■ 9,999件の投稿があります。 |
【5379】 |
メルカトル (2011年11月26日 23時51分) |
||
これは 【5378】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >残念ながら、「デンデンデン」は打っていないのですが、その前後の「ブリバリ原始人」、「平家物語」、 >ずっと以前の「竜王伝説」や、その後継の(多分「デンデンデン」の演出を採り入れたらしい)「竜凰伝説」も大好きでした。 『ブリバリ原始人』は大当たり確率が高かったため、持ち玉で遊べましたが、時短中の玉減りだけはどうにも防ぎようがなかったです。 演出は『モーレツ原始人』とほぼ同じでしたので、安心して打てましたが。 『平家物語』はリーチが掛かれば必ずスーパーに発展するという、斬新なシステムが話題になりましたね。 その代わりなかなかリーチが掛からず、イライラした覚えがあります。 >竜凰伝説 大回転リーチ これは懐かしいですね。 これが最も信頼度の高いリーチだったでしょうか。 今見てもなかなかの迫力ですね、この台は確か連続スベリが前作同様アツかったですね。 >この頃より、液晶の演出が進歩を始めていったような気がします。 まだ連続予告が主体の時代だったと思いますが、徐々に他の予告が充実していく過渡期だったのではないかと思いますね。 でもまだまだ、確変率が1/3で、以後2回確変状態がループするという、ギャンブル性の高さがウリでしたので、リーチは色々用意されていましたが、予告はまだそれ程充実していませんでしたね。 >CR 牡丹と薔薇 なんと、昼ドラがパチンコの題材になってしまったのですね。 『牡丹と薔薇』どこかで聞いたようなタイトルだと思ったら、昼ドラとは。 でもこれ確か数年前に放映されていたと思いますが、知ってますよ。 それにしても、そんなに話題になったわけでもない昼ドラがパチンコにねえ、もはやネタ切れとしか言えませんね。 >まあ、これはこれで変に面白そうですが。(笑) 確かに面白そうですし、連荘すれば楽しいでしょうが、一体どんな客層を狙った機種なのでしょうかね。 やはり女性客狙いでしょうか。 >「人の運というものは、みな一定」とのこと。 今までに悪いことばかりがあれば、次は良いことばかりのはず。 そうであればいいのですが、私は「人はみな生まれながらにして不平等」ではないかと常々思っている人間ですので、この先良いことが起こるような気が全くしないのです。 でなければ、毎日多くの人が自殺などしないと思うのですが。 不慮の事故とか不治の病などに遭遇していないだけ、幸運といえるのかもしれませんけれど。 >やはり、朱川氏は、読者のことを考えているのだと、このご指摘で改めて感じました。 読者あっての作家ですからね、本を買って読んでくれる人は大切にしないとね。 朱川氏は、その点とても読み手のことを気遣っている作家の一人だと思いますよ。 話は変わりますが、本日『名探偵に薔薇を』を読み終えました。 簡単に言うと、『小人地獄』という毒薬を巡る本格探偵小説です。 これはお薦めですよ、久しぶりに頭がクラッときました。 『名探偵に薔薇を』 城平京 創元推理文庫 一読の価値はあると思います。 ただ、書店に在庫があるかどうかがやや不安ではありますが。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5378】 |
ドウコク (2011年11月26日 22時25分) |
||
これは 【5377】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >豊丸と言えば、『デンデンデン』が思い出されますが、画像がフルポリゴンで素晴らしかったです。 残念ながら、「デンデンデン」は打っていないのですが、その前後の「ブリバリ原始人」、「平家物語」、 ずっと以前の「竜王伝説」や、その後継の(多分「デンデンデン」の演出を採り入れたらしい)「竜凰伝説」も大好きでした。 竜凰伝説 大回転リーチ ……「ドッカー」演出かも?(これも打っていないので、曖昧なのは失礼。) http://www.youtube.com/watch?v=rgCT_lvKl9U >そう言えば、大当たり後の再抽選が初めて搭載されたのが『コマコマ倶楽部』だったと記憶しています。 この頃より、液晶の演出が進歩を始めていったような気がします。 当時は、「次はどんな新演出が?」とワクワクしていたような。 でも、今は行きつくところまで行ってしまって、飽和状態の気もします。 