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【7524】 | RE:沈黙者 メルカトル (2013年08月09日 23時37分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >集まったというか、それだけ増えて養えた、ということなのでしょう。 増えたということは、卵を産み付けられて、孵化して幼虫から成虫へとすくすく育ったんですかね。 幼虫だろうがなんだろうが、ゴキブリはゴキブリですからね、生命力の強さは変わらないですし。 >水分だけは無意識に彼らに、潤沢に供給していたのだと思います。 確かに考えてみれば、水回りの近くでよく見かけますね。 水分補給は当然するでしょうから、それも頷ける話ではあります。 まあ、一々台所で水をふき取って掃除などしませんからね、仕方ないですよ。 >値段の高い髭剃り機、どこまで持つのかは不明です。 やはり値段だけの価値はあるんじゃないでしょうか。 性能は勿論ですが、高い代価を支払って、すぐにダメになるようでは誰も高い物など買わなくなりますからね。 >ですから、自分でカミソリを使おうものなら、バスタオルが少し小豆色に変色しているような状態になるので、あまり自分ではしない。 私は剃刀で髭を剃ったことが一度もないです。 髭剃り負けするのは分かっていますし、結構面倒じゃないですか。 そこまで濃くはないですしね、わざわざ風呂で時間を掛けてすることではないと思っています。 >「全てがFになる」です。 そうでしたか、私は氏のミステリは数冊しか読んでいませんが、特に面白いと思った作品はないですね。 でも、『すべてがFになる』は森氏の中では面白い部類に入ると思いますけど。 まあ、何か引っ掛かるものがあったのでしょうね。 >個人のみを狙うのではなく、ある家族の皆殺し、こういう事件を起こすには、よほどの動機が必要だと思います。 ああ、そう言えばそんな事件が扱われていたような気がします。 ぼんやりと思い出しました。 動機に関しては、全く記憶にないです、ということはやはりおっしゃる通り、そこに問題があったわけですかね。 >本作では、そうでなかったので、「そんなので全員を殺すのか?」と評価が低くなり、結果的に印象に残らない、と。 そうかもしれません。私の記憶力のなさ+一家殺しの動機の弱さが、沈黙する青年のエピソード以外の記憶を頭から消してしまっているのかも。 読んだのはそんなに前じゃないです、多分3年くらい前だと思いますが、それを半分以上忘れてしまっているとは、かなり老化現象が始まっている証拠でしょう。 ではまた ^^ |
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【7526】 |
ドウコク (2013年08月11日 22時45分) |
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これは 【7524】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >まあ、一々台所で水をふき取って掃除などしませんからね、仕方ないですよ。 今年は、5月あたりから(6月かも?)、流しで水を使った後はキッチリふき取っています。 ハッキリ言って、かなり面倒くさいですが、苦労の甲斐あって効果は上々です。 大発生の昨年は、帰宅して電気を付けた途端、眼の端に動くものを捉えることが頻繁だったのですが、今年はまだ無いので。 >わざわざ風呂で時間を掛けてすることではないと思っています。 そうなんですよ、カミソリを使う時は、風呂場で顔の皮膚を充分に柔らかくして、 そして慎重に、と時間と配慮をかけないといけないのですが。 (その効果は、ありますけど。) 一度、出勤前に面倒くさがって、クリームを塗っただけで済まそうとしたら……。 流血はすぐに止まったけど、電車に乗るのが恥ずかしい顔になってしまいました。 さて、折原一氏「沈黙者」。 >動機に関しては、全く記憶にないです、ということはやはりおっしゃる通り、そこに問題があったわけですかね。 残念ながら、読者に「全く記憶にない」と言われてしまう部分が、本作にはあると思います。 そして、それは客観的に判断して、 読者の方に原因があるのではなく、作品に内包された本作の問題点であると感じます。 ところで、今日は、折原作品全般についての感想。 今更ながら気づいたのですが、氏の作品、たいがい探偵が出てきませんよね。 目立たないことではありますが、これはこれで凄い試みだな、と思っています。 (本作への批判が続いたので、逆にホメてみる。) >老化現象 余談ですが、少し前から体にちょっとした違和感を感じていたのですが、 (これは、まだここに書いていません) ネットで調べると、どうやら「五十肩」と呼ばれる症状らしいと知り、軽いショックを受けているところです。 |
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