返信元の記事 | |||
【2317】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年04月21日 00時06分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >ですから主役だけでなく、脇を固める刑事達にもそれなりの個性を与えて、読者を引き込もうとする。 >最近の警察小説とは、そのような傾向が強いのでしょうかね。 小説に限らずTVドラマシリーズでもその傾向は多分にあると思います。 まず設定を新しくすると、それを頭に刻み込むのに時間がかかるし、役者も配役された役柄を飲み込むのが大変でしょうから・・・ 小説でも主人公のセンスや好みに至るまで、毎回考えるの大変なのではないかと思います。 今回のレディージョーカーは3部作なので、文中の登場人物が多いのと、まったく違う設定のお話がそれぞれ長くて、少々ぐったりです。 よくプロローグというのがあるでしょう。 あれが手を替え品を替えいろいろと出てくるのです。 まあそうでもしないと、3冊も話が繋がらないのだと思いますがね。 それではまた。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2325】 |
メルカトル (2010年04月21日 23時23分) |
||
これは 【2317】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >小説でも主人公のセンスや好みに至るまで、毎回考えるの大変なのではないかと思います。 なるほど、確かにそうですね。 その点、シリーズ物は回を重ねるに従って、その個性を強めていったり、固める作業を行えば済む事ですから。 だからどの作家もシリーズ化するのが当たり前みたいになっているのかもしれませんね。 このご意見にはなるほどと唸らされました。 >今回のレディージョーカーは3部作なので、文中の登場人物が多いのと、まったく違う設定のお話がそれぞれ長くて、少々ぐったりです。 結構大変そうですね。 あれだけ大々的に書店に並べているくらいですから、それだけの価値があるのでしょうし、面白いんでしょうけどね。 しかし、これだけの大作をあの文体で読むのは私には無理かも・・・。 さて『ソウルケイジ』。 ストーリーは進展しているのですが、なにせ平坦な感じで少々退屈になってきました。 聞き込みや捜査会議の連続で、ちょっと先が思いやられます。 今回は残念な結果になるかもしれません。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD