものは読者に迎合することなく書きたいものを書けばそれでいいのであって、それも信念と言えるとは思います。 > 実は動機に絞ると1、2、3巻もメルカトルさんには驚いてしまう(理解不能と思われる)程の内容だということをネタバレします。 うーむ、そうですか。そうした破天荒さも受けるわけですね。 もう何がなんだかよく分かりません。ラノベとは自由な、あらゆる規制から解き放たれた文学としか私には思えません。 > ドグラ・マグラは追い掛けてみます。 確かどこかのサイトに原作全文載せているのがありましたよ。途中まで読んで頭が痛くなってきたのでやめました。 まあ他の小説は割と普通だと思います。ですから奇書を書こうとして書いたんでしょうね。 > ドグラ・マグラの精神安定剤として考えてみます。 いや、私としてはもっと他に読んでいただきたいミステリが山ほどあります。ですが、マニアックさがどれも足りないので、毒がなさ過ぎて惹かれないとも言えるかもしれませんね。 一旦送信 |
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【9477】 |
mixtra (2016年11月18日 05時13分) |
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これは 【9475】 に対する返信です。 | |||
鈴きです。 >『聲の形』 なるほど。映画でのメッセージは主に健常者に向けられたもので、それがヒットしたもの、とも予め受けとめて良いのでしょうかね。 暫くは映画館で続きそうですから、ドグラ・マグラとどちらかを優先したスケジュールにしようと思います。 >障碍者 この言葉の使い分けは初めて知りました。良いですね、この単語。辞書ツールに登録しないと出ないものでしょうか? >宮部みゆき氏の時代小説 ほお? 宮部みゆきさんも色々書かれていますね。一作も手にとった事が無いので主にゲーム方面からこぼれて来た知識(宮部さん、ゲーマーです)しかありませんが、ファンタジー、SF、ミステリを書かれているという事しか。 軽さ加減と度合いは大事だと思います。 >解答パート 人生でこんな機会一度もないですね。ゲームの探偵物は寧ろこの定番を各章のまとめとして使っているので、味わってみたいという衝動にかられます。 ただこれだけの為に、以前話題に挙げました『ミステリーナイト』に参加してみたいです。 >オタクねえ、どうもよく分からない人種なんですよね。 自覚したオタクはオタクでは無いです。本物は意思疏通がちぐはぐですし、100か−100かの世界なので、自分が思った事や行く場所、考えたイメージ以外は存在しない事になっているのです。知識として持っていても、です。 >そうばかりでもない気もしますが。違うんでしょうか。 自分もかつては同じ意見でした。 そうではないと分かったのは、オタク率の高い(そして自覚しない)職場、オタク向けコミュニティ等、出会う機会が頻繁になった時です。例えば、ハサミを人に渡す時は相手に間違っても刃の部分は向けませんが、向けるんです。怒れば治るのですが、相手に興味0ですから、何回も同じ事を繰り返したり、自己都合で嫌な事があった、又は暫くすると『元』に戻ります。 『元』とは、自分と妄執的な世界のみで構成される世界で、そこでは自分は超モテモテで敵など一人もいない世界ですから、別段ハサミどうこう等、取るに足らない事なのです。 客観的な分にはメルカトルさんが考える通り問題ないのですが。 >宅八郎さん 客観的な分にはメルカトルさん(以下同文)ですが、ウィキを参照し、自分が部下や家族である事を仮定頂ければ。 ウィキを参照した上で、みーくんがそんな人の家に行ってしまった…という状態からの動機で、作者・入間人間さんは実害は食らっていないですが、そうなった世界を自分なりに想像して書いたのが4、5巻ではないかな、と思っています。 >ちょっと老けているくらいは、いくらでもごまかせますし。彼女も今やテレ東の看板アナに成長したようです。 メルカトルさんがサラっと毒を(笑)。 テレ東の女子アナも地味に独特な人がいますね。さまぁ〜ずが覚醒させたのでしょうか。 >堂上兄弟 裏を返せば正念場。ここ数年言っている様な気がします。