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【6289】 |
メルカトル (2012年08月04日 23時26分) |
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これは 【6288】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >これはS家ではなくM屋への対抗だと思うのですが、今度「ねぎ塩豚丼」というのが、夏季限定で出ました。 現在、CMで絶賛放映中です、確かに見た目はすごく美味しそうでそそられますね。 なぜ夏季限定なのかは謎ですが。もしかしたら、限定という言葉に弱い日本人の心の隙間を狙ったのかもしれませんね。 で、好評に付き延長します、とか。 >ですから、肉の好きな人なら、牛丼→ねぎ塩豚丼→牛丼……の別パターンの味で、結構連続して食べられるのではないでしょうか。 牛丼ばかりでは飽きますからね、間にねぎ塩豚丼を挟む事によって変化をつけられるので、味のバリエーションが増えるのが嬉しいですね。 >一方、M屋の方も先に「豚しゃぶ丼」というのを出していたのですが、こちらもねぎ塩豚丼に輪をかけてサッパリしていて、 >美味しいのです。 ほお、そうだったのですか。 近所には、吉○家、す○家、な○卯はありますが、M屋だけはないんですよね。 ですから、全く知りませんでした、CMも流していないようですし。 M屋もす○家に対抗して、ガンガンCM流せば良いのにねえ。 >ところで、折原一「天井裏の散歩者」はお読みでしょうか。 未読です、若干興味はありますけど。 >多分、本場中国のより、改良された日本のラーメンの方が我々には口に合うし、これも文化でしょう。 おっしゃる通りでしょう。 たまに中華料理店でラーメンを注文すると、本当に美味しく感じますからね。 こんなに旨くていいんだろうか、と思うくらい美味しいラーメンに当たることがありますよ。 >冷たいラーメンはどう思います? >私は、美味しいと感じるのを食べたことが無いのですが。 冷たいのは駄目ですね、個人的には。 かろうじて、付け麺なら食べられるかもしれませんが、やはり熱々を食べると冷たいのは食べられないでしょうね。 まあ、夏は冷麺があるから、無理して冷たくしなくてもいいんじゃないでしょうか。 >今日は探すのを忘れました。(笑) 何せ、しばらく家ではカレーを食べる予定が無いので。 そうですか、もし見つけたらレトルトなので長期間保存可能ですので、涼しくなってから試してみてください。 値段のわりに美味しいと思いますよ、レトルト・カレーも色々食べましたが、かなり上位にランクすると思います。 ではまた ^^ |
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【6288】 |
ドウコク (2012年08月04日 22時28分) |
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これは 【6287】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >一応、吉○家でもす○家の動向を窺いながら、新メニューの開発に余念がないようですね。 これはS家ではなくM屋への対抗だと思うのですが、今度「ねぎ塩豚丼」というのが、夏季限定で出ました。 これがメチャクチャ美味い! 塩ダレを中心とした、あっさり味付けで豚の甘さがじんわりきます。 ですから、肉の好きな人なら、牛丼→ねぎ塩豚丼→牛丼……の別パターンの味で、結構連続して食べられるのではないでしょうか。 一方、M屋の方も先に「豚しゃぶ丼」というのを出していたのですが、こちらもねぎ塩豚丼に輪をかけてサッパリしていて、 美味しいのです。 最近、こられをよく食べています。 ところで、折原一「天井裏の散歩者」はお読みでしょうか。 さて、雑談で、冷たいカレー。 >日本人はこれまで、海外の食品を取り込んで、それを日本人好みに合うように改良、開発してきましたので、 >「日本のカレー」は既に他国にすら誇れる日本の食文化となっているのではないでしょうか。 ラーメンなんかもそうですね。 多分、本場中国のより、改良された日本のラーメンの方が我々には口に合うし、これも文化でしょう。 その調子で、ぜひ冷たいカレーも色々と工夫して、本場キーマ・カレー以外の味で挑戦してほしいです。 「熱いのが常識のものを、夏に冷たくして食べる」という狙い自体は、絶対に良いと思うので。 余談ですが、そのつながりで言うと、うどん・そば・スパゲッティなどは冷たくても美味しいのですが、 冷たいラーメンはどう思います? 私は、美味しいと感じるのを食べたことが無いのですが。 >それにしても、どこかで見つかると良いですね、これは本当にお薦めですので。 しまった! 今日は探すのを忘れました。(笑) 何せ、しばらく家ではカレーを食べる予定が無いので。(というか、ホカホカなのがイヤ) 最近、冷奴・ところてん・冷麺・そうめん etc ばかりです。 |
