■ 9,999件の投稿があります。 |
【3309】 |
メルカトル (2010年10月16日 23時18分) |
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これは 【3307】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >私はその辺り(南部)には、電車でしか行ったことがないので、初めて見たときには、強烈な印象でした。 どんな感じだったのでしょうか。 過去にタイムスリップしたような風景だったのではないかと想像しますが。 >以前の仕事の関係で、いわゆるゴールデンタイムのTVを見ることができなくなったのが常態化して以来、それが習慣化しています。 なるほど、慣れてしまうとそんなものかも知れませんね。 まあ、TVで得られる情報などたかが知れていますから、新聞さえ読んでいれば何ら問題ない気もします。 最近はネットも貴重な情報収集源になっていますしね。 >そんな感じなので、CMなどもほとんど目にしないため、リアルでトレンドな情報は、まず知らないです。 そんなのはほとんど知らなくてもよいものばかりだと思いますので、普通に生活していく上で、必要不可欠とは言えませんね。 知らなくても全然恥ずかしくないですよ。 >「修羅の終わり」や「妖奇切断譜」、「被害者は誰?」なんかは、タイトルを見ただけで「おおっ?」と思わせますし そうですよね。 私は正直、『愚行録』の名前を知った時、小説ではなくエッセー集か何かと思ったくらいですから。 タイトルで損をしているのは間違いないと思いますね。 >ですが、それ以外は、読まなかったことにします。(笑) せっかく記してくれたのに、申し訳ないですけど。 いえ、私のほうこそ、つい調子に乗って余計な事まで書いてしまったようで、申し訳ありませんでした。 まっさらな白紙の状態で読まれるのが一番だと思います、それを考慮せずいらぬお節介をしてしまい、重ねてお詫びします。 また、もし私が先に本作を読むことになったら、少しずつ感想を書き込むと思いますが、無視してください。 お願いします。 ではまた ^^ |
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【3308】 |
メルカトル (2010年10月16日 23時07分) |
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これは 【3305】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >フェリー会社が一番儲かったでしょうね。 それから町の温泉があるのですが、島初の銭湯ができたり、5時オープンのカフェが出来たり、おんぼろ民宿が小奇麗な宿泊施設を建てたり・・・・ベネッセの社長の専用ヨットハーバーとかもね(笑 なるほど、かなりの経済効果のようですね。 ベネッセ様々というわけですか、まあそれでも過疎化した地域を活性化したのですから、喜ばしい事でしょう。 >ええ、よく覚えてますよ。 皆面白かったなあ。 そうですか、麻雀もお好きですもんね。 私が個人的に残念なのは、『あぶれもん』は全5巻揃えましたが、『獏』は2巻まで出版されて、それ以降単行本が打ち切りになってしまった事です。 麻雀劇画にはよくあることのようですから、仕方ないですかね。 『あぶれもん』はあの『哭きの竜』と同時期に連載されていた為、あまり目立ちませんでしたが、私はこちらの方が断然好みでしたね。 >ええ、登場人物も素晴らしいですよ。 最近は根性の腐ったバカが多いので、そういった人に読んでもらいたいです。 まあそこまでは思いませんが、現在の風潮や日々の陰惨な事件に思いを馳せると、そんな意見もあって然るべきかも知れませんね。 しかし、そんな人々は小説などとは無縁の世界の住人が多いと思いますよ。 いわゆるサブカルチャーには詳しいんでしょうけどね。 >プロファイリングでさえそういった扱いですから、ましてや超能力などは論外です。 確かにマスメディアで大々的に取り上げられているような、著名な海外の超能力者を受け入れるほど、日本の警察機構は寛容ではありませんね。 >今読んでる「傭兵代理店」かなり面白いです。^^ それは何より、久しぶりにアクションを堪能できそうですか。 さて本日『なみだ特捜班におまかせ!』読了しました。 全体としては、波田煌子のおとぼけぶりと冗談半分としか思えないようなプロファイリングを楽しむ作品なのかといった感じです。 でもまあ、個人的には猟奇殺人を扱っている割にはほのぼのとしていて、好感が持てました。 ではまた ^^ |
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【3307】 |
ドウコク! (2010年10月16日 22時10分) |
