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【959】 |
ころころ (2009年10月07日 17時53分) |
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これは 【954】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんにちは。 「美味しんぼ」の第3位、興味深く読ませて頂きました。 それにしてもドウコク!さんが評価の対象とされてるのは、 士郎の結婚のあたりまでだったんですね。 これ、ある意味、ドウコク!さんの着眼点てたいしたものだと尊敬です。 なぜなら原作者の雁屋氏は、「美味しんぼ」は、そもそもここで完結するつもりだったからです。 しかしながら、大人の事情ってやつで、現在に至る迄、 ずるずると連載をひきずっているようですね。 という理由からも、結婚披露宴迄が人間ドラマ的な内容の濃いものである事は 当然と言えば当然なのです。 さて、 >良かったら、予想しませんか? 何、簡単ですよ。 極めてオーソドックスなものです。 と書かれて、てっきり、士郎のプロポーズ編か、士郎が食中毒で倒れて、 ゆう子がつきそっていた回なのかな?と思ったのですけど・・・ >もちろん、士郎 vs 雄山です。 これでわからなくなっちゃいました。たはは。 なんだろう。 理研のトマト? 鯛のおでん? わかりません。(笑) 今夜を楽しみにしてます(^^)ノ |
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【958】 |
ころころ (2009年10月07日 17時29分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆様、こんにちは。 昨日の、わらべ唄、ブラックバージョンの手ごたえがあったようなので(笑) 調子に乗って、第2弾。 花いちもんめで「遊廓」へ行った女の子のその後を暗示するような また、メルカトルさんが謀らずも書かれていた「かごめ かごめ」を。 (というか、書いてあったと言う事はメルカトルさんはご存知かもですね) 「かごめ かごめ」 かごめ かごめ かごのなかのとりは いついつでやる よあけのばんに つるとかめがすべった うしろのしょうめん だあれ? では、昨日と同じように、込められた裏の意味を解説します。 「かごめ=籠女」籠(遊廓)の中の遊女。 「かごのなかのとり」遊廓と言う籠から出られない遊女を指します。 「いついつでやる」年期明けでここから出られるのはいつなのだろうか。 「よあけのばんに つるとかめがすべった」 「つる」夕鶴などに見立てられるように、美人を指します。 「かめ」男性の象徴を見立て、男性のこと。 客・もしくは遊廓に勤める男性と遊女ができてしまい、 一番警備の手薄になる、夜明け前に、二人で脱走をくわだてるも失敗(すべった)。 「うしろのしょうめん だあれ?」なぜかこれのみが解明されてないそうです。 遊廓の追手か…、もっと違うこわいものなのか。 う〜ん、ちょっとゾクッとしますね〜。 では、また(^^)ノ |
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【957】 |
ドウコク! (2009年10月06日 23時02分) |
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これは 【956】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >まさか邪馬台国がそんな意外な場所にあったとは、と単純に驚かされると同時に、よくそこまで資料を調べ上げたものだと感心させられました。 >これは立派な新説として、学会でも通用するのでは? 同感です。 なぜ、話題にならないのでしょうね。 また、自分の国の歴史を、他国(中国)の文献からしか推測できないっていうのも、少し悲しいです。 一応、明日も続ける予定です。 では、おやすみなさい。 |
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【956】 |
メルカトル (2009年10月06日 22時38分) |
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これは 【953】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >「邪馬台国はどこですか?」、いや〜、イイですね。 これも、2・3回読み返していますよ。 確かに面白い、間違いないです。 これまでの教科書に載っている歴史を覆すような仮説の数々は、その傍証と相まって、真相か?と本気で思わせるような真に迫った新説となっていると思います。 私が印象に残っているのはタイトルの「邪馬台国はどこですか?」と「謀叛の動機はなんですか?」です。 まさか邪馬台国がそんな意外な場所にあったとは、と単純に驚かされると同時に、よくそこまで資料を調べ上げたものだと感心させられました。 これは立派な新説として、学会でも通用するのでは? (かなり大袈裟ですか) そして謀反の動機がそんなところにあったとは! これは少し強引な説のような気がしますが、信長○○説は今でも私の脳裏にくっきりと刻まれています。 >でも、奈良のマスコット騒ぎで、仏教界に再び失望しました。 あれくらい、エエやんけ、みたいな。 しかしそのおかげで、あのゆるキャラも全国区になったようなものですので、怪我の功名ってことでしょうかね。 ではまた ^^ |
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【955】 |
メルカトル (2009年10月06日 22時37分) |
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これは 【952】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 「花いちもんめ」にそんな意味があったとは・・・正直驚いています。 でもこれは童謡なんでしょう?作者はこの詩にそういった裏の解釈を与えていたのでしょうか。 にわかには信じがたいものがありますが、いわゆる通説?或いは俗説なのですかね。 それにしては歌詞全体が理に適っていますね。 確かに一匁は通貨単位ですし。 >このように歌詞を頭の中で変換してみると、哀しくて恐ろしい歌ですよね。 うーん、「かごめかごめ」といい、この「花いちもんめ」といい、日本の童謡は奥が深いですねえ。 まさに「目から鱗」の気分です、また一つ勉強になりました。 ありがとうございました。 『ふたたびの虹』読了しました。 このタイトルにあんな意味がこめられていたとは思いもよりませんでした。 最後には女将の過去が暴かれますが、清水との淡い恋はどう進展していくのか、気になりますね。 是非続編を期待したいものです。 ではまた ^^ |
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【954】 |
ドウコク! (2009年10月06日 22時22分) |
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これは 【952】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、いかすみー。 「花いちもんめ」 は、歌の調子からずーっと、「花いち もんめ」 だと思っていました。 「花 いちもんめ」 なのですね。 それにしても、こんな悲しくて残酷な唄が、無邪気な子供たちの遊びになるとは。 これを題材にした映画でも出来そうですね。 内容は、ホラーしか思いつかないけど。 さて、私の 「美味しんぼ ベスト3」 です。 【 第 3 位 】 「山岡士郎・栗田ゆう子 結婚披露宴 編」 これは本篇の料理対決より、その前の、「雄山の墓参り」 「こんぺい糖」 が強く印象に残っています。 「墓参り」 では、雄山が、 「私の妻の名を、自分の都合の良いように利用するつもりかっ!!」 と、本気でキレますが、今までどちらかというと、手を抜いた料理や山岡士郎にのみ激怒していた雄山が、 自分の最も触れられたくない部分に触れられ、思わずブチ切れてしまう様子に、人間味を感じました。 また、それに対し、敢然と、「奥様がおられたら、きっと私の味方をし、万難を排しても披露宴に立ち会ったはず。」 と真っ向から対決した(そして、それは雄山に対して初めて)、栗田ゆう子にもシビレました。 「こんぺい糖」 では、報告をする栗田ゆう子に背を向けながら、 「披露宴には出てやろう。 ただし、士郎や二木家のためではない。 おまえのためにな。」 と、呟く雄山の胸中を勝手に想像して、思わずジーンときました。 『妻に面影の似たお前の頼みを、無下に断るわけにはいかないだろうが……。』 『士郎の結婚には、立ち会いたくても立ち会える筈が無かった。 でも、これで出席できる名目が立つ。 礼を言うぞ……。』 『あの馬鹿を、これから宜しく支えてやってくれ……。』 みたいな。 なお、私が評価するのは、ここまでです。 これ以降の話(郷土料理対決など)も、一応読んではいますが、記憶に残っていません。 残りは、明日にします。 良かったら、予想しませんか? 何、簡単ですよ。 極めてオーソドックスなものです。 もちろん、士郎 vs 雄山です。 おそらく読者投票でもしたら、少なくともベスト10には入っている、と思います。 |
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【953】 |
