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【3968】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年03月01日 00時14分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >今は市販のよく効く薬がありますからまだ良いですが、私が初めて花粉症と知った時はまだ世間的に認知度が低かったので、そんな薬はありませんでした。 >その頃は医者に処方された薬を鼻に噴射していましたが、あまり効果はなかったですね。 花粉症という言葉がでてきたのは、いつ頃からでしょうね? 10年くらい前だったかな? それまで杉花粉が原因で、そういった症状がでることはなかったのですがね。 >PCとTVを比べる事自体、間違っているのかもしれません。 >歴史が違いますからね、TVはもはや一般家庭になくてはならないアイテムになっているのだと思います。 >その点、PCは使いようによっては非常に便利ですが、やはりユーザーはある程度限定されるのかもしれませんね。 そうでしょうね。 まだPCは一般家庭では歴史が浅いですからね。 ただ今後は今の子供たちが大きくなっていくので、やがて必需品になることは間違いないと思います。 >まあワンコインで、そこそこ楽しませてくれたので問題はないと思います。 >それ程高評価は出来ませんが、じっくり読んで自分なりの推理をしてみるのが本来の楽しみ方かもしれませんね。 > 最近ははずれも多い中で、ワンコインで楽しめれば十分だと思いますよ。 >しかし、そのSF的設定は大沢氏とは思えない作風なのではないでしょうか。 >なんだか、ぶっ飛んだ柴田よしき女史といった趣ですね。 大沢氏の作風ということでは、かなり特殊ではありますが、柴田女史のぶっ飛び方とは全然違います。 今日、読み終わりましたが、悪霊がでてくること自体で賛否両論ありそうですが、悪霊以外はまったく現実社会に即した内容でした。 最後のエンディングも悪霊を除けばそれなりに、理論的でしたよ。 なかなかうまい調和のさせ方になっていました。 柴田女史のぶっ飛び方は、もっと全然異質の物です。 その異質さがエンターテイメントとして成り立っています。 逆に言うと現実と虚構の割合が、大沢氏と柴田女史とでは全然違うのですよ。 >さて本日より誉田哲也氏の『武士道セブンティーン』を読み始めました。 青春小説ですか。 私は今日から浅倉卓弥氏の「四日間の奇蹟」に入ります。 これはご存知かと思いますが、第一回の「このミステリーがすごい」の大賞作品です。 Z |
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【3970】 |
メルカトル (2011年03月01日 22時54分) |
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これは 【3968】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >花粉症という言葉がでてきたのは、いつ頃からでしょうね? 10年くらい前だったかな? いえ、もっと前だと思います。 多分20年以上以前から花粉症という言葉自体は存在していたと思いますよ。 私もそれまで何の異変もなかったのに、突然症状が出始めたので、最初は風邪だと思っていました。 ただ、風邪にしては普段はのどからくるのに、のどは全く痛くなかったのがおかしいとは思いましたが。 で、取り合えず医者に診てもらったら、花粉症と言われ、最初何のことかわかりませんでした。 よく聞いてみると、アレルギー症状の一種といわれ、なるほどと納得しましたが、最初の年は本当にひどかったですね。 鼻ばかりかんでいるので、鼻の皮膚はぼろぼろになるし、鼻血はでるわでもう大変でしたよ。 今では杉だけではなくあらゆるアレルゲンで鼻炎になる時代ですので、年中鼻炎で苦しんでいる人も中にはおられるでしょうね。 >そうでしょうね。 まだPCは一般家庭では歴史が浅いですからね。 ただ今後は今の子供たちが大きくなっていくので、やがて必需品になることは間違いないと思います。 これからますます需要が増えるのは間違いないでしょう。 特に一般家庭向きのノートタイプは、どんどん伸びていくでしょうね。 普通にPCで地デジを見る時代もそう遠くはなさそうです。 >最近ははずれも多い中で、ワンコインで楽しめれば十分だと思いますよ。 そうでしょうね、良しとしなければならないとは思います。 こんな時代ですから、ミステリでそこそこ楽しませてくれれば十分ですね。 贅沢言っては罰が当たりますね。 >最後のエンディングも悪霊を除けばそれなりに、理論的でしたよ。 なかなかうまい調和のさせ方になっていました。 そうですか、それは良かったではないですか。 あくまで予定調和ではなく、大沢氏なりの独創的な着地の仕方だったのであればさらに喜ばしいと思いますが。 >その異質さがエンターテイメントとして成り立っています。 逆に言うと現実と虚構の割合が、大沢氏と柴田女史とでは全然違うのですよ。 なるほど、大沢氏の方がより現実に即したストーリーと描写の仕方をしている訳ですね。 逆に柴田女史の方は虚構の面を強く押し出していると。 >青春小説ですか。 たまにはいいんじゃないでしょうかね、こんな作品も。 青春に歳は関係ないと思っていますからね。 私だってまだまだ若いと、本人は思ってるんですよ。 前作も同様ですがこの『武士道セブンティーン』は、香織と早苗の一人称で描かれており、そのパートが交互に並ぶ構成になっています。 ですから、彼女らの心の動きがその都度手に取るように分かるので、読んでいてとても臨場感を覚えますし、飽きが来ません。 物語自体は、それ程起伏に富んだものではありませんが、それでも日常の何気ないやり取りが新鮮に感じられます。 >私は今日から浅倉卓弥氏の「四日間の奇蹟」に入ります。 これはご存知かと思いますが、第一回の「このミステリーがすごい」の大賞作品です。 何年か前に、多分映画化された時だと思いますが、文庫本が平積みされていたのを見て、何度もレジに持っていこうか迷いました。 結局読まずじまいで今日まで来てしまった感じです。 ですから以前からずっとと気になっていた作品ではあります、ただ賛否両論あるのが気になるところですが。 書評次第では私も読んでみようかと思います。 ではまた ^^ |
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