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【2939】 |
メルカトル (2010年07月24日 23時32分) |
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これは 【2937】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >でもあまりに人気がでてしまうと、浅見光彦のように永遠の33歳では困ってしまいますがね・・。 内田康夫氏はほとんど読んでいませんので、浅見光彦がそのような扱いを受けていたとは知りませんでした。 それでは、事件年表も作れないし、時系列も何も関係なくなってしまいますね。 余程のファンの方にとってはその方が永遠のヒーローとして読み続けられるので、歓迎されるのかもしれませんけど。 >作家も途中で主人公を時間とともに歳を取らせるか、それともこのままでいくか迷うようですね。 普通の感覚からすれば、やはりどの事件が何年に起こったとかの位置付けが出来るという意味においても、探偵も相応に歳を重ねていくものだと思います。 >しかし、この本は途中でレールをそっくり変えてしまうというか、そんな感じです。 ずるいかも・・? 本格とは言えないような仕掛けがされている、ということでしょうか。 まあ、私にとってはどのような結末であれ、驚愕が待ち受けていてくれれば、ある程度納得してしまうので、それもありかも、とは思います。 あまりにアンフェアだと駄目かもしれませんけどね。 >もし1週間くらいで読めるようなら、帰ってきたときにでも感想を聞かせてください。 今読んでいる『ヴィラ・マグノリアの殺人』にやや手間取っているので、一週間では無理だと思いますが、この後に読もうとは思っています。 ゴールデンゼウスさんが帰国される頃には、読んでいる最中になるかと思いますので、ご容赦下さい。 感想などはその都度書き込みますので。 ではまた ^^ |
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【2938】 |
ドウコク! (2010年07月24日 22時19分) |
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これは 【2936】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 今日も帰って、真っ先にメールを見てしまいました。(笑) 明日あたりまで何も無ければ多分、大丈夫です。 (だいぶ後ろに下がったので、見ている人も少なくなるはず。) >コレステロールは大丈夫ですか? チャンと検査したわけではありませんが、そういう系(どういう系?)は、多分、大丈夫です。 肉とか普段は食べませんから。 嫌いなのではないですが、なぜか昔から、自らすすんでは食べません。 幼いときから、誕生日などで、ご馳走してくれる時など、決まって「寿司」と言っていました。 今の時期、私にとっての一番のご馳走は、ハモか鮎ですね。 あと2カ月もすれば、サンマ。 最近、肉を口にしたと言えば、多分、5日前の餃子だと思います。 その前は、更に3日ほど前の朝食のソーセージかな。 うーむ、でもよく考えると、最近、この傾向が強まっているようです。 昔はもう少し、肉を食べていたような。 マクドナルドのハンバーガーとか、好きでしたし。(でも、気づくと、丸2年以上は、口にしていない!) 矢口敦子氏「償い」、つづき。 >まあ、大袈裟な帯の謳い文句は多々あることですから、少し眉に唾をつけるくらいで丁度良いのかもしれませんね。 帯は、もっと凄かったですよ。 捨てたのでよくは覚えていませんが、 確か、「全国の書店の店員さんが、こぞって感動部門の1位に、推奨、もはや涙は枯れた」みたいな。 さて、本作の紹介文の、【感動ミステリ】で、「感動」は前回ご報告したので、今日は「ミステリ」の文言について。 正直、これにも首をヒネリました。 確かに社会的弱者を狙った連続殺人事件は起こるし、その犯人は? という内容なのですが、 私の読後感では、これはあくまでも「手段」であって、これを描くことが「目的」ではない、でした。 これらの事件を通して、主人公や少年の苦悩を描くのが主眼である、と。 従って、事件は添え物の感をぬぐえない。 まあ、私の立ち位置が、「本格ミステリ」寄りなので、どうしてもこんな感想になってしまうのですけどね。 だから、最初から「繊細な人間ドラマ」とでも紹介してくれたら、読後は充分に納得できたのに、とも思います。 ただ、その紹介であれば、本作を私が読んだかどうか疑わしいので、その辺は何とも微妙です。 どうしても愚痴っぽくなりました。 明日はホメます。 |
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【2937】 |
ゴールデンゼウス (2010年07月23日 23時58分) |