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これは 【3304】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >車での移動ばかりで、あまり周りに気を取られている訳にはいきませんでしたので なるほど、車での移動だったのですね。 それなら、周辺の景色の違いには、あまり気を配る余裕は無かったかも。 私はその辺り(南部)には、電車でしか行ったことがないので、初めて見たときには、強烈な印象でした。 >それはまた、随分前から時間が止まってしまったようで、ほとんどTVは見られないんですか? 以前の仕事の関係で、いわゆるゴールデンタイムのTVを見ることができなくなったのが常態化して以来、それが習慣化しています。 今は、ニュースくらいかな。 それも、時々。 去年までは、NHKの大河ドラマも見ていたのですが、今年はそれもナシ。 ただ、ネット加入と同時に引いたケーブルTVは、たまーに見ます。(昨日は、「牙狼」。) そんな感じなので、CMなどもほとんど目にしないため、リアルでトレンドな情報は、まず知らないです。 貫井徳郎氏「愚行録」、つづき。 >もう少しインパクトのあるタイトルにしたほうが良かったのでは?と思います。 確かに、そうですね。 「修羅の終わり」や「妖奇切断譜」、「被害者は誰?」なんかは、タイトルを見ただけで「おおっ?」と思わせますし、 「症候群シリーズ」にしても、3冊並んでいると、興味を惹くような気がします。(今では、1冊あるか無いか、これではインパクトがない。) なお、「隻眼の少女」、「これまでの麻耶氏の作品を全く読んでいなくても問題ないものに仕上がっているようです」 との文言だけ、覚えておき = だから、見つけたら即、買う決意を固めたので、その解説に感謝します。 ですが、それ以外は、読まなかったことにします。(笑) せっかく記してくれたのに、申し訳ないですけど。 自分の先入観(というより予想?)も、すっぱり忘れます。 |
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【3306】 |
メルカトル (2010年10月15日 23時25分) |
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これは 【3302】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、再びこんばんは。 >「隻眼の少女」というタイトルで、私はふと、「とー★」を思い出しました。 どこまで書いて良いのか迷っていますが、今度の新作は、これまでの麻耶氏の作品を全く読んでいなくても問題ないものに仕上がっているようです。 メルカトル鮎も木更津悠也も出てこないようですし、物語自体が完全に独立したものみたいですので、予備知識などは一切必要ないと言っても良いのではないか、というのが私の想像です。 今後シリーズ化されるかどうかは予断を許しませんが、希望としてはシリーズ化してどんどん書いて欲しいです。 なぜなら・・・これ以上は書かないほうが、これから読まれるかもしれないドウコク!さんの為だと思いますので、差し控えます。 しかし最後に、読んでもいないのに書くべきではないかもしれませんが、この作品は○○さんの世界観を取り込んだものらしいので、その意味でもドウコク!さんには嬉しい新刊ではないかと思いますよ。 ではまた ^^ |
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【3305】 |
ゴールデンゼウス (2010年10月15日 23時21分) |
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これは 【3303】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >なかなか商売上手なやり手の経営陣のようですね。 >直島の活性化にも繋がり、島民も喜んでいる事でしょう。 確かに人が増えたおかげで、町は活性化しました。 フェリー会社が一番儲かったでしょうね。 それから町の温泉があるのですが、島初の銭湯ができたり、5時オープンのカフェが出来たり、おんぼろ民宿が小奇麗な宿泊施設を建てたり・・・・ベネッセの社長の専用ヨットハーバーとかもね(笑 >『近代麻雀』ですね。 >最近は全く興味がなくなってしまいましたが、『獏』とか『あぶれもん』なんか面白かったですね。 >もう随分前の作品ですけど。 ええ、よく覚えてますよ。 皆面白かったなあ。 >門田泰明氏は名前くらいは知っていますよ。 >「黒豹シリーズ」は有名ですもんね。 ええ、登場人物も素晴らしいですよ。 最近は根性の腐ったバカが多いので、そういった人に読んでもらいたいです。 >日本人、特に警察などの古式ゆかしい組織は、保守派が大勢を占めているようですので、まだまだ先の話かもしれませんね。 プロファイリングでさえそういった扱いですから、ましてや超能力などは論外です。 よくTVで海外のそういった人たちを連れてきて特集してますが、海外ではダメもとでそれに沿った捜査をしますが、日本では絶対に耳を貸しませんからね。 今読んでる「傭兵代理店」かなり面白いです。^^ Z |
