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【3022】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年08月14日 23時16分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >そうですね。これが終わったら新作はちょっとお休みして、前作を読み返してみるのも確かに一考ですね。 思い出深い作品のようですので、再読してみるのも良いのではないでしょうか。 新たな発見や、デビュー作ならではの初々しさや迸る情熱などを再確認できるかもしれませんよ。 >そう、まさに作家の信念でしょうね。 確かに文章には迷いがないというか、力強いですね。 なるほど、それだけの自信があったからこそのパート2なのでしょうね。 大作らしい、骨太の構成や、多岐にわたる舞台の変化など、読者を飽きさせない工夫が感じられます。 >ということは、以前に書かれていたとか、聞いたことがあるという意味でしょうか? それもありますし、作者本人が具体的な例をあげて、あらかじめもとネタをばらしている箇所もあります。 >なるほど、ソフトランディングですね。 >たまには骨休めとしていいかもしれませんね。 タイトルは『舞田ひとみ・・・』となっていますが、事実上の主人公はあくまで叔父の歳三です。 ひとみちゃんの活躍を期待していた読者は、看板に偽りありとして、文句の一つも言いたくなるでしょう。 私としては、情報としてひとみちゃんはあくまで知らずヒントを与えてくれる存在だと知っていましたので、そこまでは思いませんが。 しかしまあ、もう少し登場頻度を上げても良かったのではないかとは感じますね。 このタイトルだと誰だって、ひとみちゃんが歳三の話を聞いて安楽椅子探偵の如く事件の真相を言い当てる、みたいなのを期待してしまうのは仕方のないことでしょうから。 でもまあミステリとしての出来はまずまず普通だと思います。 もう少しひとみちゃんが事件に絡んでくれば、とは思いますけどね。 ではまた ^^ |
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【3024】 |
ゴールデンゼウス (2010年08月14日 23時46分) |
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これは 【3022】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >思い出深い作品のようですので、再読してみるのも良いのではないでしょうか。 >新たな発見や、デビュー作ならではの初々しさや迸る情熱などを再確認できるかもしれませんよ。 だんだんとその気になってきました。(笑 >大作らしい、骨太の構成や、多岐にわたる舞台の変化など、読者を飽きさせない工夫が感じられます。 でもね、やっと普通の現代に戻ってきて、さこれからというときに、又おかしな雰囲気になってきて、これからどこへ行っちゃうんだろう? となってきました。 >このタイトルだと誰だって、ひとみちゃんが歳三の話を聞いて安楽椅子探偵の如く事件の真相を言い当てる、みたいなのを期待してしまうのは仕方のないことでしょうから。 タイトルに限っていえば、そう錯覚してしまうのは仕方ないかもしれませんが、いかんせん年端もいかない女の子が事件を解決するというのは、あまりに現実味を欠いてしまい、そいうい期待をかける方に問題があると思いますが・・・? いかがでしょう? Z |
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