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これは 【2935】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >その点、ミステリは他のジャンルよりも有利と言えるでしょうね。 >探偵は勿論、助手を始め探偵を取り巻くキャラクター達や、舞台もある程度限定しても不自然ではないですから。 でもあまりに人気がでてしまうと、浅見光彦のように永遠の33歳では困ってしまいますがね・・。 TVでも主役の役者が数人に渡って交代したりして、それでも続けなければならない。 作家も途中で主人公を時間とともに歳を取らせるか、それともこのままでいくか迷うようですね。 >そうですか、それは嬉しい誤算、といったところでしょうか。 >やはり一筋縄ではいかなかったようですね。 本日、読み終わりました。 確かに誤算ではありましたが、私的にはこの方法はいいのかな? と思いましたよ。 ミステリ自体に特に定義はないと思いますが、本格的というと決められた条件の中で、それでも読者をあっと言わせるのが、本質なのではと思っています。 しかし、この本は途中でレールをそっくり変えてしまうというか、そんな感じです。 ずるいかも・・? もし1週間くらいで読めるようなら、帰ってきたときにでも感想を聞かせてください。 Z |
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【2936】 |
メルカトル (2010年07月23日 23時37分) |
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これは 【2934】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >今のところ削除のメールは来ていないので、まだ大丈夫のようです。 大丈夫ですよ。 私も昔は結構機種別に書き込んでいて、その際かなり馴れ合いや、パチンコと全く無関係な記事を書き連ねたこともあります。 その板の常連さん達が、心の広い方ばかりだったのでしょうね。 通常なら完全に削除されていましたよ。 >分かります。 私も「食べまくる」といっても、冷やし中華やソバが中心ですし、おにぎりにしても一旦、冷蔵庫で冷やすので。 どうしてもそうなってしまいますよね。 冷麺や素麺など、のど越しの良いものが欲しくなります。 >今日もそうめんと冷奴。(笑) あ、でもそれにポテトサラダを無理やり食べますよ。 マヨネーズたっぷりにして。 コレステロールは大丈夫ですか? どちらかと言うと痩せ型のドウコク!さんの事だから、心配ないですね。 >購入のきっかけは、新聞の広告でデカデカと出ていたので。 他はこれと言ったヒット作はないですが、『償い』だけはかなり売れたようですね。 これは知りませんでした、著者には失礼ですが、ちょっと意外です。 でも作家としてはやはり決して有名な人ではないと思いますよ。 >(ネタバレになりそうなので、詳述しませんが)「それで、本当に救われたのか?」というのが、正直な感想。 なるほど、どのような展開だったのか分かりませんが、ドウコク!さんらしい目の付け所だと感じました。 >それらも含めて、感動の度合いが少なくなってしまうかも、と私は思い、「感動」の言葉に疑問を抱いたのです。 まあ、大袈裟な帯の謳い文句は多々あることですから、少し眉に唾をつけるくらいで丁度良いのかもしれませんね。 私も散々騙されたクチですから、愚痴の一つも言いたくなる時もありますよ。 しかし、本作に関しては、それ程酷くはなかったようですので、納得がいかない面があっても許せたのではないでしょうか。 ではまた ^^ |
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【2935】 |
メルカトル (2010年07月23日 22時52分) |
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これは 【2932】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >結局、作家活動をするにしても、毎回登場人物の設定も大変ですし、それよりも架空のヒーローなりヒロインになってしまえば勝ちみたいな傾向がありますね。 その点、ミステリは他のジャンルよりも有利と言えるでしょうね。 探偵は勿論、助手を始め探偵を取り巻くキャラクター達や、舞台もある程度限定しても不自然ではないですから。 そういった意味では、ミステリはキャラさえ固定できれば、あとは各作家の力量で何とかなってしまうので、他のジャンルより構想が練りやすそうですね。 >芥川賞や直木賞は、それ自体が名前の通ったメジャーなわけですから、取れなくても候補に上がっただけでも大分知名度ふぁあがるようですね。 候補に挙げられるだけで名誉な事ですから、それだけでも売り上げもアップするでしょうし、作家の目標の一つではありますよね。 >これ訂正します。 後半の最後の方でまったく違った展開となってきました。 そうですか、それは嬉しい誤算、といったところでしょうか。 やはり一筋縄ではいかなかったようですね。 どのような展開になるかは分かりませんが、私としても今後の楽しみが増えました。 >そうですか。私はかなり前に「悪いうさぎ」を読みました。 確かシリーズ化された物語でしたが・・・ 私としてはそちらの方が読みたかったのですが、どこにも在庫がありません。 特に『依頼人は死んだ』を読んでみたいですね、いつか取り寄せの手続きをするかもしれません。 >夏休みなので、カミさんとハワイのマウイ島に行ってきます ^^ そうですか、それは楽しみですね。 気をつけて行って来て下さい。 ではまた ^^ |