…寮長の親父さんが一番、首を長くして待っているのでしょうね。 同じドラフト1位の野本はどうなのでしょう?昨年、打者はシーズンで74人1軍で使ったそうです。広島は44人となっており、レギュラー固定差が反映されていますが1軍に残れるでしょうか。 >やはり炭水化物の摂りすぎ、塩分の摂りすぎに ですか。 病院食のもう少し濃い位を目指すべきですかね。例えが寂しくなってしまいましたが。 >普通は11時頃から >営業職 11時からが一般的な様です。私服の方ばかりでしたので、やはり営業職やサービス業でしょうか。ブロンコビリーは開店=ランチなので、肉目的ですね。暇を求めて肉とは乙なのか、生粋の肉食が東海の一部の食文化なのか、謎です。摂りすぎ注意の話の後にこんな方もいる、というのも併記しますが、いつまでも元気に肉を食べられる生活は送りたいですね。 ではでは。 |
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【9476】 |
mixtra (2016年11月18日 02時23分) |
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これは 【9474】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、今晩は。 >ハルヒっていうのはラノベの代表みたいなものなんですか。 >遊び感覚なんでしょうね。 代表になったというか、持ち上げられたというか、祭り上げられたというか。 途中休載を挟むのですが、その間、出版元の電撃文庫がハルヒの映画化を含めたメディアミックス展開が大当たりしてしまい、復帰後4年の期間を経て最新作を出したものの、その後、作者の近況がわかりません。タイトルにちなんで鬱病になったとも。気の毒だと思います。 それより前、1993年に創刊された当時の電撃文庫は漫画で扱われるような題材を集めた集合体で形成されていた様ですが、ハルヒが連載されてから女性主人公モノが一気に増加した為、電撃文庫及びラノベの歴史を変えたのは間違い無いです。 しかし・・・ >SFが本職?最早ラノベは一ジャンルではなく、カオスの集合体みたいなものですかね。 今のラノベはラノベ→ジャンル定義という、カテゴリ表記になっている気がします。カオスと言っても差し支えないかと。 ちなみにハルヒ作者の谷川流さんは、本当は文学志望でした。完全に板ばさみです。 >ラノベが市民権を得ているのかもしれないとは言え、文学としては受け入れられないのでは?一般市民側としては、ですが。 みーまーでも見受けられたと思いますが、他作品でも随所にスラング、ゲーム、漫画などの影響を無意識に出した文章が散見されます。 この『ごく一部にしかわからないが、わかれば良い』辺りが中毒性を産み出しているのではないでしょうか。 みーまーの、少々エピソードが足りてないと取られても仕方の無い構成も、敢えてこの中毒性に委ねている様にも取れます。 実は動機に絞ると1、2、3巻もメルカトルさんには驚いてしまう(理解不能と思われる)程の内容だということをネタバレします。 1巻まとめのラストはあんな終わり方ですが。 そういう意味で >作家本位の体系を成しているようですね。 ですね。作家本位です。電撃文庫の体質とも言えます。他は又違うのでその辺りもカオスな発展途上。説明もカオスに。 >それは本能みたいなものでしょうからいいとしても、あまり『ドグラ・マグラ』にこだわらないでいただきたいです。 >軽い気持ちで読んでみては?などと書いてしまいましたが、映画を借りられたとして肩透かしを食らうこともあり得ますからね。そこはあらかじめご理解いただけたらと思います。 >原作は一筋縄ではいかないのは間違いないですが。 今度は自分がミステリ版みーまーを読む感覚と思っています。サイコホラーを含めた心理描写が好きですが、余りにも負の面を描いた作品は最近更に規制されている様で、調べ廻らないと出逢えないのが残念です。ゲームだと、プレミア価格までついてしまうので買うのを躊躇うので、ドグラ・マグラは追い掛けてみます。 >『クイール』 ドグラ・マグラの精神安定剤として考えてみます。 …何で娯楽と言われるミステリやラノべで自分はこんな病んでしまいかねない作品を追い掛けようとしているのでしょうか(笑)。 続きます。 |