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【6287】 |
メルカトル (2012年08月03日 23時34分) |
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これは 【6286】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >その甲斐あってか、今日もガラガラ。 吉○家、駄目ですねえ、何やってんだか。 でも、改装した川越的場店では、女性やファミリーをターゲットにした、野菜を取り入れたメニューを開発、新たにメニューに加えたようです。 この新たな試みで客の反応を見ながら、他店舗でも同じ様に新メニューを展開していく模様です。 一応、吉○家でもす○家の動向を窺いながら、新メニューの開発に余念がないようですね。 やはり、このままではまずいという危機感は持っているみたいですね。 >ただ、再度申し上げておくと、ミステリの部分が劣っている、というわけではないと思いますので。 承知しました、まあいつもの倉知氏の作品と変わらない、どちらかと言うと軽めではあっても、ミステリとしての骨格は確りしたものだということですね。 >良く言えば「スパイシー」なんでしょうけど、率直な感想としては「薬臭い」です。 >(シナモンとかハッカみたいなのが、効き過ぎているような。) うーむ、あまりに本格的過ぎて逆に敬遠されるパターンですね。 やはり日本人好みのカレーというものが存在する以上、そこに割り込むのはなかなか難しいものがありそうです。 >今や日本の料理・味として別物になっているから、それが好きな人は逆に本場の味が好みに合わない、みたいな。 今日本人が口にしているカレーは、家庭で食べるものも、店で食べるものも、インドのカレーとは似て非なるものなんですよね。 日本人の口に合うように改良された「日本のカレー」は、最早インドの本格カレーとは別物、ある意味日本食の代表みたいなものかと思います。 いいんじゃないでしょうかねえ、それで。 日本人はこれまで、海外の食品を取り込んで、それを日本人好みに合うように改良、開発してきましたので、「日本のカレー」は既に他国にすら誇れる日本の食文化となっているのではないでしょうか。 >だって、実家からチャリで行ける場所にあったので。 そうですか、それはビックリですね。 それにしても、どこかで見つかると良いですね、これは本当にお薦めですので。 一度召し上がってみていただきたいですね。 ではまた ^^ |
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【6286】 |
ドウコク (2012年08月03日 22時25分) |
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これは 【6285】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >どうせならもっと安くすればよかったのにね。 ところで、何でこんな話になったかと元に戻すと、「S家の朝食にY家の客が流れているのでは?」からでした。 Y家も危機感を抱いたのか、「新メニューの投入や値下げなどをせずに」、「店の外にのぼりを立てる、メニュー表で朝食を強調」 という強力(笑)な対抗策をとってきました。 その甲斐あってか、今日もガラガラ。 >ちょっと変わった題材を、「なるほど、そうだったのか」と思わず頷いてしまうような感じで、読者の興味を引き付けることができるか・・・ >どうやらそれが、本作の一番の命綱と言えるかもしれませんね。 と、私は思います。 ただ、再度申し上げておくと、ミステリの部分が劣っている、というわけではないと思いますので。 さて、雑談で、冷たいカレー。 >簡単に言うと、鳥そぼろのカレー味みたいな感覚ですけど。 そうですね、キーマ・カレー、そんな感じです。 >あまり食べなれていない分、キーマ・カレーにとっては不利かもしれませんね。 いやあ、私の場合は「食べ慣れて」という問題ではなく、味の問題だと思います。 良く言えば「スパイシー」なんでしょうけど、率直な感想としては「薬臭い」です。 (シナモンとかハッカみたいなのが、効き過ぎているような。) 要は、インドと日本のカレーはもはや全く別の料理だと思うのです。 日本のカレーは、インド人からすると「これは違う」ということになるのでしょうけど、 今や日本の料理・味として別物になっているから、それが好きな人は逆に本場の味が好みに合わない、みたいな。 >一番美味しいと思ったのは、辛さの中に甘みとコクがある、ハチ食品の「こってり濃厚ビーフカレー 中辛」です。 今日行ったスーパーでは、残念ながら見当たらなかったです。 また別の場所で探してみます。 で、調べてみたところ、会社の所在地に笑いました。 だって、実家からチャリで行ける場所にあったので。 |
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【6285】 |
メルカトル (2012年08月02日 23時41分) |
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これは 【6284】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >(Y家への対抗かどうかは分かりませんが、)現在、S家とM屋がカレーの値段とメニューを変えてきているのは、確かです。 どうせならもっと安くすればよかったのにね。 元々安いものだから、今更どうなのと思っていましたが、元がそれほど安い訳ではなかったんですね。 確かにレトルトでも高いものはありますが、安いものなら88円からありますからねえ、牛丼より高級な食べ物とはとても思えないんですけど。 >「無駄で退屈な話ばかり」とはならないと思います。 カルトな話題が興味深く読めるかどうかで、本作の評価も随分変わってくると思います。 ちょっと変わった題材を、「なるほど、そうだったのか」と思わず頷いてしまうような感じで、読者の興味を引き付けることができるか・・・ どうやらそれが、本作の一番の命綱と言えるかもしれませんね。 >お読みになるのでしたら、取りあえず「ゾクゾクするようなダークな展開」でないことだけは、ご承知おき下さい そうでしょうね、それは予め想像している通りだと思います。 倉知氏にはそのような小説は書けないでしょうから。 >ツブツブ感に特徴があり、そのため全体的に結構ドロリとしたルーという感じ。 そうですか、私のイメージとしては、あまりドロドロしておらず、どちらかと言うと乾燥している感じですけどね。 簡単に言うと、鳥そぼろのカレー味みたいな感覚ですけど。 意外とドロリとしているのでしょうか、そのほうが美味しそうだとは思いますね。 >ですが、日本人にとっては(スパイスの調合などのせいか、)あまり口に合うとは思えません。 あまり食べなれていない分、キーマ・カレーにとっては不利かもしれませんね。 まあしかし、新しい物好きの日本人は、取敢えず飛びついてみるのではないでしょうか。 で、リピーターがどれだけ多いかが勝負の分かれ目だと言う気がしますけどね。 >少なくとも私なら、ボ★カレーの方が遥かに美味いです。 最近、いろいろ安いレトルトカレーを試しているのですが、一番美味しいと思ったのは、辛さの中に甘みとコクがある、ハチ食品の「こってり濃厚ビーフカレー 中辛」です。 この企業は大阪が本社らしいですので、そちらでも目にすることがあるかもしれません。 もしスーパーなどで見つけたら、是非試してみてください、満足できると思いますよ。 勿論、ボンカレーも美味しいとは思いますけど、個人的にはそれを超える美味しさだと感じます。 ではまた ^^ |
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【6284】 |
ドウコク (2012年08月02日 22時20分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >この価格設定はおかしくないですか? 確かに言われてみて、初めて気づきました。 (Y家への対抗かどうかは分かりませんが、)現在、S家とM屋がカレーの値段とメニューを変えてきているのは、確かです。 牛丼の利益より重視できるのかも。 >しかも読んで為になるので、読後に充足感があるみたいな、違いますかね。 ま、「壺中の天国」、「読んで為になる」とまではどうかな、と思いますが、 「無駄で退屈な話ばかり」とはならないと思います。 >一読の価値は十分あると思わざるを得ませんが。 お読みになるのでしたら、取りあえず「ゾクゾクするようなダークな展開」でないことだけは、ご承知おき下さい。 で、その後に感想をお聞かせ願えれば。 さて、雑談で、冷たいカレー。 >キーマ・カレーというのは、普通温かいものだと思いますが、冷たくても美味しいんでしょうかね。 キーマ・カレー、(正式な定義は知りませんが、)簡単に言うと、「ひき肉がルーの中心になっているカレー」だと思います。 ツブツブ感に特徴があり、そのため全体的に結構ドロリとしたルーという感じ。 ところで、レトルトで分かる通り、冷たい状態のカレーは結構ドロリとしています。 それを加熱することにより、サラサラになる。 で、冷たいカレー、その状態でルーが粘っこいのなら、元から粘っこいのが特徴のキーマ・カレーを選んだのではないか、 と私は思うのです。 ただ、このカレー、たぶん本場インドのカレーだと思います。 つまり、インド人にとっては食べ慣れていて美味しいはず。 ですが、日本人にとっては(スパイスの調合などのせいか、)あまり口に合うとは思えません。 少なくとも私なら、ボ★カレーの方が遥かに美味いです。 |
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【6283】 |
メルカトル (2012年08月01日 23時20分) |
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これは 【6282】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >牛丼(牛肉入りで) → 並 280円 >カレー(具無しで) → 並 350円 ……ルーの方が牛肉よりも高いのか? この価格設定はおかしくないですか? 私は牛丼よりも、カレーのほうが手軽な食事だと思っているわけで、そのカレーが牛丼より高いのは疑問視せざるを得ませんね。 >しかもですね、新メニュー(朝食限定)として「朝カレー」なるものが登場したのですが、これが普通のに比べ、 >福神漬の代わりに温泉卵がプラスされるのに、なぜか値段は下がって、280円。 この値段は良心的ですね、温泉卵が付いて280円はまさしく妥当な価格だと思います。 むしろ安いと言えるかもしれませんね。 >内容を見ると、コ★壱と同じような組み立て。(キーマ・カレーというらしい。) キーマ・カレーというのは、普通温かいものだと思いますが、冷たくても美味しいんでしょうかね。 お恥ずかしい話ですが、いまだに食べたことがないので、何とも言えませんけど。 >「本書の良さは、『本格』の部分よりも、別の部分によるところが大きいのでは?」 分かりますよ、そういったミステリもまた楽しいものですからね。 自分が知らなかった知識が目白押しで、それだけでも勉強になったと思えるし、なんとなく得した気分になれるんですよね。 >「その他の部分も考慮して、総合的に面白かった、と言える。」 それもまた良いんじゃないでしょうか。 ミステリとしてと言うより、エンターテインメントとしての側面がより評価できる訳でしょ? しかも読んで為になるので、読後に充足感があるみたいな、違いますかね。 >「(ここは上手く説明できないが、)何となくメルカトルさんに一押しとは言えないけど、一般の方には一読の価値あり。」 確かに私はドウコクさんより評価が厳しいですからね、必ずしも満足できるかどうかは分かりませんが、結局マニアックな知識が詰め込んである部分が蛇足と感じるかどうか、だと思うのですが、いかがでしょう。 まあしかし、これまでのドウコクさんの感想を読ませていただく限り、一読の価値は十分あると思わざるを得ませんが。 ではまた ^^ |
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【6282】 |
ドウコク (2012年08月01日 22時19分) |
