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【5293】 | 予告探偵、再び ドウコク (2011年10月26日 22時51分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >田楽とはやや異なりますが、みそおでんはもともとの味は全くついていません。 なるほど、おでんとは確かに別物ですね。 要するにあっためただけの具、それだけでは美味しくないので、かけるものとして赤味噌メインのタレを使う、なのかな。 おでんよりも時間的に手軽に作れそうなので、もっと有名になっても良さそう。(私が知らなかっただけ?) そちらでそんなにポピュラーならば、全国的なコンビニで出しても、売れそうなものですが。 >しかしなんと言っても、猫まんまは赤だしに限りますね。 いやあ、昨日はホンマに美味しかったですよ。 キュウリの浅漬けがまた、よく合ってボリボリ食べまくりました。 残り2袋ありますので、まだ後2回は楽しめます。(笑) >私も「金八先生」で、ある男子生徒が薬物使用をやめられなくて苦しんでいるシーンを見て、凄い衝撃を受けました。 まあ、こういう系統なら問題はないでしょうね。 そんなシーンを見れば、誰も薬物には手を出さないように、勉強となるでしょうから。 ただ、東野圭吾の「レイクサイド」なんか、親同士が薬物をしていて不倫もしているという設定での、子供たちの勉強合宿、という話で、 映画化されたのですが、何だかなーと当時、思いました。 観てはいないですけど。 さて、太田忠司氏「予告探偵 西郷家の謎」、再び。 >ただ、それまでにもう少し伏線が張られていたら、もっと驚くと同時に納得できた気もします。 そうなんですよ、ちょっと反則っぽい感じもしますよね。 だからこそ、(実は私はかなり驚いたのですが)「ちょっと驚く作品」と割り引いて、ご報告申し上げたのです。 せっかくのアイデアが上手く活かされていないようで、そこは少し残念。 その意味では、麻耶氏の「蛍」など、途中で「えっ?」と激しく違和感を感じる部分があって、 上手く仕上げられていたな、という感じました。 |
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【5294】 |
メルカトル (2011年10月26日 23時33分) |
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これは 【5293】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >要するにあっためただけの具、それだけでは美味しくないので、かけるものとして赤味噌メインのタレを使う、なのかな。 そうですね。 ですから、キモはその赤みそのタレで、とろみ、甘さと辛さのバランス、みその味そのものなどで美味しさが決まります。 まあ、余程の事がない限り、はずれはないんですけどね。 >そちらでそんなにポピュラーならば、全国的なコンビニで出しても、売れそうなものですが。 どうなんでしょうね、みそのタレをどう添付するかとかの問題はありそうですが。 それ以前に全国的に認知度が低いのではないかと思いますね。 「おでんなのに甘いの?」という声が聞こえてきそうですし。 >キュウリの浅漬けがまた、よく合ってボリボリ食べまくりました。 それはまた変わった組み合わせですが、意外と合うんでしょうか。 みそは結構色々な食材と合いますので、きゅうりも案外マッチするのかもしれませんね。 >そんなシーンを見れば、誰も薬物には手を出さないように、勉強となるでしょうから。 それを心底理解できるように、非常に強烈なシーンとなっています。 あれを見たら、興味本位で薬物をやってみようとかはきっと思わなくなりますね。 まさに教育番組の鑑だと感じました。 >そうなんですよ、ちょっと反則っぽい感じもしますよね。 ミステリに反則もクソもないとは思いますが、さすがにやられたとは思えないですね。 「なるほど、その手があったのか」くらいでしょうかね、せいぜい。 でも、驚かされたのは確かですので、その意味では一応成功しているのではないでしょうか。 >せっかくのアイデアが上手く活かされていないようで、そこは少し残念。 確かに。 活かしきれていないのは間違いないです、ですから、どこか唐突な感は否めませんね。 もっと突っ込めば、付け足しみたいな印象ですか。 これも一種の叙述トリックといえるのでしょうかね。 あれこれ文句みたいな事ばかり書きましたが、全体として楽しめましたし、及第点はあげてもよいのではないでしょうか。 ただ最終章は、驚きはしたものの、もう少し上手く処理出来なかったものかとは思いますね。 ではまた ^^ |
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