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【9475】 |
メルカトル (2016年11月17日 23時04分) |
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これは 【9473】 に対する返信です。 | |||
再びです。 > 『聲の形』ですが、アレは障害者も来やすく配慮したサービスや告知も行っているのでしょうか。 いや、どうなんでしょう。そこまでは気が回らないというか、やはり大多数の健常者を相手にしているのではないかと。そうなると、一般の映画、普通の映画と同じ扱いしか受けていないことになるんでしょうね。 > 因みに現在の状況を調べて見ましたが、映画は大盛況で追加映画上映決定、更に日本語字幕版が神奈川県の映画館で放映されるそうです。 そうですか、おそらく我々が考えるより重い問題を抱えている映画だと思いますが、そういった問題意識を持って観て欲しいですね。 日本語字幕版は大いに歓迎したいものです。障碍者にも楽しめるように。 > ラノべや時代物ですと、言葉遣いを使い分けて個性を出そうとするのが多い(特に新キャラクター)ので、段々読み辛くなって飽きてくるのですが。 宮部みゆき氏の時代小説などは、過剰な昔言葉を使っていないので、大変読みやすいと思います。個人的に気に入っています。 > 名探偵の定番解答パートはいつも不思議でした。全員集合したり、犯人も大人しくじっと聞いていたりと。 関係者全員を集めるのは、二度手間を省くためですね。犯人が大人しくしているのは、あくまで容疑者の一人なので、下手な動きをして怪しまれないようにするという心理状態から来ているわけでしょう。 > オタクは意志(主に消極的動機)、コミュニケーション不備、意思疏通手段の不足を『自分が望んだ人生』として勘違いしている人が度々いるので オタクねえ、どうもよく分からない人種なんですよね。コミニュケーションが苦手とか、自分の殻にこもるとか、マイナスイメージが強いですが、そうばかりでもない気もしますが。違うんでしょうか。 以前、宅八郎さんという方がいましたが、あの人は珍しく知識人の側面も持っていたので取り上げられましたけれども、結局逮捕されてしまいました。 見た目がアレなんで、いかにも誰かがプロデュースして売り出した印象が強かったです。 しかし、逮捕されていましたか、それは知りませんでした。今何しているんでしょうかね。小奇麗なかっこうすれば普通の人だと思うんですけど。 > 元来、ニュースを淡々と伝えるアナウンサーとしても致命的な気が(笑)。 ニュースを読んでいる分には、そのような個性的な一面が現れないため大丈夫です。 ちょっと老けているくらいは、いくらでもごまかせますし。彼女も今やテレ東の看板アナに成長したようです。 > 弟君は今年のスレッド内強化指定選手に。 みなさん期待していると思いますよ。ただ、なぜかドラフトでショートの選手を指名しています。競争させることで成長を促している可能性もありますね。 兄はまああの程度じゃないですか、今のところ。 巨人は、化ける可能性があると見て獲ったと思いますが、ちょっと穴が多すぎる気がします。 > 但、良い蕎麦やうどんは飽きないとは学生時代の蕎麦屋のバイトで知りました。 確かに主食として、米に次ぐ存在ではありますね。毎日はちょっとどうかと思いますが、麺好きの私としては週に半分くらいは麺類でも大丈夫です。 が、ここで注意したいのは、やはり炭水化物の摂りすぎ、塩分の摂りすぎになりがちなことですね。 > 度々見ていますが、割と50代位の方が並んでいます。ランチ狙いの様ですが 朝からランチが食べられるのですか?普通は11時頃からですよね。 その人たちは営業職で、暇を持て余しているのではないでしょうか。 ではまた |
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【9474】 |
メルカトル (2016年11月17日 22時31分) |
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これは 【9472】 に対する返信です。 | |||