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【3304】 |
メルカトル (2010年10月15日 23時18分) |
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これは 【3301】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >最近はどうか知りませんが、一昔前は高層のビルやマンションも無く、電車からは遥か遠くまで見渡せた気がします。 確かにあの辺りは失礼ながら、田舎と呼ぶに相応しい風景が広がっていたと思います。 車での移動ばかりで、あまり周りに気を取られている訳にはいきませんでしたので、それほど印象に残ってはいませんが、のんびりとした雰囲気はなんとなく記憶しています。 >私にとっては、「ボキャブラ天国」に出ていた、爆笑問題や、ネプチューンなどが未だに若手芸人の認識です。 それはまた、随分前から時間が止まってしまったようで、ほとんどTVは見られないんですか? >何とか内部生に取り入ろうとする者、その気持ちを利用する者、両者を橋渡しする者たちの >(外から眺めていると、まさに)愚かな考えの、愚か者としか言いようのない行動が記されるわけです。 なるほど、それで『愚行録』というわけですか。 しかし、ミステリとしては、タイトルで損をしているような気がしないでもないですね。 もう少しインパクトのあるタイトルにしたほうが良かったのでは?と思います。 >慟哭>>>>>愚行録>>プリズム、といった感じでしょうか。 うーむ、そうですか。 『慟哭』と『プリズム』の間には、かなりの出来の差があるのは私も感じますね。 それには好みも多分に含まれていますが、客観的に見ても『プリズム』はなんだかもやもやした感じが読後に残り、評価は低くならざるを得ないと思います。 |
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【3303】 |
メルカトル (2010年10月15日 23時06分) |
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これは 【3300】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >岡山からだとフェリーで10分なので、それはもう大成功のようで、鉱山系の精錬所しかない島が、一挙に観光スポットとなってしまいました。 なかなか商売上手なやり手の経営陣のようですね。 直島の活性化にも繋がり、島民も喜んでいる事でしょう。 >竹書房は一般の本はあまり扱っていなかったのですよ。 元々は麻雀漫画をメインで出版していたところです。 『近代麻雀』ですね。 最近は全く興味がなくなってしまいましたが、『獏』とか『あぶれもん』なんか面白かったですね。 もう随分前の作品ですけど。 >生々しい暴力シーンを専門にしているわけではないので、これもある意味現実からの逃避になるのかもしれませんね。 大藪春彦氏の他に門田泰明氏なども大変面白いですよ。 門田泰明氏は名前くらいは知っていますよ。 「黒豹シリーズ」は有名ですもんね。 >そうですね。 ミステリ同様、ファンタジーやアクションものは、ひとつのジャンルとして確立してますからね。 確かにそうですね。 しかもミステリと違って、トリックが出尽くして窮地に追い込まれている、といった事もないでしょうから、まだまだ工夫次第では面白い作品が書けそうなので、今後も期待できるジャンルではありますね。 >警察が優秀というよりも、現場の刑事たちは捜査は足でするもので、デスクワークでは出来ないと思っている傾向があるのではないでしょうか? そういった旧態然とした体質はいまだに、深く根付いているのでしょうね。 それでも警察機構の人海戦術はそれなりに実績を残しているわけですから、一概に否定も出来ないとは思いますけど。 >まだ、日本では分野的に確立されていないので、これからではないでしょうか。 日本人、特に警察などの古式ゆかしい組織は、保守派が大勢を占めているようですので、まだまだ先の話かもしれませんね。 ではまた ^^ |
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【3302】 |
ドウコク! (2010年10月15日 22時51分) |
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これは 【3299】 に対する返信です。 | |||
再びです。 >麻耶雄嵩氏の新刊が出ましたね。 これは本当に楽しみですね。 「21世紀の『翼ある闇』」、「麻耶氏のこれまでの集大成」とのことで、とてもワクワクします。 ただ……。 「隻眼の少女」というタイトルで、私はふと、「とー★」を思い出しました。 もし彼女なら、「翼ある闇」に出てきたわけではないのに、「彼女関連の作品も含める、という意味での集大成」と銘打つなら、 私の未読の「痾」などからのエピソードも出そうで、少し不安です。 というのも、「木製の王子」を読んだ時は、「夏と冬の奏鳴曲」・「翼ある者」だけでは分からない記述もあったので。 (作品のメインストーリーの理解には、関係は無かったですが、)やはり読んでいた方が楽しめるとも思いますので。 でも、私も見つけたら、「痾」の前に買ってしまうかも知れませんけど。 |
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【3301】 |
ドウコク! (2010年10月15日 22時28分) |
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これは 【3299】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 大阪も田舎の件ですが、確か泉南も担当されておられたとか。 最近はどうか知りませんが、一昔前は高層のビルやマンションも無く、電車からは遥か遠くまで見渡せた気がします。 >バラエティ番組は結構見ますよ。 それなら、最新の若手芸人のギャグとかもご存知ですよね。 私にとっては、「ボキャブラ天国」に出ていた、爆笑問題や、ネプチューンなどが未だに若手芸人の認識です。 貫井徳郎氏「愚行録」、つづき。 >しかし、それ自体がそれほど「愚行」とは言えないとは思いますけどね。 いやね、内部生が外部生を疎外するという学風を元に、そこから 何とか内部生に取り入ろうとする者、その気持ちを利用する者、両者を橋渡しする者たちの (外から眺めていると、まさに)愚かな考えの、愚か者としか言いようのない行動が記されるわけです。 こんな学風自体が関西には無いので(というより、多分どこにも無い)ピンとは来にくいのですが、 東京のあの学校なら、「さも、ありなん」と思わせる、描写となっています。(実際にあるかどうかは、別として) >ファンにとっては、結構嬉しい作品でしょう。 そうですね。 創元社文庫なのですが、同社では、 慟哭>>>>>愚行録>>プリズム、といった感じでしょうか。 なお、この後、麻耶氏の新作について。 (こう書くと、読んだようですが、そうではないので、念のため、お断り) 分けます。 |
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【3300】 |
ゴールデンゼウス (2010年10月14日 23時51分) |
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これは 【3298】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ベネッセって、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」のベネッセですよね。 >確か、福武書店が前身だったと記憶していますが。 >そのベネッセが美術館やホテルも経営しているんですか。 >まるで多角経営の小規模なコンツェルンみたいですね。 ええ、そのベネッセです。 元々別な島にあったのですが、直島は岡山からフェリーが出ていて、直島経由で高松まで行くので、移ってきたのです。 岡山からだとフェリーで10分なので、それはもう大成功のようで、鉱山系の精錬所しかない島が、一挙に観光スポットとなってしまいました。 >竹書房文庫を在庫に置いている書店は、都会の大型店舗くらいしかないでしょうから、どうしてもネットに頼らざるを得ないんでしょうね。 >だから入手し難い書籍の注文が増える訳で、意外にマイナーな作家の本がネット・ショッピングでは人気があるのかもしれませんね。 竹書房は一般の本はあまり扱っていなかったのですよ。 元々は麻雀漫画をメインで出版していたところです。 >そうですか、余程のファンでいらっしゃるようで。 >私はどちらかというとハードボイルドは苦手ですが、それ程面白いのでしょうか。 生々しい暴力シーンを専門にしているわけではないので、これもある意味現実からの逃避になるのかもしれませんね。 大藪春彦氏の他に門田泰明氏なども大変面白いですよ。 >特にファンタジーやハードボイルドがお好きなようで、私はそちら方面には疎いですが、結構有名な作家も多いと思いますので、読む本には事欠かないのではないですか。 > そうですね。 ミステリ同様、ファンタジーやアクションものは、ひとつのジャンルとして確立してますからね。 >日本の警察は優秀なので、まだその必要性に気付いていない、というのが現状なのではないでしょうか。 警察が優秀というよりも、現場の刑事たちは捜査は足でするもので、デスクワークでは出来ないと思っている傾向があるのではないでしょうか? >そのプロファイリングや推理はご都合主義な感は否めませんが、あまり細かい点を気にしなければなかなか楽しめます。 プロファイリングはアメリカのスカーペッタの検視官シリーズが有名で、猟奇殺人の推理を見事に行い、犯人像を絞り込んでいます。 まだ、日本では分野的に確立されていないので、これからではないでしょうか。 Z |
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