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【3452】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年11月21日 23時59分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >適度なストレスは逆に身体に良いらしいですが、それはストレスの種類にもよるでしょうね。 ストレスでいい場合もあるんですか? なんだかお酒みたいですね。 適量は体にもいいけど、過度の取り過ぎはダメよみたいな。 >実際、そうした症状の人に遭遇する可能性はきわめて低いと思いますが、心構えさえもっていればすぐに対処できますからね。 そうですね。 知ってるのと知らないでは雲泥の差ですからね。 >無論、プロの作家として続けていけるかどうかは、本人の実力でしょうが、良い編集者に恵まれるのも条件の一つでしょう。 その辺は作家の運もあるでしょうね。 いい編集者と会えるかどうかも含めてですが。 >序盤こそ『リング』を真似たかのような印象でしたが、しっかりとオリジナリティを備えた作品でした。 >文章も読みやすいですし、ストーリーもよく練られている上に、不可解なホラーの要素を合理的にミステリの流儀に則って解決に結びつける手腕は見事といえると思います。 > ほう、これはなかなかの評価ですね。 >なるほど、なかなか面白い視点から描かれているようですね。 >それらの実態をある程度把握できるだけでも、読む価値ありということでしょうか。 最初は単に傭兵の世界を垣間見る程度でしたが、5冊目くらいから、日本の世界に対する対応に不満があるのか、小説を通して現実世界では出来ないことを、主人公が肩代わりしているかのような作風になってきました。 これはこれで新鮮な感じがします。 >さて本日より、加納朋子女史の『ガラスの麒麟』を読み始めました。 この人は初めて聞く名前です。 Z |
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【3454】 |
メルカトル (2010年11月22日 23時03分) |
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これは 【3452】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >ストレスでいい場合もあるんですか? 例えば、スポーツの試合などでもストレスを感じる場合があると思います。 しかし、真剣勝負だからこそ、上手くなりたいと願う気持ちは向上心に繋がりますので、その場合は必ずしも悪い意味でのストレスとは言えないでしょうね。 医学的にも、適度なストレスは人生に必要なスパイスのようなものだと考えられているようです。 >なんだかお酒みたいですね。 適量は体にもいいけど、過度の取り過ぎはダメよみたいな。 ある意味似ている側面もあるのかもしれませんね。 お酒は煙草と違って、百薬の長なんて言われますし。 >そうですね。 知ってるのと知らないでは雲泥の差ですからね。 知識として持っているのは勿論良い事ですが、出来るだけ多くの人に伝えてあげるのも重要ではないかと思います。 お酒の席などで話題が途切れた時など、ちょっと重いですけど、いかがかと思いますね。 >その辺は作家の運もあるでしょうね。 いい編集者と会えるかどうかも含めてですが。 東野圭吾氏なんかは、強運を持っている作家の代表みたいな気がしますね。 デビュー作から暫く追ってみましたが、地味な印象でまさかミステリ界を代表するような大物になるとは思いもよりませんでした。 >ほう、これはなかなかの評価ですね。 前作もそうでしたが、とにかく先を読みたくて仕方ない、けれどいつまでも読んでいたいので、読み終わるのが勿体無い、みたいな感じです。 >最初は単に傭兵の世界を垣間見る程度でしたが、5冊目くらいから、日本の世界に対する対応に不満があるのか、小説を通して現実世界では出来ないことを、主人公が肩代わりしているかのような作風になってきました。 なるほど、作者もその意味では楽しんで描けたのかもしれませんね。 作家も苦悩するばかりでは良い作品が書けないでしょうからね。 >この人は初めて聞く名前です。 そうですか、ミステリの読者の間では結構有名な人だと思いますよ。 『ガラスの麒麟』は女性らしい感性で描かれた、とても繊細な作品だと思います。 行間から暖かさや優しさが感じ取れるような作風です。 ではまた ^^ |
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