例えば、これ↓(来年、1月に導入予定) CR 牡丹と薔薇 http://www.youtube.com/watch?v=blXAqNvDYJc 「イビリに耐えられれば連チャン」らしいのですが、これは言い換えると、「連チャン中は、ずっとイビラれる。」 つまり、 連チャン中は、「役立たずの豚っ!」と罵られたり、台所のスポンジ製のケーキ・財布で作ったステーキ等を、ずっと食べさせられる……。 まあ、これはこれで変に面白そうですが。(笑) >色々起こり過ぎですよ、こんなものでしょうかね。 不運の連続ばかりが普通だとは思いませんが、(前にも書きましたけど、)阿佐田氏によると、 「人の運というものは、みな一定」とのこと。 今までに悪いことばかりがあれば、次は良いことばかりのはず。 今までに順風満帆の人生を歩んできた筈の、某製紙会社の会長は逆に一気にどん底に。 その逆ももちろんアリ、でしょう。 >おそらくは、朱川氏と編集者との協議によるものだと考えられますね。 なるほど、そう言えば「魍魎の匣」でも、そんな記述がありましたね。 やはり、朱川氏は、読者のことを考えているのだと、このご指摘で改めて感じました。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5377】 |
メルカトル (2011年11月25日 23時27分) |
||
これは 【5376】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >最近は、役モノ機の「CR餃子の王将」や、革新的な確変機能の「天上のランプマスター」や「ウィッチブレイド」など 『CR餃子の王将』の噂は耳にしたことがあります。 確かに変わったスペックで、今時役物が主役と言うのも珍しいですね。 他の機種に関しては全く知識がありませんが、変態スペックと言うくらいですから、他のメーカーとは一線を画しているんでしょうね。 豊丸と言えば、『デンデンデン』が思い出されますが、画像がフルポリゴンで素晴らしかったです。 『竜王伝説』や『コマコマ倶楽部』も豊丸でしたね。 そう言えば、大当たり後の再抽選が初めて搭載されたのが『コマコマ倶楽部』だったと記憶しています。 豊丸も、過去には意外に名機(迷機?)を持っているようです。 >雑誌によると、大島優子・松井玲奈・河西智美という子たちみたいです。 なるほど、そうですか。 『銭形平次』のチームZとはまた別のユニットのようですね。 ちなみに松井玲奈はSKE48のメンバーです。 >いやあ、それは本当に大変なご経験でした。 >事後処理等のご苦労、お疲れ様でした。 なかなか貴重な経験をさせてもらいました。 まあ、こんなのは一生に一度で十分ですけどね。 それにしても私の人生、波乱万丈、勿論悪い意味で。 色々起こり過ぎですよ、こんなものでしょうかね。 >作品の並べ方も良かったと思います。 そうですか、読んだ当時もそこまでは考えが至りませんでした。 作品の序列は、勿論作者の意向は取り入れられていると思いますよ。 おそらくは、朱川氏と編集者との協議によるものだと考えられますね。 >「(出身地の)“大阪のおばちゃん”のような人=気さくで明るく、冗談をよく言ってよく笑う」で、 >自分の授賞式に来ている有名人をカメラでパチパチ写すような人でもある、とありました。 そうなのですか、それは意外な感じがしますね。 その作風とは似ても似つかぬ、明るく楽しい人のようですが。 その辺りはエッセイ集の『超魔球スッポぬけ!』で、実はこんな人というのが明かされているかもしれませんね。 文庫化されたら是非読んでみたいと思っています。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5376】 |
ドウコク (2011年11月25日 22時27分) |
||
