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【3187】 | すべての美人は名探偵である ドウコク! (2010年09月20日 22時14分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >それにしてもそんなに身近なところに、凶悪犯が住んでいたいたとは・・・気味が悪いですね。 まあ、慣れっこです、と言えば、語弊がありますが。(実家では、10数年前に、何と歩いて1分のところで、殺人事件が起こりました。) でも一応、普通に暮らしている分には、自分には何の問題はありません、と少しだけ、注釈を。 >府民性の違いでしょうかね。 京都の方はよく分かりませんけど、大阪の方は、気質として、「いらち」=方言で、“せっかち”という意味 の人が多いのは確かです。 梅田にある、「あと何秒で青に変わる」というのを表示する信号が、全国的には珍しいらしいですし。(これは普通だと思っていた) >軽いファンタジーみたいに思っていましたが、一筋縄ではいかないようで。 「銀河鉄道の夜」、愛好者の気持ちなども考えずに、敢えて私の率直な感想を申し上げれば、 「本作、“一筋縄ではいかない”というよりも、小説としての価値が低いだけなのでは? → (もっと正直に言うと)駄作では?」、 「だからこそ、人はそこに何かを見つけようとするけど、結局は何も見つけられず、“一筋縄ではいかない”と感じるのでは?」、です。 ただし、上記はあくまでも、私一個人の感想(私の読みの浅さも踏まえての)であり、決して、本作への中傷ではありませんので。 さて、本日より、鯨統一郎氏「すべての美人は名探偵である」。 未読とのことでしたが、これは久々にメルカトルさんへ、お勧めの本が見つかりましたよ。 感想は、一言、「メルカトルさんには、お勧めです、ぜひ読むべし!」。 ただ、先に断っておきますが、本書へはミステリ的な要素(=あっと驚く、大ドンデン返し、など)は、あまり期待しないで下さい。 それ以外の部分で、単純に「鯨作品をある程度は読んだ者なら、メチャクチャ楽しめるだろう。」という意味です。 詳細は、明日以降に。 |
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【3188】 |
メルカトル (2010年09月20日 23時38分) |
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これは 【3187】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >まあ、慣れっこです、と言えば、語弊がありますが。(実家では、10数年前に、何と歩いて1分のところで、殺人事件が起こりました。) 私の近所ではそのような物騒な殺人事件が起こった事はありません。 しかし、自殺でこれまでに二度、親しくはなかったですが、近所の方が亡くなりました。 一人の方はとてもここでは書けない様な悲惨な亡くなり方をしました、実に痛ましい最期でした。 もう二十年以上前のお話です。 >京都の方はよく分かりませんけど、大阪の方は、気質として、「いらち」=方言で、“せっかち”という意味 の人が多いのは確かです。 そういえば、日本一速く歩くのは大阪府民だという、かなり精度の高い統計があるそうです。 実際、大阪人の歩く速度は尋常ではないほど速かった気がしますね。 >「本作、“一筋縄ではいかない”というよりも、小説としての価値が低いだけなのでは? → (もっと正直に言うと)駄作では?」 そうですか。 別に本作に期待している訳ではないですが、そう言われると、やはり想像しているような作品ではないと思わざるを得ませんね。 >「だからこそ、人はそこに何かを見つけようとするけど、結局は何も見つけられず、“一筋縄ではいかない”と感じるのでは?」、です。 なるほど、そこまで深く掘り下げるほどの価値はないというわけですね。 まあ、人によっては、それでも作者の真意を推し量ろうとして研究するのでしょうね。 特に、宮沢賢治が好きな人は。 >感想は、一言、「メルカトルさんには、お勧めです、ぜひ読むべし!」。 おおっ!それは期待できそうですね。 これは是非とも読まなくてはならないでしょう。 >それ以外の部分で、単純に「鯨作品をある程度は読んだ者なら、メチャクチャ楽しめるだろう。」という意味です。 この作品は確か、早乙女静香と桜川東子の競演が実現した、ファンにとっては貴重な作品ですよね。 その意味では私も読んでみたい気持ちは以前からありました。 明日の書評が楽しみです。 ではまた ^^ |
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