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【6334】 | RE:牛丼店 ドウコク (2012年08月24日 22時32分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >そうですか、そんな良心的なお店もあるんですね。 >しかし、おっしゃるようにスルーやアタッカー周りで調整して、しっかり出玉で回りに見合うような釘の形を保っている訳ですね。 まあ、確かに回転率からすれば、ほぼ等価にしては良心的なのかも知れませんが。 最終的に得られる出玉(=大幅な削り)を考えれば良心的とは言えず、ボーダーとの比較で、「普通」というのが妥当な評価でしょう。 でも、もう一つ驚いたことがあるのですが。 それは、毎日、釘をいじっているらしい、ということです。 いや、それはどこの店も同じなのでしょうけど、これほど目に見えて分かるほど、というのは初めてです。 >ある日突然、新刊のコーナーに他の出版社から出て、平積みされていれば、それは嬉しいですけど。 はい、「痾」もそうですが、「まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事」、 あと書名は不覚にも分からないのですが、(以前、教えてもらったはず) “木更津の黒幕(?)が分かる”というのも、読みたいです。 さて、雑談で、牛丼店について。 >なぜそんな短い期間で終了してしまうのか、というか見切ってしまうのか。 これは本当に、その意図が分かりません。 目新しいメニューでの新規顧客獲得なのか、常連客の囲い込みが目的なのか? 最初、 「取りあえず投入してみて、評判が悪いとすぐ撤退、良ければ残す、というような戦略かな?」とも思ったのですが、 どうも、そうではない。 というのは、従来の基幹メニューの牛丼&カレー&焼き肉の定食以外で、残るのがないからです。 期間の差はあれ、新メニューは必ず、姿を消します。 しかも、新規開拓の目的にしては、期間が短過ぎる。 ま、「フレッシュトマト・カレー」のように、復活する(多分、これは評判が良かったのだろう)のもありますが、 多くはすぐに消えていってしまうだけ、ですね。 ここが、M屋と他の店との違い(他は、新メニュー投入の意図がある程度は読める気がする、その予測が正しいかどうかは別として)、 と言えば言えそうです。 |
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【6335】 |
メルカトル (2012年08月24日 23時59分) |
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これは 【6334】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >最終的に得られる出玉(=大幅な削り)を考えれば良心的とは言えず、ボーダーとの比較で、「普通」というのが妥当な評価でしょう。 回りさえすればそれでOKという訳でもないんですよね、総合的に釘が甘くなければ、良心的とは言えないですね。 いくらヘソ周りの釘が甘くても、スルーやアタッカーが閉められればボーダーが必然的に辛くなるのも当然の話です。 >それは、毎日、釘をいじっているらしい、ということです。 今時珍しいのではないでしょうか。 近隣のホールではほとんどが万年釘だと思います、たまにあまりに爆発した台のヘソをあからさまに閉めるというパターンはありますが。 毎日全台の釘をいじるなど、余程まめなホールなんですね。 店長の主義なのか、或いは店長自ら釘をいじっているのか、おそらくそうなのでしょうが、仕事熱心な店長さんだと思いますね。 >はい、「痾」もそうですが、「まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事」 『まほろ市の殺人』調べてみたら、『秋』だけがアマゾンでもe-honでも現在注文できない状態でした。 なぜだか分かりませんが、もしかしたら絶版かもしれませんね。 ただ、ノベルズで春夏秋冬を集めた『まほろ市の殺人』は入手可能ではあります。 次回大型書店へ行かれる際に、一度ご確認をお願いします。 ちなみに、ノンノベル(祥伝社)から出ています。 >“木更津の黒幕(?)が分かる”というのも、読みたいです。 これは何でしょう? 『名探偵 木更津悠也』は確か読まれていたはずですし。 ちょっと分かりかねますね。 >「取りあえず投入してみて、評判が悪いとすぐ撤退、良ければ残す、というような戦略かな?」とも思ったのですが そうじゃないのですか? 普通に考えらばそう思いますよね、誰しも。 >期間の差はあれ、新メニューは必ず、姿を消します。 >しかも、新規開拓の目的にしては、期間が短過ぎる。 必ず新メニューが姿を消す、というのが分かりませんねえ、そんなにどれもこれも評判がよくないのでしょうか。 普通に考えれば、評判が良かったものだけメニューに残す、というのが当然の成り行きだと思うんですけど。 そう考えると、M屋のやり方は間違っていると思います。 そんなに早く新メニューが姿を消すのなら、そんなもの出さなければいいのに、と考えるのは素人考えでしょうかね。 まあ、取り敢えず意味がよく分からない、ということですね。 さて、ご紹介いただいた『蒼林堂古書店へようこそ』読みましたよ。 いやー、これはもう理屈抜きに好きです。 ほのぼのとした作風、さりげなく感じる季節感、生き生きと描かれた登場人物、紅一点のしのぶの存在感、すべてが好ましく感じました。 ミステリとして弱いとか、解決が強引なケースが多々ある、という欠点はあると思いますが、それらを補って余りある魅力に溢れた小説だと思います。 例の各短編の後にジャンルごとに紹介されている、ミステリ案内もとても楽しめました。 自分が読んだミステリが結構あったのは素直に喜べましたし、乾氏がいかに広範囲に亘ってミステリを読んでいるかということには感心しました。 そしてラストのサプライズ、これには思わず頬が緩んでしまいました。 これによって、非常に後味が良い読後感になったと思いますね。 素晴らしい(私にとって)本を紹介していただいて、本当にありがとうございました。 ではまた ^^ |
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