ドウコク! (2009年10月06日 21時47分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 「邪馬台国はどこですか?」、いや〜、イイですね。 これも、2・3回読み返していますよ。 (もちろん、短編なので、挑戦しやすいからです。) バーテンの松永さんの仕掛けがどんどんエスカレートするところや、宮田への静香の罵声もどんどんヒートアップしていくという、 連作ならではの面白みもありますが、一回一回の謎の選び方・真相(なのか?)の提示も、非常に良いですね。 私は、最初の、「悟りを開いたのはいつですか?」 が最も印象に残っています。 結構、地域が限定されるとは言え、世界三大宗教に数えられるほどの宗教の、元の教えがアレ、だったなんて。 まぁ、たくさんの人が信じているモノでも、元をただせばそんなモノかも知れないな、と感心しました。 (以下、余談です。 ミステリとは関係ありません。) また、これだけ侮蔑的なことを書かかれても、大騒ぎにならない仏教界にも、少し見直した感がありました。 (本当は、抗議などあったかも知れませんが、世間を騒がせるほどでは無かったですよね?) キリスト教なら、凄い抗議の嵐が巻き起こると思います。 イエスに対してこんなことを書かれれば。 (最後のイエスの奇蹟の話は、そんなにヒドイ侮辱には当たらないと思います。) イスラム教なら、間違いなく、死刑判決が下って、暗殺者に命を狙われるでしょうね。 (実際、政府機関に保護されている作家もいるようですし。) でも、奈良のマスコット騒ぎで、仏教界に再び失望しました。 あれくらい、エエやんけ、みたいな。 |
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【952】 |
ころころ (2009年10月06日 17時02分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆様、こんにちは。 刺激をお求めのご両名に今日は、ホラーな話し。(笑) てか、童謡の歌詞に隠された意味というのを紹介。とりあえず一遍。 「花いちもんめ」 ふるさとまとめて 花いちもんめ どの子がほしい あの子がほしい あの子じゃわからん この子がほしい この子じゃわからん ○○ちゃんがほしい じゃんけんぽん かってうれしい 花いちもんめ まけてくやしい 花いちもんめ 2チームに分かれて、じゃんけんで仲間にしたい人を相手チームから引き抜く。 人数を増やしていき、最後にどちらかのチームがひとりになるまで、 というゲームだったかと。 これは、花街へ売られていく女の子をことを唄った歌詞だそうです。 この詩がつくられた背景には、貧しい暮らしを強いられていた人々の「口減らし」で 子供を手放す家が多い時代だったそうです。 かわいい女の子は「遊廓」へと売られていったのですね。 「花=女の子」を指します。 「いちもんめ=一匁」お金の単位。 「かってうれしい=買って嬉しい」人買いが上物の女の子を獲得した。 「まけてくやしい」勝ち負けではなく、「値引き」をされてくやしかった親の気持ち。 このように歌詞を頭の中で変換してみると、哀しくて恐ろしい歌ですよね。 ちなみに、これを書いていて連城三紀彦の「戻り川心中」収録作 「桔梗の宿」を思い出してしまいました。 本日は、ちょっとイレギュラーな話ですみません。 では、また(^^)ノ |
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【951】 |
ドウコク! (2009年10月05日 23時11分) |
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これは 【950】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >今買わずともあと何年かすれば文庫本が出版されるだろう・・・ もちろん、私の購入したのも、文庫版です。(新潮文庫) >これからも私の未読の作品を、ちょくちょく紹介して頂けると嬉しく思います。 いやー、これは、ちょっと難しいですね。 だって、、私の読んでいるもの、ほとんどメルカトルさんは読んでおられますから(笑)。 まぁ、でも、それに応えるべく、の前段階として、 「次回 邪馬台国はどこですか?」 おやすみなさい。 |
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【950】 |
メルカトル (2009年10月05日 22時53分) |
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これは 【949】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 『超・殺人事件』ですか。 思い出しますねえ、「推理作家協会、除名覚悟!」の帯に惹かれて購入しようか迷っていたあの時。 しかし単行本として買う価値があるかどうか・・・ あの東野圭吾がこのような小説を描いたのか・・・ 今買わずともあと何年かすれば文庫本が出版されるだろう・・・ などと、ああでもないこうでもないと要らぬ想いを巡らせていましたね。 そして時は流れて文庫本になり、ドウコク!さんの書評を拝見してまた読んでみたくなりましたよ。 >ミステリ作家のパロディ、といったところでしょうか。 >あるいは、ミステリ作家ならではの苦労を、ユーモアたっぷりに愚痴ってみせた、かな? 東野氏のことですから、単なる楽屋落ちに終わるようなことはないでしょうが、あらためて興味を持ちました。 これからも私の未読の作品を、ちょくちょく紹介して頂けると嬉しく思います。 これからの指針としてありがたく拝読させていただきます。 ではまた ^^ |
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