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これは 【6280】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、儲かると思いますよ、他の料理と違って(牛丼とかは別ですが)、作る手間がほとんど要りませんからね。 ふむ、ご指摘の後、更に考えてみると。 S家の場合、 牛丼(牛肉入りで) → 並 280円 カレー(具無しで) → 並 350円 ……ルーの方が牛肉よりも高いのか? しかもですね、新メニュー(朝食限定)として「朝カレー」なるものが登場したのですが、これが普通のに比べ、 福神漬の代わりに温泉卵がプラスされるのに、なぜか値段は下がって、280円。 これら値段の設定に、少し疑問が湧き始めているところです。 >確かに暑くて食欲がない時などは、最適のメニューかもしれません。 何と、偶然にも今日スーパーで、「(温めずに美味しい)夏のカレー」というレトルトを、発見しました。 内容を見ると、コ★壱と同じような組み立て。(キーマ・カレーというらしい。) うーん、もしかしたら密かに流行っているのかも。 さて、倉知淳氏「壺中の天国」、つづき。 >本格ミステリとしてはやはり物足りませんか。 ここは「物足りない」というよりも。 (私の感想として、)正しくは、 「本書の良さは、『本格』の部分よりも、別の部分によるところが大きいのでは?」、 「だからと言って、『本格』の部分が劣っているとも思えないけど。」、 「その他の部分も考慮して、総合的に面白かった、と言える。」 でしょうか。 というような感じで、まとめとしては、 「(ここは上手く説明できないが、)何となくメルカトルさんに一押しとは言えないけど、一般の方には一読の価値あり。」 になりそうです。 |
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【6280】 |
メルカトル (2012年07月30日 23時25分) |
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これは 【6279】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >つい、コ★壱と比べて、「500円以下は安いなあ。」と漠然と思っていたので。(味は別。 やはりコ★壱の方が美味い。) ココ壱が高すぎるのではないでしょうか。 まあ、ほとんどの場合トッピングしますので、見た目が豪華で値段の高さをあまり感じさせませんが。 しかし、儲かると思いますよ、他の料理と違って(牛丼とかは別ですが)、作る手間がほとんど要りませんからね。 ルーもチェーン店だから、ほぼ型通り作られるわけですし。 >ファミレスでも、500円以下は無いですね。 ということは、カレーは利益率が高いのかも。 私はファミレスではカレーを頼みません、損した気分になりますからね。 おっしゃるように、利益率が高いと思いますので、注文する気になれません。 >で、ルーは冷たいですが、冷蔵庫で冷やしたというほどでもなく、全体としてちょうど良い感じの温度だと思います。 なるほど、ご飯が冷たくてはやはり美味しくないですからね、その辺は考えられていますね。 確かに暑くて食欲がない時などは、最適のメニューかもしれません。 カレーは食べたいけど、汗をかくのは嫌、という人にはもってこいかも。 >麻耶氏や横溝氏なら、背筋がゾクゾクしそうなダークな雰囲気を醸し出すのでしょうが、 >本作はそんなことなく、どちらかと言えばノンビリとした雰囲気で話が進みます。 分かりますよ、何しろ作家が倉知氏ですからね、その作風はある程度想像がつきます。 だから、本当ならば、こうした連続通り魔殺人事件みたいなダークなストーリーは、この著者には合わない題材だと思うんですけどね。 >人によっては、「期待していた雰囲気と違う」と拍子抜けするのでは? 倉知氏の作品を読んだことがないか、或いは倉知氏に新境地を期待した読者にとっては、そうかもしれませんね。 しかし、倉知氏はあくまで倉知氏だったというわけでしょ? ならば、何ら問題ないと思いますね。 むしろ彼の作品に慣れた読者は、そうしたのんびり系の作風は歓迎するのではないかと。 しかし、個人的にはあまり「軽く」なると、ちょっとがっかりするかもしれませんね。 それをマニアックな素材を取り入れる事によって、補われていれば良いんですけど。 >「でも、それはエンターテインメントの部分であって、賞を受けるなら『本格ミステリ』ではなく、『このミス』の方であろう。」 本格ミステリとしてはやはり物足りませんか。 しかし、エンターテインメントとしての完成度が高いのであれば、それはそれで評価されるべきでしょうね。 なにはともあれ「大賞」を獲っているのですから、そこは認めざるを得ませんね。 ではまた ^^ |
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