mixtraさん、こんばんは。 > まあ…息抜き程度です。作者本人も(キャラクターを通して)恐れ多くて始める前に断りを入れたものが何編かですし、本職はSFです。 ハルヒっていうのはラノベの代表みたいなものなんですか。 ファンにとってはミステリを取り入れたことで、ますます「いいぞ、もっとやれ」ってことになったような気もしますね。ということは、遊び感覚なんでしょうね。 SFが本職?最早ラノベは一ジャンルではなく、カオスの集合体みたいなものですかね。 > 発展途上ですね。更に電子書籍も使っていますから、伸び代はまだまだこれからだと思いますが、標準語、と言われる言葉で書かれていないのが気に掛かります。 それはいけませんね。標準語で書かれなければ、いくらラノベが市民権を得ているのかもしれないとは言え、文学としては受け入れられないのでは?一般市民側としては、ですが。 > わざわざ命まで使ってこの残酷な劇中劇を遂行させた、にしてはエピソードが(2巻も使った割に)足りないと思います。首謀者もカニバリズムに走った者も。 そうですね、主犯も共犯も動機が弱すぎるってことになってしまいます。一般的なミステリ読みにとっては、おそらく意味不明と思われても仕方ないです。私は一般的な読者ではないので、悪い意味でですが、ある程度許容範囲内ですが。 > 後は、1巻から読み始めればこの作品に登場する人物達の心情が如何に狂っているか、で、ある程度は緩和しますが、これは根本的な解決ではないですね。 正直通しで読んでいないので何とも言えませんが、1巻で主人公の異常性が明らかになっているとしても、4、5巻に関してはやや不親切だと思います。慣れた読者には受け入れられるかもしれませんが、それ以外のマジョリティには不可でしょうねえ。 > その辺りの肩透かし加減が発展途上です。 それこそが持ち味だとしたら、随分ラノベとは中毒性が強いけれど、作家本位の体系を成しているようですね。 > ですね。謎や話を推理して解決する楽しさ、その幅と懐の広さは、ミステリをおいて他に無いです。 100年以上の歴史を誇りますからね。これだけ古今東西、一般大衆に受け入れられた娯楽小説は他にないとも言えるわけです。 楽しめて学べる、軽くて奥が深い、そんなジャンルを確立していますからね。 > 何故、自分はカゴにゲームまで入れているのでしょうか? それは本能みたいなものでしょうからいいとしても、あまり『ドグラ・マグラ』にこだわらないでいただきたいです。 軽い気持ちで読んでみては?などと書いてしまいましたが、映画を借りられたとして肩透かしを食らうこともあり得ますからね。そこはあらかじめご理解いただけたらと思います。 原作は一筋縄ではいかないのは間違いないですが。 > ああ…もう駄目です。観られませぬ。 『クイール』でしたっけ、育ての親のところに、盲導犬としてお役御免となって帰ってくる辺りは、やはり泣けますよ。 一旦送信 |
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【9473】 |
mixtra (2016年11月17日 07時38分) |
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これは 【9471】 に対する返信です。 | |||
続きです。 ふと、気に掛かる事が一点。 『聲の形』ですが、アレは障害者も来やすく配慮したサービスや告知も行っているのでしょうか。元々、障害者から原作である漫画が強く支持を得て現在の映画化までに至る様ですが、そのサービス度合いによっても映画のメッセージが誰に宛てたいものかわかりそうな感じです。 因みに現在の状況を調べて見ましたが、映画は大盛況で追加映画上映決定、更に日本語字幕版が神奈川県の映画館で放映されるそうです。 >見取り図要らなかったんじゃないですか。 いらないですよね(笑) 苦心して作製した跡が見えますが、生かされたのは物置の位置位のものでした。恐らく発想は色々あった筈ですが。 >「標準語に直してあります」という方法を用いますね。これはアリです。 なるほど。 ラノべや時代物ですと、言葉遣いを使い分けて個性を出そうとするのが多い(特に新キャラクター)ので、段々読み辛くなって飽きてくるのですが。 