これは 【5375】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >最近の台は疎くて、語る資格はありませんが、豊丸もコンスタントに出してはいるんですね。 最近は、役モノ機の「CR餃子の王将」や、革新的な確変機能の「天上のランプマスター」や「ウィッチブレイド」など、 マニアにはたまらない「変態スペック」が、ウリのようです。 なお、この「変態」という言葉は、社長だったか会長だったか忘れましたが、公の場で堂々と宣言しているそうです。(笑) マルホンも出しているのでしょうけど、ほとんど記憶にありません。 >それにしても、『スケバン刑事』にもAKBが出て来るんですね、誰が出るのでしょうかねえ。 雑誌によると、大島優子・松井玲奈・河西智美という子たちみたいです。 (曲の時は、もっと他に何名かバックで踊っているのですが、リーチで出てくるのは、この3名。) >かなりの赤字を背負っての倒産でした いやあ、それは本当に大変なご経験でした。 事後処理等のご苦労、お疲れ様でした。 朱川湊人氏「都市伝説セピア」、つづき。 >読者を置き去りにしないのが、朱川氏の良さでもあると思います。 作品の並べ方も良かったと思います。 もしかしたら編集者が考えたのかも知れないですが、朱川氏だとしたら、ご指摘の通り読者のことを考えている、と。 特にラストに、もっとも救いのある「月の石」を持ってくることで、読後の感じがとても良くなったと思います。 ところで、解説によると、朱川氏、 「(出身地の)“大阪のおばちゃん”のような人=気さくで明るく、冗談をよく言ってよく笑う」で、 自分の授賞式に来ている有名人をカメラでパチパチ写すような人でもある、とありました。 なかなか楽しい人のようですね。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5375】 |
メルカトル (2011年11月24日 23時30分) |
||
これは 【5374】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >そうですね、今は三洋・京楽・サミーだと思います。 なるほど、そうですか。 三洋は『海物語』で安定していますからね、しかしその他はあまり評判よくないみたいですね。 京楽はコンスタントに新しいスペックを開発していますし、その意味ではパイオニア的存在でしょうか。 まあしかし、演出の方は昔のままと言いますか、良くも悪くも相変わらずって所ですね。 ある意味、安心して打てるとも言えるでしょうが。 サミーは『北斗の拳』の版権持っていますから、これは強みですね。 演出に関してはあまりよく知りませんが、擬似連や保留先読みが絡まなくても結構当たるようですので、意外性があっていいんじゃないでしょうか。 >豊丸は、一部マニア向けの台作りをしているので、その方面のファンは多そうな気がしますが、 >マルホンは、本当にファンキードクター以来、聞かないですね。 最近の台は疎くて、語る資格はありませんが、豊丸もコンスタントに出してはいるんですね。 マルホンは『ファンキードクター』まで遡りますか、その間の空白は相当なものですよ。 私が知らないだけで、新台を出してはいるんでしょうけど。 >あと関係ないですが、今日「スケバン刑事」を打って、ST中に初めてまともにAKBを見ました。 これで私もやっと人並みに。(笑) AKBと言っても、本当にマスコミに露出しているのは10人くらいですから、TVを見ていれば勝手に顔と名前を覚えてしまいますよ。 TVを見ないドウコクさんにとっては、まあ無縁の存在でしょうから、別段知らないからどうこうというわけでもないですし、問題ないかと思います。 それにしても、『スケバン刑事』にもAKBが出て来るんですね、誰が出るのでしょうかねえ。 >これは初耳だと思うのですが、それはともかく嫌なお話をさせてしまって、申し訳ないです。 そうでしたか、大阪から故郷に帰還する事になったきっかけとしてお話したような気がしていましたが。 申し訳なくなどありません、これが事実なのですから。 かなりの赤字を背負っての倒産でした、その分を株で何とか補填していたらしいのですが、バブルがはじけて二進も三進もいかなくなったようですね。 >というわけで、たまたま似てしまったということなのでしょう。 他の小説からヒントを得たとは考えられますが、それでもオリジナリティが備わっていれば、立派に独立した小説として認められるのではないかと思います。 盗用とかは問題ないでしょう。 >ともかく、この作品集、上手くオチもついていますね。 それは大事なことですね。 読者を置き去りにしないのが、朱川氏の良さでもあると思います。 つまり、読後に疑問符を残さない、全ての伏線を回収すると言う事でしょうね。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5374】 |
ドウコク (2011年11月24日 22時48分) |
||
