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【3077】 | RE:叔父殺人事件 ドウコク! (2010年08月28日 22時11分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >なにしろ、様々な食材をなるべく偏らず摂ることでしょうね。 この言葉で、このトピの最初の方にあった話を、思い出しました。 「“焼きそば定食”や、“お好み焼き定食”は、炭水化物をオカズに、ご飯という炭水化物を主食にダブルで摂るようなもので、おかしい。」 という、メルカトルさんのご指摘。 言われてみれば、その通り。 それまで、私は何の違和感もなく、これらを食べていました。 というか、今も平気で食べているのですけど。 まあ、これは地域的なモノでしょうね。 気がついた時には、周りの食堂でも家の中でも、これらのメニューは普通にあって、普通に食べていましたし。 (そういう日が多い、というのではありませんが、)そんな食生活をしている私は、やはり偏っているかも、と感じましたよ。 で、今日は熟考の末、カツオのたたき。 ベトナム風の春巻きと散々、迷った末の選択でした。 「何を、どう、迷うのだ?」ってツッコミはナシで。(笑) >グリーンピースやピクルスのどこが嫌いなのか、私には理解しかねますが、 私にもよく分からないのですが、聞いてみたところ、一応、本人なりの理由はあるみたいです。 グリーンピースについては、「食感がムニュムニュするから、嫌。」との、ことです。 ピクルスは、「固いのに酸っぱいのは、変。」、とか。 「ふーん」と言いながら、それらを食べさせられる私ですが、ピクルスは、正直それ単体ではキツいですね。 固い、とかではなく、それだけでは、酸っぱ過ぎる。 パンやハンバーグなどと一緒に食べて、初めて美味いのだと思います。 折原一氏「叔父殺人事件」、つづき。 >今思い出しましたが、そういえば、一度読んでから気になった部分やお気に入りのシーンを読み返しましたよ。 >嬉しいですね、自分が好きな作品が、他の方にも高評価されるのは。 うふふ、そんな風に感じている人も他にいると知るのは、とても嬉しいですね。 全く同感です。 やはり本作、メルカトルさんにもそう思わせる、かなりの傑作だ=(それは私個人の独断ではないだろう)、と思いました。 で、更に感じたこと。 >あと今後の予定としては、『倒錯の死角』『叔母殺人事件』をネットで取り寄せてもらうつもりです。 うむむ、「倒錯の死角」はまだイイとしても、「叔母殺人事件」の方は、ハッキリ言って、本作には劣る、と思いますよ。 これは、現時点での、私の正直な感想です。 (再読すれば印象も違ってくるかも知れないが、「叔母〜」の方は、再読する気はない、です。) |
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【3079】 |
メルカトル (2010年08月28日 23時46分) |
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これは 【3077】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >言われてみれば、その通り。 それまで、私は何の違和感もなく、これらを食べていました。 焼きそばやお好み焼きをおかずにご飯を食べるのは、まだ分からないでもないです。 ただ、きつねうどんとかとご飯を一緒に食べるのはどうなの?と思ってしまいます。 ころころさんのご意見では、うどんはおにぎりや稲荷寿司と一緒なら違和感がないとのことでしたが。 >というか、今も平気で食べているのですけど。 まあ、これは地域的なモノでしょうね。 大阪という土地柄は、炭水化物と炭水化物を重複させても問題なし、という少し変わった食文化が根強いみたいですね。 その昔、得意先と一緒に外回りしていて、みんな一様にうどんとご飯を一緒に食べていたのには内心驚きました。 あー大阪はそういう街なのだと、ちょっとしたカルチャー・ショックを受けましたよ。 >で、今日は熟考の末、カツオのたたき。 ベトナム風の春巻きと散々、迷った末の選択でした。 そうやって意識してメニューを選んでいくと、一層健康的な食生活を満喫できるのではないでしょうか。 とても良い事だと思います。 >グリーンピースについては、「食感がムニュムニュするから、嫌。」との、ことです。 ピクルスは、「固いのに酸っぱいのは、変。」、とか。 聞いてもよく分からないですが、そんなものですね。 本人だけにしか理解できない、感覚的なものがあるんでしょうね。 私は肉の脂身や鳥の皮などが嫌いなので、その理由を聞かれたらやはりそのような曖昧な答えしか返せないと思います、それと同じ事ですね。 >やはり本作、メルカトルさんにもそう思わせる、かなりの傑作だ=(それは私個人の独断ではないだろう)、と思いました。 私の中では十分傑作ですよ。 ストーリー展開、プロット、緊迫感、仄暗い雰囲気、人物描写、どれをとっても本物だと感じます。 折原作品の中にあっても、他のどの作品と比べても遜色ない出来栄えだと思いますね。 それと特筆すべきは、おそらく何年経っても忘れがたいシーンが多い点ではないでしょうか。 >うむむ、「倒錯の死角」はまだイイとしても、「叔母殺人事件」の方は、ハッキリ言って、本作には劣る、と思いますよ。 そうですか、それは少し残念です。 まあ、それでも好きな作家ではありますし、読みたい作品に悩むようであれば読んでみたいと思います。 尚、以前『倒錯の死角』を過去に読んだ事があるとここに記述したような気がしますが、どうやら記憶違いだったようです、申し訳ありません。 ではまた ^^ |
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