ミステリは落ち着きます。 >探偵のオタク像 名探偵の定番解答パートはいつも不思議でした。全員集合したり、犯人も大人しくじっと聞いていたりと。…その前までは怖い怖い叫んでいた人もいた筈ですが。 アレは水戸黄門の印籠シーンか劇中劇を意識しています。 後は、世間一般がマニアとオタクの差異が判別出来ていないというのもあります。例として、ミステリマニアは先のメルカトルさんの話の様に、ミステリの探求者であるかミステリを人生のエッセンスと捉えられた方が一般的な様です。後は関根勤さんの様に、妙に細かいところを誇張して楽しんだり。 オタクは意志(主に消極的動機)、コミュニケーション不備、意思疏通手段の不足を『自分が望んだ人生』として勘違いしている人が度々いるので、嫌がっているのに照れていると間違えたり、社交辞令を本気にしたりとズレた日常を営んでいます。 客観性を欠いた常識を持つので、もしかしたらミステリオタクはこの世の中にいないかもしれないとも考えています。推理力=自己都合解釈ですから、ミステリが解けないのです。以前、宅八郎さんという方がいましたが、あの人は珍しく知識人の側面も持っていたので取り上げられましたけれども、結局逮捕されてしまいました。 オタクはもっと根深いです。 >見た目がおばさんっぽいのと、自己顕示欲が強すぎる、個性的過ぎる 元来、ニュースを淡々と伝えるアナウンサーとしても致命的な気が(笑)。脇役がでしゃばってはダメダメですね…モヤさまらしいですが。 >坂本と堂上 >もっと奮起しないとダメですよ。 弟君は今年のスレッド内強化指定選手に。 坂本は成長したというか、原さん居なくなって延び延びとしました。やたら怒られていたそうです。後は右打者ですが、右投手に滅法強くなりました(左.286右.385)。堂上兄も、来年も巨人で現役ですし、奮起して欲しいです。 >うどんレパートリー >毎日は嫌ですね。 安いのは魅力的ですが、飽きますものね。 但、良い蕎麦やうどんは飽きないとは学生時代の蕎麦屋のバイトで知りました。癖が無いのでご飯と同一感覚で食べられますが、微妙に彩りが欲しい時などは『カレー蕎麦』にして食べていました。 商品化されないのは、蕎麦がカレーを吸う時間が速く、伸びてしまうからですが、食べる直前にカレーをかければなかなかイケます。 >ブロンコビリーに開店前から並んで、どうしようというのでしょうか。 >まさか朝からステーキを喰らうわけではないと思いますし。 そのまさかです。 度々見ていますが、割と50代位の方が並んでいます。ランチ狙いの様ですが、名古屋めし文化は胃腸をもタフにするのでしょうか。 ではでは。 |
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【9472】 |
mixtra (2016年11月16日 23時18分) |
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これは 【9470】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、今晩は。 >「あの」ハルヒにミステリが書かれているとは、ちょっと意表を突かれました。 まあ…息抜き程度です。作者本人も(キャラクターを通して)恐れ多くて始める前に断りを入れたものが何編かですし、本職はSFです。なのに最高峰等と持て囃すから余計おかしくなってしまっています。 分かってみれば面白い所もありますし、ラノべらしい娯楽要素も感じますし、度々何の脈絡もなく始まるので楽しいのですが。 新聞や雑誌の短編で連載されていたら、ついつい読みたくなる引き込み方を持つ、適度な軽さです。 >いいんじゃないでしょうか。ラノベはいまだ発展途上ということで。 発展途上ですね。更に電子書籍も使っていますから、伸び代はまだまだこれからだと思いますが、標準語、と言われる言葉で書かれていないのが気に掛かります。ネットスラングが普通に出てくるラノべもあり、2ちゃんに多少なりとも足を運ばなければ通じない文も使われています。 そういった意味で「ラノべを人に紹介するなら?」であれば、ハルヒの適度な軽さと風呂敷の畳み方の上手なオチから、真っ先に推薦します。 >私はね、いまだに動機に納得していないんですよ。じゃあ、何のために自死したのか、わざわざ。 わざわざ命まで使ってこの残酷な劇中劇を遂行させた、にしてはエピソードが(2巻も使った割に)足りないと思います。首謀者もカニバリズムに走った者も。その為の誘拐も既にやり過ぎですから、バレなかった、元から歯車の噛み合わせが狂っていた、なだけでは済まされない位、出来事がありすぎます。せめて場所がもっと田舎。 後は、1巻から読み始めればこの作品に登場する人物達の心情が如何に狂っているか、で、ある程度は緩和しますが、これは根本的な解決ではないですね。シリーズ化して異常の程度が加速してしまったとしか。2、3巻を読んで1巻から方向性を変えたかな、と思ったらの4、5巻と脱出オチですので、ラノべ、やるなと思って暫く色々読み耽りましたが、どうやら入間人間さん作品が特殊な部類だとはかなり後に気付きました。 その辺りの肩透かし加減が発展途上です。 >ミステリ >これからもなんだかんだで引き継がれていくんでしょうね。 ですね。謎や話を推理して解決する楽しさ、その幅と懐の広さは、ミステリをおいて他に無いです。クイズも楽しいですが、登場人物に魅力が欲しい、好きな題材を使って欲しい、なんてアレコレ注文つけて読める娯楽はやはりミステリが最も強いのではないかと思います。 現代落語も普通に横文字使い出していますが、まだまだ懐はミステリが上です。 >ドグラマグラ 一応、周囲にレンタル屋が多いのでゆっくり探します。但、道中のBOOKOFFがかなり危険です。ついでに他の作品も見て廻ろう等と無意識に思ってしまったらもうダメで、ドグラマグラ一直線にしないと、今度は 『そして諭吉もいなくなった』という完全犯罪の成立です。 何故、自分はカゴにゲームまで入れているのでしょうか? >大頭領候補 >やはり選択肢が少なすぎますよ。 ですね。後、アメリカにも第3党『リバタリアン党』がある様ですが、存在理念がフリーダムでびっくりです。真面目な人はアホらしくてやる気でないのでは。 >盲導犬の映画とか ああ…もう駄目です。観られませぬ。 >鬼 いや…メルカトルさんから見て鬼にみえるのであれば、自分には何に写る? 既に人外の比喩。その上。 名前を阿笠栗栖茶にした。 …変なボケしか思い浮かびませんでした。 続きます。 |
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【9471】 |
メルカトル (2016年11月15日 22時28分) |
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これは 【9469】 に対する返信です。 | |||
再びです。 > 作者は見取図まで用意しながらヒントが余りにも少なかった様な。本稿あげるまでにいくつか減らしたと思います。 見取り図要らなかったんじゃないですか。少なくとも私には参考にならなかったです。 あくまでミステリとして読みましたので、その辺はどうしても厳しくなりますね。 > 但、彼らの言語を文章化すると極めて読み辛く、標準語にしないと読者がついていけず ハハ、なるほど、それもそうですね。 そういうケースはミステリでは、あらかじめ断りを入れて、「標準語に直してあります」という方法を用いますね。これはアリです。 > そうですね。個性的な人物が多いわ協調性ないわ目的の為に手段を選ばないわ、でも天才だわで。適性というものがあるか分かりませんが、魅力的です。 個性的であればどんな人物であろうと貪欲に取り込むのが作家という人種ですから、当然探偵役にオタクが抜擢されるのは考えられます。 おっしゃるように、多分に社交的過ぎるきらいはありますが。おまけに立て板に水のような説得力のあり過ぎる解説、世間的に見るオタク像というのは、意外に弁舌爽やかっていうものですかね。 > そうなのですか…絡み辛いのでしょうか。 見た目がおばさんっぽいのと、自己顕示欲が強すぎる、個性的過ぎるという欠点が目立つためと思われます。 > 最初は打撃も良いとの触れ込みでドラフト1位競合でしたが。 そうですよ、打撃もじゃなくて打撃が良いから1位だったはず。 それがどうですか、外れ1位の坂本に随分差を付けられてしまっています。