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【5438】 | RE:萩を揺らす雨 ドウコク (2011年12月23日 22時28分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >一年に一回胃カメラを飲んでいますので、その結果も気になりますし、やはり薬は飲んでいたほうが無難な気がして。 >薬代も決して馬鹿になりませんけどね、仕方ないですね。 やや、胃カメラとは大変なことを。 バリウム飲むのなんか、しんどいのでしょう? というか、そもそも胃カメラを飲みこむこと自体、困難な作業のような気がします。 胃カメラと薬代、結構な額になるでしょう。 今は3割負担ですしね。 >本当はあまりつけないほうが刺身本来の味を損なわないので、通はほとんどつけないようです。 これはさすがに、マネできないですね。 やはり、ある程度は醤油を付けないと。 それに私も、「本来の味」なんかあまり分かっていないので。 ただ、醤油は味付けというよりも、香り付けみたいな量でいただくのが美味しいと思うようになりました。 ソースやポン酢は、そんなことはないのですけど。 吉永南央氏「萩を揺らす雨」、つづき。 大きなツッコミどころは、昨日までの3点です。 あと細かいのもありますが、これはかなり部分的ですので、割愛。 >例えば、人生ドラマで読ませるとか、各キャラの魅力が光っているとか、ミステリ以外の部分で魅了すればいいんじゃないでしょうか。 これについては本作、 「おばあちゃん、とても悲しい過去を背負っている」、というのがあります。 そして、その過去の苦い思いがあるからこそ、お節介っぽく謎や不思議に踏み込んでいく、 というような設定なのですが、これは素直に上手いな、と感じました。 決して、毎回毎回、偶然に事件が向こうの方からやってくる、というのではないのです。 >だから、せっかくのシチュエーションを活かしきれていないのは勿体無い気もしますが、やむを得ないのでしょうかね。 この辺は、編集者が示唆すべきだと思うのですが。 そう感じて、もったいないと思っている人は、私だけではないはずです。 続編で採り上げてくれていたら、嬉しいです。 |
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【5441】 |
メルカトル (2011年12月23日 23時14分) |
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これは 【5438】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >やや、胃カメラとは大変なことを。 バリウム飲むのなんか、しんどいのでしょう? バリウムを飲むのはX線検査のほうですね。 これはこれでまたしんどいものがあります、胃を膨張させる薬を飲むのですが、げっぷを我慢するのが大変で。 結構時間が掛かりますしね、それに終わったら終わったで、下剤を飲まなければなりません。 私が胃カメラの検査をおこなう医院では、麻酔注射を打ちますので、半分眠っている(人によっては完全に眠っている)間に終わっていますので、非常に楽です。 そうでなければ、年に一回も検査を受けません。 最初に大阪で胃カメラを飲んだ時は、やはり苦しかったです。 特に咽喉を通る時の異物感は半端なく気持ち悪かったですね。 >胃カメラと薬代、結構な額になるでしょう。 今は3割負担ですしね。 そうですね、かなりの負担ですが、自分の為ですから仕方ないです。 胃カメラの前に、エコー検査も受けていますので、両方併せて大台に乗りますね。 >ただ、醤油は味付けというよりも、香り付けみたいな量でいただくのが美味しいと思うようになりました。 あまり付けても、醤油の味しかしなくなりますからね。 適量が一番かと思います、あとわさびもつい多めに付けてしまって後悔することもしばしばありますね。 これも気をつけたいものです。 >「おばあちゃん、とても悲しい過去を背負っている」、というのがあります。 下世話な話ですが、やはりそういった人情に訴えるようなサイドストーリーがあると、感情移入もしやすいですし、物語に入り込むのが容易になると思います。 ですから、そうした辛い過去なんかは、この作品にはとてもマッチしている気がしますね。 >そして、その過去の苦い思いがあるからこそ、お節介っぽく謎や不思議に踏み込んでいく ほぉ、そうなのですか。 おばあちゃん自ら、謎に飛び込む感じですか。 でもいいですね、元気なお年寄りがはつらつとして小説の中で活躍する姿は、読んでいて胸がすく思いがするのではないでしょうか。 >決して、毎回毎回、偶然に事件が向こうの方からやってくる、というのではないのです。 なるほどねえ、ちょっと私の中で本作のイメージが変わった気がします。 それこそ、事件に巻き込まれるか、或いは誰かが持ちかける形を取っているとばかり思っていましたから。 >続編で採り上げてくれていたら、嬉しいです。 確かに続編があるようですが、まだ文庫化されていないのではないでしょうか。 しばらくおあずけ、ですかね。 ところで先日書店で探しましたがありませんでした、それもそのはず、新潮文庫と勘違いして、そのコーナーばかり一生懸命探していました。 文春文庫だったのですね、また出直します。 ではまた ^^ |
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