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【5282】 | RE:殺人鬼フジコの衝動 ドウコク (2011年10月22日 22時24分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >それにしても味噌汁はよく出来ていますよ。 毎日食べても飽きが来ないなんて 確かに。 味が控え目なところ=美味すぎないところが良いのでは?とも思います。 美味さだけなら、コンソメ・スープやポタージュの方が勝ると思いますが、毎日のもうとは思わない。 >まあ、ラーメンに限らず麺類が好きですのでね。 なるほど、で、それらを食べる時は、ご飯ものは摂らないわけですね。(笑) あと、ソバは前にも書きましたが、断然、関東風の濃い味が合うと思います。 ですから、それが売っていないというのは、お気の毒です。 ただ、天ぷらソバの場合は、衣にしみるダシがコチラ風でも私は美味しいので、これに関しては私は許容範囲です。 真梨幸子氏「〜フジコの衝動」、つづき。 >期待が大きかっただけに、非常に残念です。 これはお気の毒さまです。 心中お察しします。 こんなことが連続しないように、どうか「予告探偵」は全く期待せずに、お読みください。(笑) >最初から最後まで、恐怖感に勝る生理的な気色悪さが横溢していて、個人的にはどちらかと言うと好みの範疇に入りますね。 「恐怖感に勝る生理的な気色悪さが横溢」、おお、誠に的確な表現です。 件の店員は、この文を読むべき。 それにしても、こういうダークさがお好みとは。 私は、「慟哭」や麻耶氏のようなダークさは好きですが、本作のようなのはちょっと……という感じです。(悪いと言っているのではない。) さて、映像化の件。 子供時代の映像に難アリとは思いますが、そこさえ上手く処理すれば、 ご指摘の通り、ジャンル不明の怪作として評判になるかも。 予告編で、電車が迫ってくるシーンとか、“解体シーン”をチラッと映すとか、試着した高級ドレスを全部買ってしまうシーンなどを 混ぜて流せば、どんな作品なのか分からない不思議な感じを、未読の人は抱くかも知れない、と思いました。 |
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【5283】 |
メルカトル (2011年10月22日 23時42分) |
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これは 【5282】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >確かに。 味が控え目なところ=美味すぎないところが良いのでは?とも思います。 なるほど、それは慧眼ですね。 それと、私が思うに、日本人向きの味なのではないかと。 ただし、こちらでは赤だしが主流でして、白味噌は薄すぎて私の口には合いません。 信州などの白味噌は、味は濃いのですが甘すぎてこれもダメ。 やはり、幼い頃から慣れ親しんだ味が一番ですね。 >なるほど、で、それらを食べる時は、ご飯ものは摂らないわけですね。(笑) そうですね、まあ食べるとしてもおにぎりとかいなり寿司くらいでしょうね。 ラーメンとチャーハンの組み合わせはアリだと思いますけど。 ただ、量が多すぎるのが難点。 >あと、ソバは前にも書きましたが、断然、関東風の濃い味が合うと思います。 そうですよね、日本そばは濃い味のほうが合いますよ。 これは、我が家が何かにつけて「濃い口」の味付けなので、その影響も多分にありますけどね。 >これはお気の毒さまです。 心中お察しします。 しかしですね、この作品、おそらく何年かのちにも内容を結構覚えている気がしてなりません。 そういう意味では深く心に刻み付けられる怪作と言ってもよいのではないかと思います。 これは面白いと私の嗅覚が訴えていたのです、残念ながら期待通りとはいかなかったですが、印象深い一冊となったのは間違いないです。 ただ、作品の出来として高得点を与える事はできませんけど。 >こんなことが連続しないように、どうか「予告探偵」は全く期待せずに、お読みください。(笑) もうすぐ読み終わりますけど、結構面白いですよ。 特に突出した点は見当たりませんが、本格の雰囲気は十分味わえました。 >私は、「慟哭」や麻耶氏のようなダークさは好きですが、本作のようなのはちょっと……という感じです。(悪いと言っているのではない。) ミステリではないですからねえ、どうしても物足りなさを感じてしまうのでしょうか。 私はどこか中途半端な感触を覚えるんですよね。 どうせならもっとドロドロした描写があったほうが私としてはよかったですし、結婚してからの展開はちょっとばかりヌルい感じがします。 幅広い読者層を意識したせいでしょうか、表現が抑え気味になっている気がして仕方ありません。 要するに突き抜けた部分が足りないと言う事ですかね。 >子供時代の映像に難アリとは思いますが 難しいですね、下手するとR指定になる可能性が高いと思います。 ですから、もし映画化されるとすれば、カットされるシーンもありそうですね。 >予告編で、電車が迫ってくるシーンとか、“解体シーン”をチラッと映すとか、試着した高級ドレスを全部買ってしまうシーンなど なるほど、思わず本編を観たくなるような予告編が出来上がりそうですね。 確かに未読の人は、非常に興味をそそられることでしょう、また、一流のスタッフが手掛ければかなりの傑作が生まれそうな予感がします。 まだ一部のコアな読者の間で話題になっている程度だと思いますが、もっと噂が広まってヒットすれば、映画化も決して夢ではないと思いますね。 ではまた ^^ |
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