情けないと思っているのは本人でしょうから、もっと奮起しないとダメですよ。 > 投手もドミニカからですかね。 そう思います。抑え、中継ぎは何とかなるでしょうから、先発最優先で獲ってくると思います。 投手二人に野手二人が妥当な線じゃないでしょうか。 > 後は、通い詰めるという習慣性も楽しいのでしょうね。 でも毎日は嫌ですね。さて今日は何うどんにしようとか、そばにしようかとか、トッピングはどうするかなどと、想像するだけで貧乏臭くなりそうです。 > 後は、何故かブロンコビリー等の飲食店やスーパーの開店前に並ぶというのも風物に感じます。 ブロンコビリーに開店前から並んで、どうしようというのでしょうか。ドリンクバー狙いですか。それにしてもそんなに競争率激しいわけでもないのに、余程暇なんでしょうね。 まさか朝からステーキを喰らうわけではないと思いますし。 ではまた |
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【9470】 |
メルカトル (2016年11月15日 22時05分) |
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これは 【9468】 に対する返信です。 | |||
mixtraさん、こんばんは。 > 因みにハルヒは如何でした? もう忘れましたよ。思ったよりはミステリらしく出来ているとは思いましたが、果たして本格ミステリかどうかは迷うところです。 みーまーとはまた違った面白さがあると感じましたが。「あの」ハルヒにミステリが書かれているとは、ちょっと意表を突かれました。 > 又、最近は読み辛いものが増加傾向にあると思います。ラノべの王道が勧善懲悪ハッピーエンドだとしたら、現在出ている作品はそれを最序盤に叩き壊す、又は存在しないことから始まるストーリー展開の為、歪になるのかもしれません。 いいんじゃないでしょうか。ラノベはいまだ発展途上ということで。これからは普通の文芸作品としてラノベが出てくることもあり得るでしょうし、逆にラノベとして書かれたものが文学として評価されることも考えられると思いますね。 > みーまーは、ぼかしかたに差異が出過ぎており、正直結果が出るまで戦々恐々でした。 私はね、いまだに動機に納得していないんですよ。じゃあ、何のために自死したのか、わざわざ。というところが読みが浅いせいなのか、理解できないんですよね。ヒントは書かれていますが、まだまだ死に対する観念が作品の中で確立されていないような気がしますね。 > ですね。それに則って新たな方向に導いた作家さん方と、作品に共感し、苦楽を共にした書先輩読者、双方あって今日のミステリが続いているのでしょうね。 延々続いている、死にそうで死なないミステリの歴史は、やはり読者なくしては成り立たないものですから。これからもなんだかんだで引き継がれていくんでしょうね。 『このミス』ですか。一応目を通しますが、全面的に信用に値するかどうか、やや疑問ではあります。 新作、読んでませんからねえ、どうしても後追いでベスト20の中から面白そうなのを見繕って、ということになりそうです、今年も。 > 1988年作品、2004年DVD化ですからあるとは思いますのでしらみ潰しに探します。 まああまり躍起にならなくてもいいんじゃないですか。多分原作と映画とは別物になっていると思いますし。 雰囲気だけでも伝わればって感じです。いや、私も観てないんで偉そうなことは言えません。 > どちらもジョーカーのババ抜きでは。 やはり選択肢が少なすぎますよ。もっと有力候補がいれば両者とも落選ですね。 > 個人的に他には動物モノがベッタベタなのに涙腺決壊します。だから極力観ません(笑) なるほど、そうだったんですか。 盲導犬の映画とかありましたよね。何だったかタイトル忘れましたが、あれも泣けました。 > たこ焼き定食よりもミステリ(が、肴の)定食でご飯食べられたなら、それは立派なマニアではないでしょうか。 いえいえ、私などまだまだです。世の中には鬼と言われる人種が沢山いますから。寝食忘れて没頭できる人がマニアじゃないでしょうか。 一旦送信 |
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