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【2934】 |
ドウコク! (2010年07月23日 22時35分) |
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これは 【2931】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 今のところ削除のメールは来ていないので、まだ大丈夫のようです。(この後、評ポチが増えれば別ですが。) 去年も同じ話をしたような。 進歩がありません。 >でもどうしても冷たいものが欲しくなって、食欲が減退してしまうのはどうにかならないものですかね 分かります。 私も「食べまくる」といっても、冷やし中華やソバが中心ですし、おにぎりにしても一旦、冷蔵庫で冷やすので。 以前は、ウナ丼なら食べる気満々だったのですが、今はそれさえも食べる気が起きません。 今日もそうめんと冷奴。(笑) あ、でもそれにポテトサラダを無理やり食べますよ。 マヨネーズたっぷりにして。 ただ、それをすると、食べている時はいいけど、後で気分が悪くなるのは分かっているのですけどね。 >特に冬に雪があまり降らないのがいいですね 言われてみれば、そうですね。 大阪の気候の良さは、「雨が少ない」と、「雪が降らない」なのかも。 矢口敦子氏「償い」、つづき。 >珍しくマイナーな作家の登場 これは以前に読んだ作品なのですが、マイナーだとは知りませんでした。 購入のきっかけは、新聞の広告でデカデカと出ていたので。 だから、私は知らないけど、有名な人かなって思っていました。 さて、本作の紹介文の、【感動ミステリ】について。 恐らく、そのポイントは、同じく絶望を抱えた主人公の36歳元医師と、15歳の少年の行く末にあると思うのですが。 ですが、私には、「主人公の36歳元医師」の絶望の処理の仕方が、よく分かりませんでした。 (ネタバレになりそうなので、詳述しませんが)「それで、本当に救われたのか?」というのが、正直な感想。 また、再起するにしても、「医師」という肩書・知識・経験があれば、苦労は少ないだろう、 それではドン底からの回帰のダイナミズムも薄れる、とも感じました。 15歳の少年の方は、納得が行きましたけど(ここは上手いと感じた)、いかんせん主人公ではないので、 それらも含めて、感動の度合いが少なくなってしまうかも、と私は思い、「感動」の言葉に疑問を抱いたのです。 ただ、主人公を逆にして、少年を中心に据えたなら、また印象は違ってくるかも知れませんが。 |
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【2933】 |
ドウコク! (2010年07月23日 00時38分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、先ほどP−Worldの警告を無視し、機種板でバカ話の投稿をしました。 杞憂で終わればイイのですが、もし明日以降に来れなかったら、アクセス禁止だとお思い下さい。 (しょーもない話で、申し訳ないです。) |
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【2932】 |
ゴールデンゼウス (2010年07月22日 23時47分) |
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これは 【2930】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ミステリ作家の多くは、処女作からシリーズ化を見込んで魅力的な探偵像を生み出そうと苦心しているようですし。 結局、作家活動をするにしても、毎回登場人物の設定も大変ですし、それよりも架空のヒーローなりヒロインになってしまえば勝ちみたいな傾向がありますね。 >新人作家での受賞は難しいかもしれませんが、あまり聞き慣れない新人に近い作家達が直木賞や芥川賞を受賞しているのにはちょっと驚いたりもします。 芥川賞や直木賞は、それ自体が名前の通ったメジャーなわけですから、取れなくても候補に上がっただけでも大分知名度ふぁあがるようですね。 >>殺人のトリック自体も目新しいものではないので、メルカトルさんには物足りないと思うかもしれません。 これ訂正します。 後半の最後の方でまったく違った展開となってきました。 まだ終わっていませんが、松本清張の「渡された場面」というのがあったのですが、一瞬それを思い出しました。 >さて私は本日より、若竹七海女史の『ヴィラ・マグノリの殺人』を読み始めました。 そうですか。私はかなり前に「悪いうさぎ」を読みました。 確かシリーズ化された物語でしたが・・・ >どこに行かれるのでしょうかね、道中お気をつけて楽しんで来て下さい。 夏休みなので、カミさんとハワイのマウイ島に行ってきます ^^ Z |
