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【6521】 | RE:一の悲劇 ドウコク (2012年11月03日 22時30分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 最近、めっきり寒くなってきました。 そろそろ冬か、とも思われるくらい。 こんな日は鍋。 この後、初めて常夜鍋(じょうやなべ)というのに、挑戦します。 >我々の想像より、空気の流れというのは複雑なのかもしれませんね、ですからどんな防御法も無駄な気がします。 まったく、思い通りにならないものです。 ところで、話は元に戻りますが、吸っていない時のタバコの位置、やはり灰皿付近の方が良いのでしょうか? あれから注意して見ていますが、その位置だと(特に左の人の)顔面に煙が直撃するように思います。 口付近で持てば、上方に上って顔に当たらないように感じるのですけど。(もちろん、咥えタバコではない。) さて、法月綸太郎氏「一の悲劇」。 >ドウコクさんが読まれた法月氏のミステリが、すべて面白かった為に、ハードルが上がってしまったんですね。 これはそうかも知れません。 解説や作者紹介の欄でも、必ず出てくるようなのを読んだわけなので。 >私が言いたかったのは、最初の段階では予想だにしなかった犯人像だった、ということです。 なるほど、そう言われれば、確かに前半部分では全く想定もしない犯人。 そういう意味では、意外な犯人でした。 で、今日は、本作で他に感じるマイナス点。 それは、「探偵役の法月綸太郎の活躍が、イマイチだったこと」、です。 確かに、ある人物の冤罪を見事に晴らしたのは素晴らしかったですが、 結果的には、(話の展開上、)探偵がいなくても事件は決着が付き、自然と犯人は分かったという形で、 肝心の探偵の影が薄かったように思います。 |
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【6522】 |
メルカトル (2012年11月03日 23時27分) |
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これは 【6521】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >最近、めっきり寒くなってきました。 本当ですよね、朝晩だけかと思ったら、昼でも結構風が冷たかったりして。 嫌な季節がすぐそこまでやってきているんですね。 冬は寒いだけならまだしも、とにかく雪が厄介ですから、特に車を運転する身にとっては辛いです。 >この後、初めて常夜鍋(じょうやなべ)というのに、挑戦します。 常夜鍋?初めて聞きます、一体どんな鍋なんでしょうか?よかったら明日にでもご紹介いただけませんか。 味の感想なども是非。 >あれから注意して見ていますが、その位置だと(特に左の人の)顔面に煙が直撃するように思います。 そうですか、とにかく顔面に直撃さえしなければそれで文句はないはずですので、隣に煙が向かわないように注意してあげればいいんじゃないでしょうか。 私の経験からすると、やはり顔に一番近い位置である咥え煙草が最も煙が顔面に来る様な気がしますね。 でもそれもケースバイケースで、隣に煙が行かないように気を遣ってあげればそれで問題ないと思いますよ。 その気遣いは必ず隣の人に伝わるはずです。 >解説や作者紹介の欄でも、必ず出てくるようなのを読んだわけなので。 まあ暇があればデビュー作の『密閉教室』を読んでみるのも一興かと思います。 他には法月綸太郎シリーズの短編集がそこそこ面白いのではないかという気がしますが。 でも特にお薦めというほどではないですねー。 >それは、「探偵役の法月綸太郎の活躍が、イマイチだったこと」、です。 さすがにドウコクさん、目の付け所が違いますね。 実は私もそう思っているんです、この作品だけは別に法月綸太郎シリーズじゃなくてもよかったのではないかと。 他の作品では、法月が探偵として苦悩したり、活躍したり、とにかく目立つ存在であるのに対して、『一の悲劇』ではなんだか脇役みたいな扱いになってしまっています。 これは残念な事実ですね、はっきり言ってこの物語には探偵はいらなかったのかも知れませんね。 この点は大きなマイナス要因なのは間違いないです、評価がダウンするのもやむなしですね。 ではまた ^^ |
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