これは 【5373】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >他の中堅どころの、サミーやサンセイ、ニューギンあたりのほうが勢いがあるんじゃないですか。 そうですね、今は三洋・京楽・サミーだと思います。 ニューギンは慶次だけなのですが、どうやら機械が安いらしく、他のも意外と売れるみたいです。(すぐ撤去されますが。) 豊丸は、一部マニア向けの台作りをしているので、その方面のファンは多そうな気がしますが、 マルホンは、本当にファンキードクター以来、聞かないですね。 あと関係ないですが、今日「スケバン刑事」を打って、ST中に初めてまともにAKBを見ました。 これで私もやっと人並みに。(笑) >ああ、これは前にも申し上げたとおり、会社の倒産です。 これは初耳だと思うのですが、それはともかく嫌なお話をさせてしまって、申し訳ないです。 寝耳に水も含め、それは大変な経験をされたのですね。 それにしてもTVで報じられるくらいだから、かなり大きな会社だったのでしょう。 それでも、そういうことがあるものなのですね。 朱川湊人氏「都市伝説セピア」、つづき。 >誰しも「あの時こうすれば、こんな結果にはならなかったのではないか」という経験をしているからこそ、 >そんな発想が浮かんで来るのではないかと思います。 なるほど、このご指摘が全てを表していると思います。 確かに修正したい過去は、誰にでもありますし。 別に作家だけでなく、全ての人に。 というわけで、たまたま似てしまったということなのでしょう。 >ファンゆえの身びいきは、この場合許されるべきだと勝手に思っていますが、どうですか? 上記の通り、偶然だと思うので、私の中では「許す」とかのレベルではなくなりました。 それ以前に、問題が発生していない、という。 ともかく、この作品集、上手くオチもついていますね。(「死者恋」のみ、疑問を感じましたが。) 私は、「昨日公園」と「フクロウ男」のヒネリ方を特に上手いな、と感じました。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5373】 |
メルカトル (2011年11月23日 23時08分) |
||
これは 【5372】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >もはや、万人ウケを狙う仕様では、結局は万人に受け入れられない、と思ったもので。 そうかもしれませんね。 他のメーカーと同じ様な機種を作っても、結局どれを打っても同じじゃないかと思われたらそれまでですからね。 だったら思い切って、信頼度の高いリーチを特化するのも一つの手段といえるでしょう。 それが『花満開』の伝統でもあるわけですし。 しかし、ある種賭けではありますね。 >なお、私がパチを始めた頃、平和・三共・西陣が3大メーカーだったらしいのですが・・・ いわゆる桐生の三大メーカーですね。 私がパチンコを始める前から、そう呼ばれていたらしいです。 パチンコ台のシェアの40%を三大メーカーで占めていた時代もあったようですね。 現在ではどのメーカーもあまりパッとしませんね。 他の中堅どころの、サミーやサンセイ、ニューギンあたりのほうが勢いがあるんじゃないですか。 そう言えば、最近豊丸やマルホンってあまり耳にしませんね。 >いわば、バブルというアドバンテージを元から味方につけて、勝負しているような。 そうです、放っておいてもじわじわ高値を付けますからいい感じのところで売ってしまえば、それなりに利益は得られるんですよ。 >あと、もし良ければ、しっぺ返しのお話も聞かせて下さい。 ああ、これは前にも申し上げたとおり、会社の倒産です。 まさに寝耳に水でした、一般の社員は当日まで知らされず、私は出社前「ズームイン朝」という番組で自分が勤めている会社の倒産を知りました。 何をどうしたらよいのか分からず、社員はみなかなり動揺していたようですね。 社内預金がウン百万円ありましたので、一瞬にしてパーかと思うと、目の前が真っ暗になる思いでした。 会社更生法が適用され、何とか持ち直して少しずつ返してもらえただけでもラッキーでした。 >「アイスマン」、概要です。 わざわざ思い出していただき、ありがとうございます。 しかし・・・残念ながらどうしても思い出せませんでした。 やはりもう一度読んでみるしかなさそうですね。 > 過去に何度も戻り、現在の悪い事態を修正しようとする少年、 > しかし、そこでいったん起こってしまったことは、必ず後に起こり、運命はどうしても変えられない。 ああ、これは思い出しました。 記憶を辿ってみると、とても切ない物語だったという気がします。 >「こういうネタなら、複数の人が別々に思いついても別におかしくはないのでは? これなんですが、私もタイトルや作家名は忘れましたが、短編か何かで同じ様なストーリーを読んだ記憶があるんですよね。 誰しも「あの時こうすれば、こんな結果にはならなかったのではないか」という経験をしているからこそ、そんな発想が浮かんで来るのではないかと思います。 だから、そんな想いを題材にして小説を書いてみようと考える作家は少なくない気がしますね。 実際何度も過去に戻るというシチュエーションは、他の作品にも見られます。 ただ、それをSFとして仕上げるのか、ミステリなのか、ホラーなのか、その点は作家の得意な分野によって分かれるのでしょうが。 しかし、本作は朱川氏によって、そのテーマに沿って上手に昇華されているような気がします。 どこかで読んだようなストーリーだったとしても、独自の世界観を展開しているのであれば、問題ないのではないでしょうか。 ファンゆえの身びいきは、この場合許されるべきだと勝手に思っていますが、どうですか? ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5372】 |
ドウコク (2011年11月23日 21時42分) |
||
これは 【5371】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ひたすら花満待ちというのも、好き嫌いがはっきり別れる点ではないかと思います。 メーカーも、もう昔日の3大メーカーの勢いは無いので、一か八かで偏った演出にするのもアリと思うのですが。 もはや、万人ウケを狙う仕様では、結局は万人に受け入れられない、と思ったもので。 なお、私がパチを始めた頃、平和・三共・西陣が3大メーカーだったらしいのですが、今はその影も感じられないです。 >ただ、ほとんどの場合売買は、証券会社の担当者に任せきりでしたから、儲けてもあまり実感はありませんでした。 なるほど、特別に何もしなくとも勝てるような時代だったのですね。 いわば、バブルというアドバンテージを元から味方につけて、勝負しているような。 あと、もし良ければ、しっぺ返しのお話も聞かせて下さい。(良ければ、です。 思い出すのも嫌ならスルーも、もちろん可。) 朱川湊人氏「都市伝説セピア」、つづき。 「アイスマン」、概要です。 病んだ精神の療養のため、田舎で夏休みを過ごす少年。 ある夜、夏祭りの夜店の見世物で、「河童の氷漬け」なるものを見ることになる。 それの客引きの少女と、とてつもなく太った興行主も含め、そこには何やら秘密がありそうだった……。 >どちらにしても、これは気になる記述ですね。 ズバリ、その似ている話とは、マンガ「JOJOの奇妙な冒険」という作品の第4部・最終エピソードです。 その中心の内容は、 過去に何度も戻り、現在の悪い事態を修正しようとする少年、 しかし、そこでいったん起こってしまったことは、必ず後に起こり、運命はどうしても変えられない。 (例えば、コーヒーカップが割れたとしたら、それを防ごうと注意を払っても、どんな形であれ最後は割れてしまう、など) 「都市伝説セピア」は、2003年9月に出版らしいのですが、上記の話はそれよりもっと前に描かれた話。 (正確に何年前か、までは分かりませんが、以前であることだけは間違いない。) ……と、ここまで書いてきて、ふと 「こういうネタなら、複数の人が別々に思いついても別におかしくはないのでは?、 というか後先を言うなら、もっともっと前に更に別の人が書いていても、不思議ではなさそう。」 という気に、今はなってきました。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5371】 |
メルカトル (2011年11月22日 23時19分) |
||
これは 【5370】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >それ以外のリーチは蛇足、別にサクッと外れても構わない=それで飽きることはない、だと思うのですけど。 まあ、確かにそうかもしれませんが、花満リーチ以外が単調すぎて、当たる気がしません。 どうせはずれると分かっているリーチを見せられて、果たして面白い台と思えるのかどうか、少々疑問ではありますね。 ひたすら花満待ちというのも、好き嫌いがはっきり別れる点ではないかと思います。 しかし、そんなことを言い出したら、他の台はどうなの?ってことになりますから、詮無いわけですが。 >果たしてその理由は、メルカトルさんの「多彩なリーチがほしい」なのか、私の「そんなのは余計」なのか。 勿論、花満リーチ以外でも当たるんでしょうけど、もっと期待感を持って見られるリーチが存在してもよいのではないかと思うんですけどね。 逆に確変中にその他のリーチで当たったりすると、損したような気分になるのも、難点ではないかと。 >それで勝つというのは、マジで凄いと思います。 株にはそれ程興味があったわけではありませんが、周りの社員の多くがやっていたので、負けじと始めました。 ただ、ほとんどの場合売買は、証券会社の担当者に任せきりでしたから、儲けてもあまり実感はありませんでした。 でも、何もしなくても勝手に10万単位で儲かったりするわけで、これは実際あまり良い事ではないと、心のどこかで思ったりもしていましたね。 ですから、バブルがはじける前に撤退しました。 これが誠に絶妙のタイミングで、非常にラッキーでした。 その代わりに、その比ではない不幸を背負わされる事になるわけですけどね。 >というのは「アイスマン」、ラストのオチが強烈にゾーッとしましたので。 どんなストーリーだったでしょうか。 もしよければ、概要を簡単で結構ですので教えていただけませんか。 もしかしたら、何か思い出せるかもしれませんので。 >やり切れなさや恐怖感より “切なさ” が前面に感じられる点で、浅田次郎氏の短編集「鉄道員(ぽっぽや)」に近い感じがしました。 切なさは朱川氏のウリの一つでもありますから、おそらく本作などは氏にしか書けないホラーの数々なのではないかと思います。 私は本作以来の朱川氏のファンですが、本当はこのデビュー作の路線で書き続けて欲しかったというのが本音です。 ですが、文庫やノベルズの新刊が出るとつい購読してしまうんですね。 先日も、『本日サービスデー』を購入しました。 まあ正直言って、あまり期待はしていないんですけど。 >ところで、この「昨日公園」、実は少し “ある疑念” (ズバリ言うと、パクリ?)があるのですが……。 それは興味深いですね、というか本当ならちょっと問題ですが。 まあ、完全にコピーしたわけではないとは思いますが。 どちらにしても、これは気になる記述ですね。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【5370】 |
ドウコク (2011年11月22日 22時42分) |
||
これは 【5369】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >もう少し多彩なリーチがあれば飽きも来ないのではないかと思いますが。 むふふ、ここは意見が分かれました。 「花満開」の場合、打っている人はあの「さ・く・ら、さ・く・ら、」のメロディーを聴きたいがために打っていると思うので、 それ以外のリーチは蛇足、別にサクッと外れても構わない=それで飽きることはない、だと思うのですけど。 まあ、メーカーも苦心の末に作品を出している気はしますが、結果は付いてこない。 果たしてその理由は、メルカトルさんの「多彩なリーチがほしい」なのか、私の「そんなのは余計」なのか。 >あまり給料が安いとちょっと惨めになります。 時給計算でいくと、私も全てのバイトの子に負けていました。 それを知った時は、さすがにちょっとだけショックでしたけど。 >パチンコと株で儲けていましたから、 ぬおおー、凄いじゃないですか。 パチンコはギャンブルとは呼べないので勝つことは可能ですが、株の方は究極のギャンブル、だと思います。 それで勝つというのは、マジで凄いと思います。 さて、朱川湊人氏「都市伝説セピア」。 >うーむ、そうですか、残念ながら私はもう全く覚えていませんが、 むむぅ、それは私も残念です。 というのは「アイスマン」、ラストのオチが強烈にゾーッとしましたので。 「結局そうなるんかいっ!」と、思わずツッコンでしまいました。 >調べてみたら、これも「世にも奇妙な物語」でドラマ化されていました。 わざわざ調べていただき、ありがとうございます。 本作「都市伝説セピア」の中で、この「昨日公園」と「月の石」の2作品は、 やり切れなさや恐怖感より “切なさ” が前面に感じられる点で、浅田次郎氏の短編集「鉄道員(ぽっぽや)」に近い感じがしました。 ところで、この「昨日公園」、実は少し “ある疑念” (ズバリ言うと、パクリ?)があるのですが……。 それに関しては、明日に。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD