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【4119】 |
ころころ (2011年03月21日 14時13分) |
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これは 【4118】 に対する返信です。 | |||
プチお久しぶりです。メルカトルさん、お部屋の皆様こんにちは(^^) メルカトルさん、お声がけありがとうございます。 >今日e-honのホームページを何気なく見ていたら、『狂骨の夢』のコミックスが出たようですね。 出ましたか!(^^) 情報をありがとうございます。 書店へ行けるのは、数日先になりそうですが、購入したいと思います。 さて、現在、「花の下にて春死なむ」なかなか読書の時間を取れずまだ読んでいます。 今は、短編の中の写真家が個展を開く為に貼ったポスターが盗まれるという話の途中です。 読み終えたら、また来ますね(^^) この10日間ほど震災の被災された方や福島の避難された方々に、出来ることは無いか?と 毎日、自分に出来ることを模索しながら、ガンバってます。 では、また(^^)ノ |
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【4118】 |
メルカトル (2011年03月20日 23時09分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 今日e-honのホームページを何気なく見ていたら、『狂骨の夢』のコミックスが出たようですね。 ただし、まだ1巻目だけですが。 書いているのは『魍魎の匣』と同じ、志水アキさんです。 もしご存知だったら、すみません。 ではまた ^^ |
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【4117】 |
メルカトル (2011年03月20日 23時03分) |
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これは 【4116】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ここは一つ、冷静で公正な行動を、お願いしたいところですね。 本当にそうなんですが、なかなか難しい問題なのかもしれませんね。 誰しも我が身は可愛いもの、募金はするけど、個人的な備蓄は止めない、みたいな矛盾した考え方も生まれてくる訳でして。 それにしても何ゆえ、一部の生活必需品ばかり買い占められるのか、よく理由が分かりませんね。 都内で実際起こっている事を、右へ倣えしている気がしてなりません。 >昔は憲法での机上の理論から、青臭く反対の立場だったのですが、阪神大震災での活躍を見て、考えが変わりました。 >今回も、その存在を頼もしく思っています。 日頃の鍛錬は伊達じゃないですね。 こんな火急の時こそ、頑張ってもらわないと、なんと言っても国を守るのは警察と自衛隊ですからね。 >もしかして、人間の匂いがついているから、野良猫の仲間に入れない、というのはどうでしょう。 うーむ、どうなのでしょうね実際。 立場的に違うのと、環境に大きく差があるのも一つの要因かとは思いますが。 確かに猫は警戒心が強いですから、飼い猫のように人間に懐いている存在は分かってしまうのかもしれませんね。 それはおっしゃるように、人間の匂いがするせいも一つにはある気がします。 >本日、「魍魎の匣」を読み終えたのですが。 >ふと、これは「ドグラ・マグラ」の進化形ではないか、という気がしました。 そうですか、またまた『ドグラ・マグラ』に対する認識が変わってきました。 『魍魎の匣』がかの作品の進化系、ですか、それはまた斬新な考え方ですね。 『魍魎の匣』に関しては、いくつかの独立した事件が少しずつリンクしている為、一見複雑に見えますが、それ程難解とは私には思えません。 その点、『ドグラ・マグラ』は読む者に忍耐とある程度の認識の深さを強要している気がしてなりません。 途中で挫折した私が言うのも、説得力がありませんが。 >私見では、「黒死館」より遥かに上だと思います。 『黒死館』は衒学趣味が勝りすぎて、読者を置き去りにしている感が強いです。 好きな人には堪らない魅力を備えた作品かもしれませんが、多くの読者にとっては作者の自己満足の為に書かれたようなもの、と捉えられても仕方ないのではないかと思いますね。 >さて、ここらあたりで、一旦「各種ミステリ ベスト」のまとめを。 わざわざ纏めていただきまして、本当にありがとうございます。 お疲れ様でした。 あとは、これを読んでくださっている方々が、これらの作品の中から自分に合いそうなものを選んで、手に取ってもらえると嬉しいですね。 ではまた ^^ |
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【4116】 |
ドウコク (2011年03月20日 22時13分) |
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これは 【4114】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、その裏で買占めをしている人の存在も無視できません。 ここは一つ、冷静で公正な行動を、お願いしたいところですね。 とにかく、今までにない大変な事態なのですから。 >こんな時こそ自衛隊の底力を見せて欲しいものですね。 自衛隊、頑張っていますね。 ご苦労さまです。 昔は憲法での机上の理論から、青臭く反対の立場だったのですが、阪神大震災での活躍を見て、考えが変わりました。 今回も、その存在を頼もしく思っています。 >やはり気儘な猫でも仲間意識はあるのか、同じ境遇のもの同士何かコミュニケーションをとっているようですね。 その集会に飼い猫が入れないについて、思ったのですが、 もしかして、人間の匂いがついているから、野良猫の仲間に入れない、というのはどうでしょう。 「ミステリ 各種ベスト」、つづき。 >でもよく考えてみれば、日本の三大ミステリに挙げられるだけあって、それなりの中身が伴っているはずですね。 本日、「魍魎の匣」を読み終えたのですが。 ふと、これは「ドグラ・マグラ」の進化形ではないか、という気がしました。 京極氏がそれを読んでいるか、また意識したかどうかは、知らないですけど、そんな感想が湧きました。 それなりの中身はある、と思います。 私見では、「黒死館」より遥かに上だと思います。 さて、ここらあたりで、一旦「各種ミステリ ベスト」のまとめを。 (敬称略、順不同、一部コピー元を修正) 下に続けます。 |
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【4115】 |
ドウコク (2011年03月21日 22時41分) |
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これは 【4114】 に対する返信です。 | |||
(敬称略、順不同、一部コピー元を修正) <とにかくビックリ>部門 【3986】より 一応、メルカトル・ドウコク、共通の結論ということで。 「慟哭」 貫井徳郎 創元推理文庫 「ハサミ男」 殊能将之 講談社文庫 (注:メルカトルさん未読) 「オリエント急行殺人事件」 アガサ・クリスティ (曖昧ですが)ハヤカワ文庫か新潮文庫 注:e-honで調べると、何と現在は、児童文庫でしか入手できない模様 他に条件付きで、 ※ミステリのマニアックな表現を気にしなければ …… 「十角館の殺人」 綾辻行人 講談社文庫 ※かなりグロい描写があるので、そういうのも平気な方が限定で …… 「殺戮にいたる病」 我孫子武丸 講談社文庫 ※同種のトリックの先駆者に敬意を表して …… 『アクロイド殺害事件』 アガサ・クリスティ 創元社推理文庫 ※賛否両論アリ …… 『まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事』 麻耶雄嵩 祥伝社文庫 (注:ドウコク未読) <(謎解きに主眼を置いた、いわゆる)本格ミステリ>部門 【4006】より メルカトル 『りら荘事件』 鮎川哲也 創元推理文庫 『不連続殺人事件』 坂口安吾 角川文庫 『刺青殺人事件』 高木彬光 光文社文庫 【3994】より ドウコク ……「虚無への供物」は、「変格」の方へ移行。 「占星術殺人事件」 島田荘司 講談社文庫 「Yの悲劇」 エラリー・クイーン ハヤカワ文庫・新潮文庫・角川文庫など (私としては、「犬神家の一族」なんですけど、客観的に見て)「獄門島」 横溝正史 角川文庫 <広義でのミステリ>部門 【4063】より メルカトル 『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 新潮文庫 『GOTH』 乙一 角川文庫 『幽霊人命救助隊』 高野和明 文春文庫 【4038】より ドウコク 「ホワイトアウト」 真保裕一 新潮文庫 「火車」 宮部みゆき 新潮文庫 「邪馬台国はどこですか?」 鯨統一郎 創元推理文庫 ……注:「邪馬台国はどこですか?」は、メルカトルさんより「歴史あるいは正真正銘のミステリでは?」という物言いアリ。 特別編 マンガ版「DEATH NOTE デスノート」 作:大場つぐみ 画:小畑健 ジャンプ・コミックス <変格ミステリ>部門……ジャンル分けに困る、という感じの部門。 【4112】より メルカトル 『蔵の中』 横溝正史 角川文庫 【4103】より ドウコク 「虚無への供物」 中井英夫 創元推理文庫・講談社文庫(上・下巻) 「ドグラ・マグラ」 夢野久作 角川文庫(上・下巻) <メルカトルさんの個人的なおススメ> 【3996】をご覧になって下さい |
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【4114】 |
メルカトル (2011年03月19日 23時29分) |
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これは 【4113】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >いかに人口が多いとは言え、最も「モノが集まりやすそうで有りそうな」東京で、しかも一番必要な食料が不足するなんて。 都内でも「計画停電」が実施されている訳ですから、どうしても手間のかからない食料品が品薄になるのは分かります。 しかし、その裏で買占めをしている人の存在も無視できません。 東京でも特に食品は、普段より2倍近く多く供給されているはずなのに、需要が大幅に上回ってしまっているのが実状のようです。 みんなが必要以上に買わなければ、十分足りているはずですので、風評に惑わされず、買占めを控えていただきたいと思いますね。 >でも、そこまで届いたとしても、各地域までは行きわたりにくい、というわけですか。 なんとも言葉になりません。 徐々にルートが確保されているようですので、何とか避難地まで届く物資もあるみたいですが、いまだに孤立状態に近い地域もあるのが実際のところです。 こんな時こそ自衛隊の底力を見せて欲しいものですね。 >何を話し合っているのか知りませんが、夜の駐車場に何匹か集まっているのを、よく目にします。 あれは何なのでしょうね。 やはり気儘な猫でも仲間意識はあるのか、同じ境遇のもの同士何かコミュニケーションをとっているようですね。 それともなんとなく集まっているだけなのかもしれませんが。 >実は下巻で、前代未聞の犯罪というか実験(これは私の印象ですが)の真相が、語られるのですよ。 そうなのですか、それは初めて知りました。 上巻の途中までを読んだ限り、本作がなぜミステリに属しているのかさっぱり理解できませんでした。 >上巻は、そのための前フリなので、どうしても難解になってしまうのだと思います。 そうだったんですね、それは今一度見直してみる必要がありそうです。 しかし、また挫折しそうな気がして・・・ でもよく考えてみれば、日本の三大ミステリに挙げられるだけあって、それなりの中身が伴っているはずですね。 そして奇書という栄誉が与えられているわけですから、それなりに多くの人から高評価を受けていてしかるべきではあるんですよね。 >ううむ、この作品はですね、読んだ時は、とても衝撃的だったように思います。 私は大袈裟に言えば、眩暈を覚えました。 こんな構成があったのかと、驚きと畏怖の念を抱きましたね。 多分今読んでも、新鮮に感じられるのではないかと思います。 短編ながら、「変格」としての体裁は十分備えていると思いますね。 >中山七里氏の『連続殺人鬼カエル男』、ご紹介ありがとうございます。 >PCに貼り付けておきました。 出版社が宝島社文庫だけに書店に在庫があるかどうか、いささか疑問ではありますが、一読の価値は十分あると思います。 ただ、少しだけ危惧される事もあります。 それは・・・ここでは書かないほうが良いと思いますので、割愛させていただきます。 ちなみに本作は、『このミス』大賞の最終候補にダブルエントリーされ、受賞しなかったほうの作品です。 がしかし、こちらのほうを読みたいとの読者の声が多く文庫本での新刊として発行された、という経緯があります。 私としてもおそらくは同作家の受賞作『さよならドビュッシー』よりも面白いのではないかと思いますね。 こちらは未読なので、何とも言えませんけど。 ではまた ^^ |
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【4113】 |
ドウコク (2011年03月19日 22時49分) |
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これは 【4112】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >東京なんかのコンビニやスーパーでも、パンやすぐに食べられる食品はすぐに売れてしまうようです。 このことが、今回の大震災の規模の大きさを、如実に表していると思いました。 いかに人口が多いとは言え、最も「モノが集まりやすそうで有りそうな」東京で、しかも一番必要な食料が不足するなんて。 >でも、各県から救援物資は続々と届けられているようですが、ガソリン不足のため思うように被災者まで手配されていないのが現状のようで、 3、4日前の報道では、現地に届けようとも、帰りのガソリンを現地で調達出来ないから、トラックでは送れない、 というのを見たのですが、今はそうでもないのですね。 現地までは届けられる。 でも、そこまで届いたとしても、各地域までは行きわたりにくい、というわけですか。 なんとも言葉になりません。 早く物資が届きますように。 >野良猫はよく集会を開いていますが、その中に飼い猫は入り込めないようですし。 猫の集会、やってますねー。 何を話し合っているのか知りませんが、夜の駐車場に何匹か集まっているのを、よく目にします。 「ミステリ 各種ベスト」、つづき。 >どうでしょうか、もう既にそれすらも思い出せませんが、上巻で挫折したのは事実です。 なるほど、でしたら、「ドグラ・マグラ」の印象が薄いのも、納得です。 実は下巻で、前代未聞の犯罪というか実験(これは私の印象ですが)の真相が、語られるのですよ。 ただし、それが成立するには、あるルールが敷かれていなければならない。 (=読者を納得させるだけの、説得力を付与させねばならない。) 上巻は、そのための前フリなので、どうしても難解になってしまうのだと思います。 >横溝正史氏の『蔵の中』です。 ううむ、この作品はですね、読んだ時は、とても衝撃的だったように思います。 ですが、今となっては、結末(あるいは真相)を覚えていないのですよ。 衝撃的だったのに、なぜ詳しく覚えていないのか、残念ながら、もはや分かりません。 中山七里氏の『連続殺人鬼カエル男』、ご紹介ありがとうございます。 PCに貼り付けておきました。 |
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【4112】 |
メルカトル (2011年03月18日 23時37分) |
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これは 【4109】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >今日行ったスーパーでは、カセットボンベが売り切れていました。 しかも、入荷の予定、めど立たず。 >また、カップラーメンやミネラルウォーターは、品薄の状態。 やはりそうですか。 私のいきつけも、先日寄った時、カップラーメンの棚がいつもより閑散としている印象が強かったですね。 他にも缶詰とか、レトルトカレーとか、かなり品薄のように感じられました。 >でも、仕方がないです。 まずは被災地、あるいはその周辺の方へ、早く届いてくれれば。 そうですね、東京なんかのコンビニやスーパーでも、パンやすぐに食べられる食品はすぐに売れてしまうようです。 こちらは品薄といってもまだましなほうでしょうね。 ただ、個人的な買占めはやめてほしいです。 その分、被災地に届けられれば、少しは避難されている方々の役に立てるはずですから。 でも、各県から救援物資は続々と届けられているようですが、ガソリン不足のため思うように被災者まで手配されていないのが現状のようで、辛いですね、心が痛みます。 >なお、例のカレー、「デミグラス チーズカレー」の間違いでした。 訂正します。 了解です。 この間確認するのを忘れていました、この次は見て来ますね。 >買い猫と野良猫では、その境界が曖昧なのかも、と感じました。 猫同士でも、相性とかあるんでしょうかね。 野良猫はよく集会を開いていますが、その中に飼い猫は入り込めないようですし。 猫は基本的に集団行動はしませんから、当然かもしれませんが。 >「デスノート」映画版、機会があれば観てみます。 果たして、どのように変えたのか、興味が湧きました。 私は原作を全く知らずに観たのですが、なかなかよく考えられたストーリーだとの印象を受けました。 ドウコクさんのように原作を読まれた方の感想も是非お聞きしたいですね。 >もしかして上巻の、経文やアンポンタン・ポカン論文あたりで、参ってしまったのでしょうか。 どうでしょうか、もう既にそれすらも思い出せませんが、上巻で挫折したのは事実です。 もしかしたらその辺りだったのかもしれませんね。 さて「変格ミステリ」ですが、一つだけ思い当たる作品があります。 横溝正史氏の『蔵の中』です。 これは一応ミステリだと思いますが、ジャンル分けするのが難しいので、これに入るかもしれません。 知名度はあまり高くない気もしますが。 話は変わりますが、本日、中山七里氏の『連続殺人鬼カエル男』を読み終えました。 本作はかなりエグいシーンもあります(特に女性は要注意)が、読み応えがあり、非常に面白かったのでご報告します。 ちなみに宝島社文庫から出版されています、もしお近くの書店で見かけたら、ぜひ購入される事をお勧めします。 これはドウコクさん好みの作品かもしれませんよ。 ただし、本格ミステリとはいえないと思いますし、少なからず「あれ?」と疑問に感じるシーンもありますが、それらを差し引いても最近ではなかなかお目にかかれない傑作であるのは間違いないと思いますね。 お薦めです。 ではまた ^^ |
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【4111】 |
ドウコク (2011年03月18日 23時22分) |
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これは 【4107】 に対する返信です。 | |||
大沢さん、こんばんは。 「●●呂お疲れ様です。」(懐かしい)に対抗して。 魔戒RUSH3連“くらい”、お疲れさまです。 さぞ……。 >かをるんさんは只今、特殊な事情でお休み ならば、かをるんさんには、この歌を。 出張予定(ご苦労さまです)の大沢さんにも、別の意味で。 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ ……崇徳上皇 意味は内緒。 少しバラすと、ころころさんとびなぞうさんは、知っているはず。(変な内容や意味じゃないですよ。) >スコティッシュ・フォールド 初耳だったので調べると、↓ こんな画像が! うーん、たまらん、可愛すぎる。 http://www.youtube.com/watch?v=PMmUR0LWsfM あと、野良猫の寿命がそんなに短いとは知りませんでした。 そう言えば、ウチのマンションのゴミ捨て場に出没する猫、決まって一頭だけ(これはメルカトルさんのいう、縄張りの関係?)なのですが、 顔を覚えたと思ってしばらくすると、また別のに代わっているような気もします。 (=前のは、もう見ない) お友達、お気の毒でした。 心中、お察し申し上げます。 |
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【4110】 |
メルカトル (2011年03月18日 23時19分) |
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これは 【4108】 に対する返信です。 | |||
オーサーさん、こんばんは。 >お出かけになる方も減るんでしょうかね。 せっかくの3連休ですが、予定していた旅行などをキャンセルせざるを得ない人も結構おられるのではないかと思います。 とても残念で悲しい事ですが、今回ばかりは致し方ないでしょうね。 >ワタシはまた、明日から月曜まで仕事で三★県に行ってきます。(奈@県への仕事は危機回避!) 出張続きで大変ですね。 お仕事柄仕方ないのでしょうか。 それにしても3連休に出張とはまた、厳しいですね。 >京極堂をある種、神格化した位置での主人公とし、その対象を関口が語る、という役割なんだと思います。 関口によると京極堂が変人の東の横綱ならば、榎木津は西の横綱らしいですね。 しかし、当の京極堂や榎木津にしてみれば一番の変人は関口とのことです。 でも最も常識人なのはやはり京極堂だと思いますよ。 彼の多種多様な薀蓄は奥が深く、幅も広いですし、古書店の主人、神主、陰陽師と様々な顔を持っている為、一風変わった人間だと思われがちですが、彼の発言は常識に則っていると思います。 ただ、キャラクターとしては極めて異色ですし、それまでの探偵像を悉く覆してしまいました。 その意味でも、京極氏の萌キャラワールドは、他の作家のそれとは一線を画している気がします。 >終盤に差し掛かってきてまして、朱美さんの謎がだいぶ解かれつつあります。 おおっ、かなりのハイペースですね。 順調なご様子で安心いたしました。 というのは、これまでの二作と本作とは少し趣が違うのではないかと思っているからです。 「京極堂シリーズ」の中でもこれはやや異色作なのではないかと。 >あの役柄を演じるのは相当、むつかしそう。 『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』とも堤真一が京極堂を演じていますが、正直はまり役とは言えない気がします。 むしろ豊川悦司あたりのほうが、しっくりくるように思います。 どちらにしても難しい役どころでしょうね、京極堂を演じきるのは困難ではないかと。 あと榎木津も。 ではまた ^^ |
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