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【3647】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年01月04日 23時48分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >やはり正月くらいは何も考えず、家でゆっくりしたいですからね。 >日頃の疲れも吹き飛ぶと言うものです。 >あ、でもゴールデンゼウスさんは、疲れが溜まらない体質のようですから心配ないですね。 疲れが溜まらないというわけではないですが、ストレスの発散がうまくいっているのでしょうね。 確かにあまり疲れません。 >最近では、各地のぽっくり寺に参拝する人が増えているそうですが、死ぬまで元気でいて逝く時はぽっくり逝きたい、と願う人が後を立たないようです。 >なんとなく分かる気もしますね。 やはり人間は年をとるとだんだん善人になっていくのでしょうかね。 綺麗に終りたいというか・・・ >今後も地上波で放映されるでしょうから、一度観てみなければいけませんね。 >でもCMを見る限りでは、結構CGも進化しているようですね。 地上波の場合はどれになるかわかりませんが、第1作は主人公も子供でしたが、好印象だったせいか少年、少女達は皆継続してでています。 3〜4作目では成長期の関係もあり、急に大人びてきていますよ。 見るならレンタルで最初からの方がいいかも・・・? >その点私は、じっくり選んでいるつもりですが、最近あまり満足度の高いミステリを読めていません。 やはりミステリとジャンルを限定してしまうと、どうしてもそういった問題はでてきますね。 本日、カッスラーを読み終わりました。 実に面白く現在の世界のCO2問題と、世界の国の事情がよくわかりました。 この作家は最先端技術にも相当長けていますね。 ためになりました。 >さて本日より、百田尚樹氏の『永遠の0』を読み始めました。 > >主人公の僕は、姉の依頼で特攻で戦死した祖父の戦歴を調べ始めます。 これはミステリなんですか? 特攻に関しては鹿児島の知覧というところに、旧帝国海軍の基地があった関係から、特攻記念館があるのですが、そこには10代で戦死した少年達の資料があり、涙なくしては読めませんでした。 私は今日から大沢在昌の「魔物」上・下に入ります。 北海道の麻薬取締官が地元のやくざとロシアンマフィアの抗争に巻き込まれて、それが意外な方向に向かっていく・・・という内容です。 ハードボイルドですね(笑 Z |
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【3651】 |
メルカトル (2011年01月05日 22時52分) |
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これは 【3647】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >疲れが溜まらないというわけではないですが、ストレスの発散がうまくいっているのでしょうね。 >確かにあまり疲れません。 元来、心身ともに頑丈に出来ているのではないでしょうか。 全く羨ましい限りですね。 私は疲れが取れ難い体質のようで、若い頃のように一晩寝れば翌朝には疲れが取れているという事はなくなりました。 何とか誤魔化しながら、できるだけストレスを溜めないように努めていますが。 >やはり人間は年をとるとだんだん善人になっていくのでしょうかね。 綺麗に終りたいというか・・・ 家族に迷惑を掛けたくないとうか、出来る限り家族の世話になりたくないという願望が、そうさせるのではないでしょうかね。 誰しも最期は穏やかに逝きたいと願うものですから。 >3〜4作目では成長期の関係もあり、急に大人びてきていますよ。 見るならレンタルで最初からの方がいいかも・・・? そうですか、確かに順を追って観ていくほうが、主人公や仲間達の成長を自分の目で確かめる事ができますからね。 一応一話完結だと思いますが、まあその気になったらレンタルで借りてみます。 >やはりミステリとジャンルを限定してしまうと、どうしてもそういった問題はでてきますね。 そうでしょうね。 なかなか難しい問題を孕んでいると思います。 新刊(単行本)はどうしても勿体無い気がしますし、ミステリ作家は数多いますが、自分の嗜好に合う作家の本はもうかなり読み尽くした感がありますからねえ。 >本日、カッスラーを読み終わりました。 実に面白く現在の世界のCO2問題と、世界の国の事情がよくわかりました。 この作家は最先端技術にも相当長けていますね。 ためになりました。 それは何よりでした。 面白くてためになる、最高ではないですか。 なかなか得がたい体験だったのではないでしょうか。 >これはミステリなんですか? 失礼、これはミステリではありません、文芸作品ですね。 元軍人の話を通じて、真珠湾、ラバウル、ガダルカナルでの生々しい戦争体験が語られます。 特に、空母や零戦などの薀蓄はよく調べ上げたうえで、丁寧に描写されています。 そして、米英軍との戦闘の日々をどんな気持ちで戦い抜いていったのかなど、海軍の航空部隊の内面まで鋭く踏み込んでいますので、実に臨場感がありますよ。 繰り返し語られますが、取りあえず零戦が世界最強の戦闘機だった事はよく分かりました。 そして何度も泣かせる場面が散りばめれていて、非常に感銘を受けます。 そして面白いです。 >北海道の麻薬取締官が地元のやくざとロシアンマフィアの抗争に巻き込まれて、それが意外な方向に向かっていく・・・という内容です。 ハードボイルドがお好きなんですね。 期待を裏切らない出来であることを祈っています。 ではまた ^^ |
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