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【5929】 | Wの悲劇 ドウコク (2012年04月10日 22時26分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >もう30年前の作品ですからね、今更と言う感がしないでもないですが、若い世代が知らないからこそ、ドラマ化に踏み切ったのだと思います。 「Wの悲劇」は、確か女優さんを巡る華やかな世界のお話だったと思うので、そういう意味では映像向きなのでしょうが、 ミステリとして考えた場合、トリックは映像向きではない、と思いました。 (少しネタバレになりますが、) 「XYZ」の対しての「W」の意味の説明、私は本作ではソコに唸りました。 見事に騙されましたし。 ただ、あれは文字だからこそできるのであって、映像ではどうかな〜(説明が煩雑)、と思うのです。 これの映像化は、何だか「火曜サスペンス」の2時間ドラマのような出来になる気がして。 >そう言えば、パチンコの画面からでも読み取ることが出来る機種があるようですね。 去年の規制以前までは、まさにこのサービスを利用した者でしか味わえないような、豪華でマニアックな特典があったようですが。 今は、それほどでもないようです。 (断定の口調でないのは、利用したことがないため。) >出来るはずですよ、銀行も商売ですからね、過去3年くらいの収入を自己申請すれば、OKのはずです。 わはは、私の場合、それ(収入)を証明できるものがないので、やはり無理だろうと思います。 ま、でも、それとは別に、クレジットカードを作ろうとは思わないです。 理由はメルカトルさんと同じで、「恐い」から。 これ(カード)があると、いつか自分の支払い能力を超えた買い物をしてしまいそうで。 ところで、辻村深月「スロウハイツの神様」はお読みですか? |
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【5930】 |
メルカトル (2012年04月10日 23時51分) |
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これは 【5929】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >「Wの悲劇」は、確か女優さんを巡る華やかな世界のお話だったと思うので、そういう意味では映像向きなのでしょうが 映画の場合は原作にある程度忠実に描かれていた気がしますが、今回のドラマ化では大幅に脚色されているようです。 主演の武井咲が二役を演じているのは、原作にはない点ではないかと思うのですが。 >「XYZ」の対しての「W」の意味の説明、私は本作ではソコに唸りました。 やはり、多少はクィーンを意識したタイトルなのでしょうね。 勿論、内容的には直接関係ないとは思いますが、対抗心のようなものを感じます。 >これの映像化は、何だか「火曜サスペンス」の2時間ドラマのような出来になる気がして。 ミステリの場合は、トリックが映像化しづらいものも結構ありますよね、特に叙述トリックは文字の上でしか成り立たないケースが多いはず。 よって、例えば『十角館の殺人』や『殺戮にいたる病』なんかは、一般の読者にも広く知られているでしょうが、映像化は難しいと言わざるを得ませんね。 『Wの悲劇』の場合は、ちょっと分かりませんが、2時間ドラマのようになっても仕方ないんじゃないですかね。 それが必ずしも悪いというわけでもないですし、ただ原作が安っぽくなってしまう、という意味であれば残念ですが。 >去年の規制以前までは、まさにこのサービスを利用した者でしか味わえないような、豪華でマニアックな特典があったようですが。 そうなのですか、単なるオマケ程度のものだと思っていましたが、そんなに豪華な特典を享受できたとは。 しかし、自分だったら恥ずかしくて出来ませんね。 私が知る限りでは、携帯でプレミアなどの映像を写メしているのを見たこともありませんし。 慣れればどうってことはないのかもしれませんが、私は周りの視線が痛そうで、画像を写メで撮る勇気はありません。 >わはは、私の場合、それ(収入)を証明できるものがないので、やはり無理だろうと思います。 そうでしょうかねえ、相手も商売ですからある程度融通は利くと思いますけどね。 >これ(カード)があると、いつか自分の支払い能力を超えた買い物をしてしまいそうで。 昔、カード破産なんて言葉もありましたから。 あまりお金を使った意識がないのかもしれませんね。 だから、気付いたらとんでもない金額になっていて、払いきれない、みたいなね。 >ところで、辻村深月「スロウハイツの神様」はお読みですか? 興味はありますが未読です。 この人の作品はあまりミステリっぽくなさそうですし、一作一作が長いので敬遠しています。 ではまた ^^ |
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