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【2931】 |
メルカトル (2010年07月22日 23時27分) |
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これは 【2929】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >私の体調、大事には至らず、収束に向かいつつあります。 それは良かったですね、この調子だと思ったよりもこじれずに回復しそうですね。 一日も早く全快される事を祈っております。 >なお、余談ですが、真夏の私の健康法。 それは食べまくることです。 無理をしてでも。 夏はどうしても食欲不振になる事が多いですからね。 私も少々無理してでもお腹に詰め込むようにしています。 ですから、夏バテはしても夏痩せは私もしませんよ。 でもどうしても冷たいものが欲しくなって、食欲が減退してしまうのはどうにかならないものですかね。 >私も愚痴りたいですが、「住めば都」と考え、今では大阪の「雨の少なさ」(全国と比べ)を、無理やり評価するようにしています。 大阪は良い都市だと思いますよ。 特に冬に雪があまり降らないのがいいですね、夏はそれなりに暑いですけど、こちらに比べればまだましですよ。 >さて、本日から、矢口敦子氏「償い」です。 これはこれは、ドウコク!さんにしては珍しくマイナーな作家の登場ですね。 私にとってはデビュー作『かぐや姫連続殺人事件』以来、完全に忘れ去ってしまった作家です。 >概要。 裏表紙の紹介を、少しだけアレンジしていますが。 結構興味を惹かれるようなストーリーではありませんか。 なかなか面白そうな気がしますが。 > 絶望を抱えて生きる二人の魂が救われることはあるのか? 【感動の長編ミステリ。】 他に例えようがなかったから?それとも少しでもそのような要素を見出した出版社の陰謀でしょうか。 少しでも多くの本を売る為には、多少の誇大広告はやむを得ないとでも思っているんでしょうかね。 もしそうだとしたら、購入を真剣に考えている人に対して失礼にあたりますね。 まあ、よくある事ではあるんですけどね。 ではまた ^^ |
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【2930】 |
メルカトル (2010年07月22日 23時37分) |
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これは 【2928】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >出版社は作家に出来るだけシリーズ化できるようなヒーロー並びにヒロインを望んでるようです。 なるほど、それは頷けますね。 確かにミステリに限らず、多くの作家がシリーズ化して、多くの読者の共感を呼びそうな偶像を生み出そうとしているのはとてもよく理解できます。 ミステリ作家の多くは、処女作からシリーズ化を見込んで魅力的な探偵像を生み出そうと苦心しているようですし。 >内田康夫の浅見光彦シリーズとか、西村京太郎の十津川警部シリーズとかね・・ 確かに流行作家といえば、シリーズ物の名探偵や名刑事を登場させるのが主流となっていますね。 しかもそれらの作品には、必ず固定ファンがいるわけで、出版社にとってはドル箱となるわけですね。 >新人作家で売れるのは、直木賞や芥川賞作家くらいでしょう。 新人作家での受賞は難しいかもしれませんが、あまり聞き慣れない新人に近い作家達が直木賞や芥川賞を受賞しているのにはちょっと驚いたりもします。 私が世間知らずで、結構有名な作家なのかもしれませんけどね。 >殺人のトリック自体も目新しいものではないので、メルカトルさんには物足りないと思うかもしれません。 そうですか、それでも私は読みたいと思います。 おっしゃる通り、物足りなさを感じるかもしれませんが、結構耐性は出来ているつもりですので、それはそれでやむを得ないかなと思っています。 さて私は本日より、若竹七海女史の『ヴィラ・マグノリアの殺人』を読み始めました。 ざっと人物紹介を終えて、いきなり死体が出現します。 デビュー作以来の若竹女史ですが、さてどうなりますやら。 >それと私事ですが、今週末から旅行に行くので、金曜まではおりますが、一週間ほど顔出し出来ません。 宜しく。 そうですか、了解しました。 どこに行かれるのでしょうかね、道中お気をつけて楽しんで来て下さい。 ではまた ^^ |
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